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ティナ・ブルックスTina Brooks, 1932年7月7日1974年8月13日)はアメリカ合衆国のテナー・サクソフォン奏者。ハード・バップジャズのアーティストとして知られる。本名はハロルド・フロイド・ブルックス(Harold Floyd Brooks)。年の離れた兄にブバ・ブルックスがいる。

ティナ・ブルックス
生誕 (1932-07-07) 1932年7月7日
出身地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国ノースカロライナ州ファイエットヴィル
死没 (1974-08-13) 1974年8月13日(42歳没)
ジャンル ハード・バップ
担当楽器 テナー・サックス

略歴編集

ノースカロライナ州ファイエットヴィルに生まれる。1944年に家族に連れられニューヨークに移ってから、程なくしてC管のサクソフォンを学んだ。1951年リズム・アンド・ブルースのピアニスト、ソニー・トンプソンと共演してプロの音楽家として活動に入り、1955年にはヴィブラフォン奏者のライオネル・ハンプトンとも共演した。トランペット奏者で作曲家のリトル・ベニー・ハリスと親交を結ぶ。1958年ブルーノート・レコードとの契約ではハリスが重要な役割を果たすこととなり、お蔭でリーダーとして最初の録音を行うことができた[1]

ブルックスは、ブルーノート・レーベルへの録音で名を遺した。リーダーとしては1958年から1961年まで4度のセッションを行なっており、サイドマンとしては、ケニー・バレルフレディ・ハバードジャッキー・マクリーンフレディ・レッドジミー・スミスのアルバムに参加した。マクリーンとレッドはブルックスのアルバムに参加している。ブルックスは、ジャック・ゲルバーの演劇『コネクション(英語: The Connection)』において、マクリーンの配役(第2の楽師役)の臨時代役に立てられ、アルバムの収録曲を舞台で演奏した。

薬物依存のために健康が衰えると、1961年から録音しなくなった。肝臓障害のために早世している。

註釈編集

  1. ^ Sheridan, Chris (1988). The New Grove Dictionary of Jazz. St. Martin's Press. p. 154. ISBN 0-33363231-1. 

外部リンク編集