ティベスティ山地
ティベスティ山地(ティベスティさんち、Tibesti Massif)とはチャド北部とリビア南部のサハラ砂漠内に存在する山地[1]。死火山。サハラ砂漠の最高地点のエミクーシ山(3415m)や、トゥシデ山(3315m)など複数の3000m級の高峰を持つ。
ティベスティ山地 | |
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![]() 国際宇宙ステーションから見たティベスティ山地 | |
所在地 |
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位置 | 北緯20度46分48秒 東経18度03分00秒 / 北緯20.78000度 東経18.05000度座標: 北緯20度46分48秒 東経18度03分00秒 / 北緯20.78000度 東経18.05000度 |
最高峰 | エミクーシ山(3,445 m) |
延長 | 380 km |
幅 | 350 km |
ティベスティ山地の位置(アフリカ) | |
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名前はカヌリ語で「山の民が住む場所」という意味から来ているが、それぞれの山や地名は、アラビア語やテダ語など多くの民族の語が付けられている。
脚注
編集関連項目
編集- チャドの火山一覧
- アフリカのウルトラ一覧 - 1500メートル以上のウルトラ・プロミネント峰の一覧。