ティタノミルマ

ティタノミルマ (Titanomyrma)は新生代古第三紀始新世に生息していた巨大なアリ。学名は「ティーターンのアリ」の意味。2011年に最後に発掘された標本はワイオミング州で出土したハチドリほどの大きさのある女王アリの化石である。これはアメリカ大陸で初めて発見された巨大化石アリでもある。

ティタノミルマ
生息年代: 49.5 Ma PreЄ Є O S D C P T J K Pg N ↓
分類
界 : 動物界 Animalia 門 : 節足動物門 Arthropoda 綱 : 昆虫綱 Insecta 目 : 膜翅目 Hymenoptera 科 : アリ科 Formicidae 属 : ティタノミルマ Titanomyrma
学名
genus Titanomyrma Archibald et al., 2011
種
Titanomyrma lubei Archibald et al., 2011 Titanomyrma gigantea (Lutz, 1986) Titanomyrma simillima (Lutz, 1986)

関連項目

• アリ
• 絶滅した動物一覧

外部リンク

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