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テスラ: Tesla, Inc.NASDAQ: TSLA)は、アメリカ合衆国シリコンバレーを拠点に、バッテリー式電気自動車と電気自動車関連商品、ソーラーパネル等を開発・製造・販売している自動車会社である[1]。本社所在地はカリフォルニア州パロアルトであり、社名は電気技師であり物理学者であるニコラ・テスラにちなむ[2]

テスラ
Tesla, Inc.
Tesla Motors.svg
TeslaMotors HQ PaloAlto.jpg
種類 株式会社
市場情報 NASDAQ: TSLA
NASDAQ-100 Component
本社所在地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
Flag of California.svg カリフォルニア州パロアルト
北緯37度23分39.04秒 西経122度8分59.52秒 / 北緯37.3941778度 西経122.1498667度 / 37.3941778; -122.1498667座標: 北緯37度23分39.04秒 西経122度8分59.52秒 / 北緯37.3941778度 西経122.1498667度 / 37.3941778; -122.1498667
設立 2003年7月1日(16年前) (2003-07-01
業種 輸送用機器
代表者 ロビン・デンホルム(会長)
イーロン・マスクCEO
J・B・ストラウベルCTO
ザック・カークホーンCFO
売上高 増加 214億6100万ドル(2018年)
営業利益 増加 -3億8800万ドル(2018年)
純利益 増加 -9億7600万ドル(2018年)
純資産 増加 49億2300万ドル(2018年)
総資産 増加 297億4000万ドル(2018年)
従業員数 45,000(2018年)
主要株主 イーロン・マスク(21.9%)
主要部門 電気自動車
ソーラーパネル
主要子会社 SolarCity英語版
Tesla Grohmann Automation英語版
Maxwell Technologies英語版
関係する人物 マーティン・エバーハード(創業者)
マーク・ターペニング(創業者)
イアン・ライト(創業者)
イーロン・マスク(創業者)
J・B・ストラウベル(創業者)
外部リンク Tesla.com
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資金調達と組織編集

 
Corporate headquarters in San Carlos, CA

750万米ドルを調達した第一回シリーズA投資ラウンドは、2004年4月にPayPal共同設立者イーロン・マスクによって主導され、Compass Technology Partnersが参加した。南アフリカ生まれの起業家、イーロン・マスクはテスラモーターズの取締役会長に就任し、2005年2月には1300万米ドルを調達したテスラモーターズの第二回シリーズB投資ラウンドを主導した。この資金提供チームにはValor Equity Partnersが参加した。マスクはVantagePoint Venture Partnersと共同で2006年3月4000万米ドルを調達した第三回シリーズC投資ラウンドを主導した。テスラモーターズの第三回投資ラウンドは、Google共同設立者であるサーゲイ・ブリンラリー・ペイジ、元eBay社長ジェフリー・スコールハイアット相続人ニコラス・プリツカーなどの著名な企業家からの出資を含み、またベンチャーキャピタル会社のDraper Fisher Jurvetson、Capricorn Management、およびJPモルガン・チェース管理のThe Bay Area Equity Fundを加えた[1]

2007年5月の第4回シリーズD投資ラウンドは4500万米ドルを追加し、民間金融で1億500万米ドル以上の総投資をもたらした。2008年5月の第五回シリーズE投資ラウンドは4000万米ドルを追加した。イーロン・マスク(eBayに買収される前のPayPal社長)はテスラモーターズに個人資金の7000万ドルを提供した。2009年1月までには、テスラモーターズは1億8700万米ドルを集め、また147台の車両を納入した[3][4]

2007年8月、Martin Eberhardの後任に暫定CEOのMichael Marksが就任した[5]。2007年12月、Ze'ev Droriがテスラモーターズの常任CEOと社長に就任した。2008年1月、テスラモーターズは新CEOによる勤務評価の後、創業時からの数名の幹部を解雇した[6]。イーロン・マスクによれば、2007年には制御しきれなかった資金の回転率を下げるため、テスラモーターズは約10%の従業員を減少せざるを得なかった[3]。2008年10月、会長のイーロン・マスクはCEOとしてZe'ev Droriを引き継いだ。Droriは副会長になり、取締役会に残留した。

2010年1月7日、テスラ・モーターズとパナソニックは共同で電気自動車用の次世代バッテリーを開発すると発表した。テスラ・モーターズの最新型のバッテリーパックに、パナソニックのリチウム・イオン・バッテリーを採用する。

2010年4月21日、ロードスターの日本導入を発表し、ロサンゼルス郊外の港で日本向け車両12台を報道関係者に公開した。それに伴い日本語版ウェブサイトも開発され、ロードスターの予約が開始された。価格は1,810万円だった。

2010年5月20日、テスラ・モーターズはトヨタ自動車と電気自動車の分野における共同開発を行う業務提携契約を結ぶことを発表した。現在は使われていないカリフォルニア州NUMMIの工場を利用し、数千人の雇用を生み出すことが期待された。この契約にはトヨタ側がテスラの株を5000万ドル分買い取ることも含まれた[7]。しかし協業は進展せず、2014年にはトヨタがテスラ株式を一部売却。トヨタによると、残りの株式も2016年末までにすべて市場で売却した[8]

2018年9月29日、イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が誤ったツイートで投資家を惑わせたとして米証券取引委員会(SEC)に提訴された問題で、マスク氏は罰金2000万ドル(約22億円)を支払ってSECとの和解に応じ、CEOにとどまる一方、会長職を退くことに同意した[9]。テスラは11月7日、これまでテスラの社外取締役などを務めていたロビン・デンホルム氏を新たな会長に指名した、と発表した[10]

2019年4月22日、今まで他社に頼らざるを得なかった自動運転用半導体を、自社で開発したと発表した。[11]

製品編集

電気自動車編集

テスラ・ロードスター (2008)編集

 
Tesla Roadster

2008年に販売されたテスラモーターズの最初の生産車両「ロードスター(Roadster)」はリアドライブ・スポーツカー仕様の電気自動車であり、車体のベースは「ロータス・カーズ(Lotus cars)」のものである。

プロトタイプは2006年7月に一般に紹介され、またロードスターは同年12月にはタイム誌選出による「Best Inventions 2006 - Transportation Invention」の受賞者として表紙を飾った[12]。2008年2月、最初の生産型が取締役会長イーロン・マスクに届けられ、そして一般的な生産は2008年3月17日に開始された[13]。発売から人気は高く、98,000ドル(約1,000万円)の高値にもかかわらず、最初のロードスター「Signature One Hundred」は3週間足らずで完売[14]、さらに2007年10月には2回目の100台が完売した。2008年5月2日時点では600台以上のロードスターが予約され、400台以上が順番待ちとなっている[15]

アメリカ合衆国環境保護庁の認定研究所からの試験結果によるとテスラ・ロードスターの走行距離は356km(221マイル)で、テスラモーターズによると0-100km/h(60マイル/時)加速が4秒未満、最高速度201km/h(125マイル/時、安全のためにリミッターが設定されているため)と発表している。また、1マイル毎の走行経費は$0.02米ドルと見積もられている[12]

非常に排他的だったためロードスターの批評記事はほとんどなかった。初期の非専門家によるテスラロードスターレビューで、それまで公開されなかったいくつかの情報が議論された。完全な電気自動車のためエンジンの始動音がなく、運転者はチャイムで迎えられる。ダッシュボードは、速度と回転数を表示する以外に、何アンペアが即座に使用されているかを示す。また残量の状態を示し充電中にも点灯する、特別なバッテリー制御スクリーンもある。イギリス自動車番組トップ・ギアのレビューでは、TopGearテストトラックで同条件のポルシェ911 GT3と同じラップタイムを出したが、ロータスよりも重い車重とエコタイヤによるグリップの低さ、およびサーキット走行時の航続距離の短さが指摘された。

2009年1月11日、テスラモーターズはそのロードスターの高性能版である新しい「ロードスター・スポーツ」について受注を開始し、2009年6月に$128,500で販売を始めた[16]

2010年4月21日にはテスラモーターズが「ロードスター」の日本での発売開始を発表し、ロサンゼルス郊外の港で日本向け12台を報道関係者に公開した。初出荷分は売約済みで、価格は1,810万円。また、横浜ゴムのブルーアースのCMでも使用されている[17]

モデルS編集

 
テスラ・モデル S

テスラモーターズは2008年時点で、2010年モデルとして導入される予定の「ホワイトスター」というコードネームで呼ばれるセダンにも取り組んでいた[18]

その段階で、モデルSの推定価格は60,000米ドルであり、BMW 5シリーズアウディ・A6などの車に代わる物として設計されていた。カリフォルニア州知事 アーノルド・シュワルツェネッガーはこの新しいモデルの発表会に出席し、モデルSがカリフォルニア州サンノゼの新工場で造られることを発表した[19][20]。2012年6月にアメリカで発売され、2013年日本で発売された。

乗車定員5人のセダンタイプで、家庭用コンセントから充電可能。一度の充電での航続は、WLTP基準で最大610kmの走行が可能[21]で、2019年5月現在市販されているEVで最長の航続距離[22]。ルーディクラスパフォーマンスモデルはわずか2.6秒で100km/hまで加速し、最高速度は261km/h。

モデルX編集

 
テスラ・モデル X

2012年に発表されたクロスオーバーSUVタイプの電気自動車。後席には「ファルコンウィングドア」と名付けられたガルウィングドアが採用され、3列シートで最大7名が乗車できる。一度の充電での航続は、WLTP基準で最大505kmの走行が可能[23]。ルーディクラスパフォーマンスモデルはわずか2.9秒で100km/hまで加速する。最高速は250km/h[24]

モデル3編集

 
テスラ・モデル 3

2016年4月1日に発表されたより小型で低価格な5人乗りセダン。日本国内では2019年9月に納車を開始し、スタンダードレンジプラス、ロングレンジAWD、パフォーマンスの3グレードが発売されている[25]。スタンダードレンジプラスは、0~100km/h加速が5.6秒、最高速は約225km/h、1回の充電での航続は、WLTP基準で409km。ロングレンジAWDは、0~100km/h加速が4.6秒、最高速は233km/h、1回の充電での航続は、560kmに到達する。パフォーマンスでは、0~100km/h加速が3.4秒、最高速は261km/h[26]

計画中のモデル編集

モデルY編集

2019年3月14日に発表されたモデル3の車台をベースにしたコンパクトSUV。3列シートで最大7名が乗車できる。2020年内に生産開始予定。ベースグレードの「スタンダードレンジ」は、0~96km/h加速が5.9秒、最高速は193km/h、1回の充電での航続は、230マイル (約370km)。価格は3万9000ドルから。「ロングレンジRWD」は、0~96km/h加速が5.5秒、最高速は209km/h、1回の充電での航続は、300マイル (約483km)に到達する。「パフォーマンス」では、0~96km/h加速が3.5秒、最高速は241km/h[27]

Semi (セーマィ)編集
 
テスラ・Semi

2017年11月16日に発表された世界初となるEVトレーラーヘッド。2020年に生産開始予定[28]。Semiは後輪に備えられた4つのモーターで走行し、トレーラーを引っ張らない状態で0~96km/h加速は5秒、アメリカで一般的な8万ポンド(約36トン)の貨物をひっぱる状態でも20秒で同様に加速する[29]。価格は、航続300マイル(およそ483km)仕様が15万ドル、航続500マイル(およそ805km)仕様が18万ドル。開発中の急速充電器、メガチャージャーを利用すれば、およそ640km走行分を30分で充電できる[30]

ロードスター (2020)編集
 
テスラ・ロードスター (2020)

Semiと同時に発表された新型ロードスター。初代とは異なりテスラのオリジナルデザインで、4人乗りとなり、頭上のガラスルーフを脱着するタルガトップを採用する[31]。2021年に生産開始予定。基本性能は0~96km/h加速1.9秒、0〜161km/h加速4.2秒、最高速400km/h以上、1回の充電でおよそ1000kmの航続が可能。価格は20万ドルから[32]スペースXパッケージでは、後部座席の代わりに、10個の小型ロケット推進システムを装着し、加速や最高速、ブレーキ、コーナリングなどの各性能を劇的に引き上げる、としている[31][33]

その他、cyberpunkと呼ばれるピックアップトラックなどを開発中[34]

電力システム編集

住宅太陽電池パネル編集

テスラはソーラーシティ社 (イーロン・マスク氏が会長を務める別会社) を買収し、家庭の屋根に取り付ける太陽光発電システムを米国内で提供している。これは、家庭の充電器により使用される電力を相殺することを意図しており、電力網の負担なしで1日当たり80km(50マイル)の旅行を可能にする。

ソーラールーフ編集

 
Tesla Solar Roof
2016年10月に発表された、太陽光パネルと屋根用タイルを一体化した建材一体型太陽電池。従来の太陽光パネルと違い、屋根の上に取り付けるのではなく、屋根そのものが太陽光パネルになっている。浅い角度から見るとごく普通の屋根タイルに見えるようになっており、外観に影響なく太陽光パネルを導入できる。また、主にガラス素材でできているが、通常のテラコッタやスレートのタイルに比べても高い耐久性を持っているため、実用性には問題ないとされている。「スムース」、「テクスチャード」、ストーン調の「スレート」、テラコッタ風の「トスカーナ」の4タイプがある。アメリカ国内では2017年中に出荷・設置が開始され、それ以外の地域では2018年の開始を予定している[35]

パワーウォール編集

 
Tesla Powerwall 2
家庭用リチウムイオン蓄電池。現在販売されているのは第2世代のもので、電池容量は13.5kWhであり、充放電効率は90%である。最大で10台まで連結可能[36]

パワーパック編集

企業および電力会社向け蓄電池。電力需要のピークカット、停電時のバックアップ、太陽光発電電力の出力変動対策などさまざまな用途で実績があるとしている。米国や豪州などで導入が先行している。日本でも2017年から販売をはじめ、すでに6カ所の実績がある。このほかにも受注しており、さらに納入実績が増えるとしている。太陽光発電と蓄電システムの組み合わせにより、燃料費が不要になり、安定供給が可能な電源によるマイクログリッドを実現できる[37]

充電器編集

スーパーチャージャー編集

 
カナダ トロントのスーパーチャージャー

テスラは同社のEV専用の急速充電器「スーパーチャージャー」を設置している。車載充電器を介することなく直接バッテリーへ充電を行う。CHAdeMO規格充電器の最大モデルの2倍以上のスピードで充電が可能とされ、約20分でモデルSのバッテリーの半分(約250km分)を充電できる[38]。小型で最大出力75kWの都市型タイプも存在する。2018年12月19日には京都に北米以外で初の都市型スーパーチャージャーが設置された[39]

2019年3月7日、テスラは第3世代のスーパーチャージャーV3を発表した。出力は最大250kWとなり、第2世代のように2機1組となっていたため隣り合わせで同時に充電すると出力が半分になることもなくなった。同時に発表された新しいソフトウェア「On Route Battery Warmup」により、バッテリーパックがピークパワーを長い間受け取れるように準備することと合わせ、新しい車種では従来のV2より平均充電時間を50%削減、モデル3では5分間の充電で75マイル(120km)走行できる。最大充電速度120kWだったV2も改訂することで、145kWを提供する。同社は第2、第3四半期に北米のV3設置台数を増やし、ヨーロッパおよびアジア太平洋地域では第4四半期から設置開始する計画[40]

日本国内には以下の場所に設置されている(2019年7月現在)[41]

  • 盛岡:スタンド数 6、終日利用可
    MORIOKA TSUTAYA 岩手県盛岡市本宮4-40-20
  • 仙台:スタンド数 4、終日利用可
    仙台ロイヤルパークホテル 宮城県仙台市泉区寺岡6-2-1
  • 佐野:スタンド数 4、終日利用可
    東邦建 駐車場 栃木県佐野市越名町2041-7
  • 高崎:スタンド数 6、終日利用可
    道の駅 玉村宿 群馬県佐波郡玉村町大字上新田604-1
  • 木更津:スタンド数 6、終日利用可
    マライカ Bazaar 木更津 千葉県木更津市金田東1丁目16
  • 東京-お台場:スタンド数 4、終日利用可
    お台場タイム24ビル 東京都江東区青海2-4-32
  • 東京-丸の内:バレーサービス (有料)、終日利用可
    パレスホテル東京 東京都千代田区丸の内1-1-1
  • 東京-六本木:スタンド数 2、終日利用可
    グランドハイアット東京 東京都港区六本木6丁目10-3
  • 東京-東京ベイ:スタンド数 8 (都市型)、終日利用可
    A PIT オ-トバックス東雲 東京都江東区東雲2丁目7-20
  • 横浜:スタンド数 4、終日利用可
    テスラ サービスセンター 神奈川県横浜市戸塚区上矢部町995-1
  • 甲府:スタンド数 6、終日利用可
    ノジマNEW甲府店 山梨県甲府市徳行2丁目4-20
  • 長野:スタンド数 4、終日利用可
    ロイヤルホテル 長野 長野県長野市松代町西寺尾 1372-1
  • 御殿場:スタンド数 6、終日利用可
    コメダ珈琲店御殿場店駐車場 静岡県御殿場市新橋1537-1
  • 浜松:スタンド数 4、終日利用可
    ぷらっとパーク NEOPASA浜松SA(下り) 静岡県浜松市北区都田町7822
  • 名古屋-名城:スタンド数 6、時間制限あり(6am-10pm)
    名城公園 愛知県名古屋市北区名城1丁⽬4番1
  • 岐阜羽島:スタンド数 4、終日利用可
    バロー羽島インター店 岐阜県羽島市江吉良2939
  • 京都:スタンド数 4 (都市型)、終日利用可
    リーガロイヤルホテル京都 京都市下京区東堀川通り塩小路下ル松明町1
  • 大阪:スタンド数 4、終日利用可
    パナソニック末広町サービスセンター 大阪府大阪市北区末広町2-40
  • 神戸:スタンド数 4、終日利用可
    ポートアイランドゴルフ倶楽部 兵庫県神戸市中央区港島9-2-5
  • 鳴門:スタンド数 8、終日利用可
    大人の隠れ家 リゾートホテル モアナコースト 徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦高砂186-16
  • 倉敷:スタンド数 4、終日利用可
    EDION倉敷本店 岡山県倉敷市笹沖1209-1
  • 福岡:スタンド数 6、終日利用可
    コメリパワー須恵店 福岡県糟屋郡須恵町旅石845-1

デスティネーションチャージング編集

 
デスティネーションチャージャー

テスラは外出先でも家庭と同じように簡単に充電ができるよう、ホテル、レストラン、駐車場、ショッピングセンターやリゾートなどと提携している。各施設に設置されているテスラ ウォールコネクターを使い、最大16kWで買い物中や食事中などに充電できる。

公共の充電設備編集

普通充電設備(J1772)専用のアダプターや、CHAdeMO用の専用アダプターを使用すれば、公共の充電設備からも充電できる[42][43]

オートパイロット編集

テスラ・オートパイロットは、テスラが提供する先進運転支援システムで、レーンのセンタリング、アダプティブクルーズコントロール、セルフパーキング、車線の自動変更機能、ガレージやパーキングスポットへの出入り等を可能にする[44]

ハードウェア1編集

オートパイロットは2014年10月9日にモデルS用に最初に提供され、その後モデルXにその発売時に提供された[45]。オートパイロットを初めて顧客に提供するソフトウェアは、Teslaのバージョン7.0の一部として2015年10月中旬にリリースされた[46]。当時のオートパイロット機能には、半自動運転と駐車機能が含まれていた[47][48][49]。オートパイロットの初期バージョンはMobileyeと共同で開発された。テスラとMobileyeは、2016年7月にパートナーシップを終了した。

ハードウェア2編集

 
Tesla HW2

2016年10月20日、テスラは生産する全ての車両に完全自動運転の実現に必要なカメラやセンサーなどのハードウェアを搭載することを発表した[50]。エクステリアに設置された8台のカメラを利用して、車載システム「テスラビジョン」にデータを送る。12台の超音波センサーはアップグレードされ、レーダーも改良されている。AIチップとしてNVIDIA製DRIVE PX2を搭載、処理能力が前機種の40倍で、必要なAIソフトウェアを稼働する[51][52]

ハードウェア3編集

2019年4月22日、テスラは自動運転に関する投資家説明会「Autonomy Day」で、自社設計の自動運転コンピューターを搭載した車の生産を開始し、サムスン電子がテキサス州オースティンで生産する自社設計の半導体に切り替えたことを明らかにした[53]。マスクCEOによるとNVIDIAチップが映像認識性能で200fpsなのに対して、テスラチップは2000fpsを実現。冗長性やフェイルオーバーの仕組みを取り込みマージンを取った状態で、NVIDIAシステムを10倍上回ると述べた[54]

施設編集

テスラは、ロードスターの開発の多くが行われたカリフォルニア州サン・カルロスで設立された。2010年、テスラは本社をパロアルトに移転し、パワートレイン開発施設を開設した[55]

工場編集

テスラファクトリー編集

 
テスラファクトリーとモデルS (2012年)
 
テスラファクトリーで製造されるモデルS

テスラファクトリーは、カリフォルニア州フリーモントに位置する。この施設はゼネラルモーターズ (GM) が1962年から1982年まで使用し、その後GMとトヨタ自動車による合併会社New United Motor Manufacturing, Inc (NUMMI) が、1984年から提携が終了した2009年まで使用していた。テスラはこの施設を2010年に購入し、2012年6月に最初のModel Sが生産されるまでに大規模に改装[56]。2018年6月現在、約1万人が雇用されている[57]。2018年、モデル3の生産力を短期間で増強するために、既設工場横にフットボール場2個分に及ぶ大型テントによる工場を増設して話題となった[58]

ギガファクトリー1編集

 
ギガファクトリー1 (2017年8月)

ギガファクトリー1はテスラがパナソニックとの合弁で米国ネバダ州スパークス郊外に建設中のリチウムイオン電池の生産工場である。2014年6月に着工し、建設は段階的に行われ、完成した生産ラインから順次稼働を開始している。2018年半ばには、ギガファクトリー1におけるバッテリー生産は年間でおおよそ20GWhに達し、世界最大のバッテリー生産工場となった。2019年3月現在、ギガファクトリーではモデル3のドライブトレインおよびバッテリーパック、PowerwallおよびPowerpackが製造されている[59]。工場内は3階建てとなっており、パナソニックとテスラのフロアで分かれている。床には資材運搬用の穴が開けられており、パナソニックが生産したセルをテスラに搬送して最終仕上げを行う。工場と周辺の土地をあわせた総敷地面積は3200エーカー(13平方キロメートル)と、東京ドームに換算すると約280個分に相当。敷地内には、風力発電などの設備も作られる予定で、2020年までに最大生産能力に達することを目指している[60]

ギガファクトリー3編集

2018年6月にマスクはテスラ初の海外工場「ドレッドノート」(ギガファクトリー3英語版)を中華人民共和国上海に建設することを発表[61]、2019年1月に起工した。モデル3とモデルYの2車種を生産し、初期段階の年間生産能力は25万台となる予定[62]

テスラストア / サービスセンター編集

 
東京南青山のテスラストア

2008年4月、テスラモーターズの第1号店がカリフォルニア州ロサンゼルスに開店、2008年7月には第2号店がカリフォルニア州メンローパークに開店した。

テスラは世界各所でストアとギャラリーを運営している。日本国内では2019年3月現在、以下の場所で運営している[63]:

テスラストア編集

  • 東京 南青山
    〒107-0062 東京都港区南青山2-23-8
  • 神奈川 ラゾーナ川崎プラザ
    〒212-8576 神奈川県川崎市幸区堀川町72-1
  • 愛知 名古屋
    〒464-0858 愛知県名古屋千種区千種3丁目35-13
  • 大阪 心斎橋
    〒542-0081 大阪府大阪市中央区南船場4-2-4

サービスセンター編集

  • 東京 東京ベイ
    東京都江東区東雲2丁目7-20
  • 愛知 名古屋
    愛知県名古屋千種区千種3丁目35-13
  • 神奈川 横浜
    神奈川県横浜市戸塚区上矢部町995-1

協力会社編集

テスラはいくつかの日本企業および海外の企業と提携している。

テスラロードスターの車台はノルウェーで作られている一方、ブレーキ及びエアバッグはドイツで作られている[64]

テスラモーターズはAC PropulsionのReductive Chargingの特許を認可された。それは数を減らし簡素化する方法で充電をインバータに集約する。テスラモーターズはAC Propulsionから認可を受けた技術を組み込むオリジナルの機構、モーター、駆動系部品などの設計と製造を行った。

テスラモーターズはロータス・カーズと重要な関係を持っている。当時コードネーム「ダークスター」(Dark Star)と呼ばれていた、テスラ・ロードスターの最終的なスタイルのためデザインコンテストが開催され、ロータスのデザインスタジオが優勝した。フロントガラスやエアバッグシステムのように、テスラ・ロードスターはロータス・エリーゼからのいくつかの部品を含んでいるが、車台もボディパネルのどれもロータス・カーズから供給されない。ロータスから認可された、ロータス・エリーゼの車台を基にした車台設計は、エリーゼの車台を作るために使われる物と同じロータスのソフトウェアツールを用いて、同じノルウェーの製造業者によって作られた。同様に、テスラモーターズと提携する契約の下でロータス・デザイン・スタジオのBarney Hattによってボディパネルが設計されたが、製造は炭素繊維を用いて第三者の業者で行われた。テスラ・ロードスターの最終組み立ては、イギリスノーフォークのヘセル(Hethel )にあるロータス・カーズで、ロータス・カーズとテスラモーターズ両方の従業員により行われる。

テスラ・エネルギー・グループ編集

テスラモーターズの電池技術への探究心は「テスラ・エネルギー・グループ」と呼ばれる部門を成立する事となる。Think Globalがテスラモーターズの電気自動車用電池の開発と配送を発注した最初の顧客となった。テスラモーターズは生産と技術上の遅れにより計画を保留し、またその結果、Thinkは新しい電池供給者としてEnerDelを見つけた[65]。テスラモーターズの動力および駆動系ビジネスは2008年10月時点で利益をもたらしていた[66]

パナソニック編集

 
パナソニックエナジー社の野口直人社長とテスラのJ・B・ストラウベルCTO (大阪府住之江区)

2010年1月12日、テスラモーターズとパナソニックは共同で電気自動車用次世代バッテリーの開発を行うと発表した[67]。パナソニックはテスラへ3000万ドルを出資し、従来の18650と比べ容量がおよそ2倍にまで高められている新しいリチウムイオンバッテリー2170セルを開発。パワーウォールやモデル3に搭載される[68]

テスラは2016年12月、ニューヨーク州バッファロー工場で太陽電池セルとモジュールの生産を開始することで合意したと発表した。Solar Roofの生産を開始する際には、パナソニックのセルが使用されるとしている。

2017年1月4日、米ネバダ州リノに建設を進めていたリチウムイオン電池の生産工場ギガファクトリーで、パナソニックと共同でリチウムイオン蓄電池の量産を開始したと発表した[69]

ダイムラー編集

テスラモーターズは電気自動車版スマート・フォーツー用の電気駆動系装置を造るためにダイムラーと提携した[16][70]

2009年5月19日、ダイムラーはシュトゥットガルトで開催された共同記者会見にて、5000万ドルでテスラモーターズの10%の株式を保有したことを発表した[71][72]

2014年10月21日、ダイムラーは保有するテスラ株約4%を売却、テスラとの資本提携を解消したと発表した[73]

トヨタ自動車編集

2010年5月20日、EVそのものや部品の開発も含めての業務・資本提携に合意したと、トヨタ自動車豊田章男社長とテスラのイーロン・マスクCEOがカリフォルニア州で発表した。

また、先日閉鎖されたNUMMIテスラ・モデルSや共同開発のEVを生産する予定であるとも発表した[74]

2012年5月、テスラ製のバッテリーシステムを搭載した「RAV4 EV」をカリフォルニア州において年内に発売すると発表。

2017年、トヨタ自動車はテスラ株(一時は3.15%保有)を全て売却、提携を解消した[75]

訴訟編集

2008年3月、テスラモーターズはフィスカー・オートモーティブ英語版に対する訴訟を起こしたと発表した。ヘンリック・フィスカーHenrik Fisker )が「ハイブリッド車および電気自動車の設計に関する発案と機密情報を盗んだ」("stole design ideas and confidential information related to the design of hybrid and electric cars")としている。テスラモーターズはホワイトスター セダンの設計のためにフィスカーを雇用したが、イーロン・マスク会長に「基準以下」と見なされ、その設計を採用しないことを決定した[76]

同様にBBCの自動車番組「トップ・ギア」2008年12月放送分に対するものがある。これは同番組特有の過激な表現がロードスターに対する信頼性を損なうものであることが理由とされている。また、番組中起こったトラブルに対する見解の違いも理由となっている[77]

逆にテスラが他者に訴えられた例としては、2008年3月、提供したサービスの代金が一度も支払われていないとして、マグナ・インターナショナルはテスラモーターズに対して訴訟を起こした。テスラモーターズはロードスター用2段変速機を設計するためにマグナを起用した。マグナ設計の変速機は現在のモデルには使用されていない[78]

呼称編集

テスラモーターズは発明家電気技師および科学者であるニコラ・テスラにちなみ名付けられた[2]。先見の明が有り交流誘導電動機多相交流の送電システムは彼の考案・設計によるものである。この発明により、はるか遠方から安定した電力を送配電し提供することが可能となった。これはトーマス・エジソンがニコラ・テスラとジョージ・ウェスティングハウスとの間で何年にもわたり争い続けた「電流戦争」の問題であり、最終的にはニコラ・テスラとジョージ・ウェスティングハウスが勝利を収めた。テスラ・ロードスターの発電機は基本的に三相交流誘導電動機である。

2017年2月1日、テスラモーターズは社名を「テスラ」に変更した。2016年11月に太陽光発電事業を手がける米ソーラーシティの買収を完了したため、交通・エネルギー企業として事業が拡大している実態を社名に反映させた[79][80]

イーロン・マスクCEOは、社名に「ファラデー」を考えていた。ファラデーは、別の人物が後に創業している。また、テスラの正しい発音について、"Tez-lah (テズラ)" だとしている[81][82]

取締役会編集

2018年12月現在の取締役会[83]:

  • Robyn Denholm, 会長、CFO and Head of Strategy of Telstra
  • イーロン・マスク, CEO兼Product Architect、SpaceX設立者 CEO兼CTO、SolarCity会長
  • Brad W. Buss, SolarCity前CFO、Cypress Semiconductor Corp前CFO
  • Ira Ehrenpreis, General Partner at Technology Partners
  • Larry Ellison, Co-founder, Chairman and CTO of Oracle Corporation
  • Antonio J. Gracias, CEO and Chairman of the Investment Committee at Valor Equity Partners
  • Steve Jurvetson, Managing Director, Draper Fisher Jurvetson
  • Kimbal Musk, Co-founder of The Kitchen
  • James Murdoch, CEO of 21st Century Fox
  • Linda Johnson Rice, CEO and Chairman of Johnson Publishing Company
  • Kathleen Wilson-Thompson, Senior Vice President and Chief Human Resources Officer of Walgreens Boots Alliance|Walgreens Boots Alliance, Inc.

脚注編集

  1. ^ a b Martin Eberhard (2007年8月7日). “Martin Eberhard of Tesla Motors speaks to the Motor Press Guild (Flash video)”. 2008年6月22日閲覧。
  2. ^ a b Why the Name "Tesla"?”. Tesla Motors. 2008年6月10日閲覧。
  3. ^ a b Ohnsman, Alan (2009年1月19日). “Detroit Auto No-Shows Put Startups Fisker, Tesla in Spotlight” (English). Bloomberg.com. http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=newsarchive&sid=a1F6C1RdOomM 2009年2月10日閲覧。 
  4. ^ Crunchbase Tesla Motors” (English). Crunchbase.com (2008年11月18日). 2009年2月10日閲覧。
  5. ^ The Next Leg of the Race”. 2007年8月15日閲覧。
  6. ^ Anita Lienert, Correspondent (2008年1月11日). “"Stealth Bloodbath" Roils Tesla Motors”. Edmund's Inside Line. 2008年1月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2008年2月8日閲覧。
  7. ^ Toyota and Tesla Motors team up to make electric cars”. 2010年5月20日閲覧。
  8. ^ トヨタ、テスラ株すべて売却 昨年末で資本提携を解消 ロイター(2017年6月4日)2017年11月4日閲覧
  9. ^ “米テスラのマスクCEO、SECと和解 会長辞任へ” (日本語). CNN.co.jp. https://www.cnn.co.jp/business/35126303.html 2018年10月9日閲覧。 
  10. ^ https://s.response.jp/article/2018/11/09/315973.amp.html
  11. ^ テスラが「世界で最高」の半導体を設計、車に搭載-マスクCEO” (日本語). Bloomberg.com. 2019年5月1日閲覧。
  12. ^ a b “TIME Best Inventions 2006”. http://www.time.com/time/2006/techguide/bestinventions/ 2009年1月20日閲覧。 
  13. ^ We have begun regular production of the Tesla Roadster”. Tesla Motors (2008年3月17日). 2008年3月20日閲覧。
  14. ^ Tesla Roadster ‘Signature One Hundred’ Series Sells Out”. Megawatt Motorworks. 2016年4月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2009年1月20日閲覧。
  15. ^ “Tesla opens first dealership in Los Angeles”. AutoWeek. (2008年5月2日). http://www.autoweek.com/apps/pbcs.dll/article?AID=/20080502/FREE/422389269/1023/rss01&rssfeed=rss01 2008年5月5日閲覧。 
  16. ^ a b http://www.teslamotors.com/blog2/?p=70 | Tesla Motors Update
  17. ^ http://www.youtube.com/watch?v=GxmD9vEIxPY | 横浜ゴム 絢香とタイアップしたブルーアース新テレビCM(30秒)
  18. ^ Tesla announces the Model S: a $60k, all-electric, five passenger sports sedan - Engadget
  19. ^ [1]
  20. ^ Tesla to build new electric sedan in Bay Area
  21. ^ Model Sをお好みのデザインに”. Tesla. 2019年9月19日閲覧。
  22. ^ テスラ、市販EVの最長航続距離の記録をまた塗り替える。 GIZMODO 2019.05.07
  23. ^ Model Xをお好みのデザインに”. Tesla. 2019年9月19日閲覧。
  24. ^ https://www.tesla.com/jp/modelx
  25. ^ Model 3をお好みのデザインに”. Tesla. 2019年9月17日閲覧。
  26. ^ https://www.tesla.com/model3?redirect=no
  27. ^ テスラが電動コンパクトSUV、『モデルY』発表…航続483kmは電動SUV最長 Response 2019年3月15日
  28. ^ Tesla delays electric semi truck production to next year Electrek 2018.04.25
  29. ^ テスラが全電気トレーラー「Semi」を発表、自動運転や強烈な加速力、事故防止機能などを搭載し2019年にも生産開始 Gigazine 2017年11月19日
  30. ^ テスラ初のEVトラック、セミの価格発表…15万ドルから Response 2017.11.28
  31. ^ a b テスラ ロードスター 新型に小型ロケット10個を装着…「スペースX」パッケージ設定へ Response 2018.6.11
  32. ^ テスラ ロードスター 新型、米国ベース価格は20万ドル 2020年発売予定 Response 2017.11.20
  33. ^ Teslaの新型Roadsterはちょっと飛べる!? Gizmodo 2019.01.11
  34. ^ Elon Musk releases teaser image of Tesla’s ‘cyberpunk’ electric pickup truck Electrek 2019年3月15日
  35. ^ https://gigazine.net/news/20170511-tesla-solar-roof-preorder/
  36. ^ テスラモーターズ. “テスラパワーウォール”. 2015年10月8日閲覧。
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  38. ^ テスラ専用超急速タイプ充電器「スーパーチャージャー」の実力は?Web CARトップ、2014年9月11日
  39. ^ “米テスラ、京都にEV用の小型高速充電スポット”. SankeiBiz. (2018年12月18日). https://www.sankeibiz.jp/business/news/181218/bsd1812181923010-n1.htm 
  40. ^ 5分充電で120km走行、テスラから新型スーパーチャージャー登場 TechCrunch 2019年3月08日
  41. ^ テスラ専用 スーパーチャージャー ステーション一覧テスラジャパン
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  52. ^ テスラ、自動運転用AIチップを自社開発。11月には第3世代Autopilotハード生産へ Engadget 2018年8月2日
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  54. ^ テスラが自社で自動運転用のAIチップを開発、NVIDIAシステムの10倍の性能とマスクCEOは豪語 gigazine 2018年8月3日
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  57. ^ https://www.mercurynews.com/2017/10/13/4819750/
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  78. ^ Tesla Motors Sued By Transmission Supplier Magna”. Autoblog. 2009年1月20日閲覧。
  79. ^ 社名「テスラ」に変更 事業拡大を反映 (日本経済新聞)
  80. ^ 米EVテスラモーターズ、社名変更…「テスラ」に (Response)
  81. ^ テスラの正しい発音は「テズラ」、商標権は1994年に取得…マスクCEOが明かす (Response)
  82. ^ What's in a name? For Tesla, $75,000. Elon Musk says he had to buy his company's name—and tells Lesley Stahl how he pronounces "Tesla."(CBSNews)
  83. ^ Board of Directors”. Tesla, Inc.. 2018年6月30日閲覧。

外部リンク編集