テルのび太
日本のプロボクサー
テル のび太（てる のびた、1997年10月21日 - ）は、日本のプロボクサー。緑ボクシングジム所属。トヨタ自動車従業員。
| 基本情報 | |
|---|---|
| 本名 | 嶋田 光高 |
| 階級 | バンタム級 |
| 国籍 |
 日本 |
| 誕生日 | 1997年10月21日（26歳） |
| 出身地 | 熊本県熊本市 |
| プロボクシング戦績 | |
| 総試合数 | 13 |
| 勝ち | 7 |
| KO勝ち | 3 |
| 敗け | 5 |
| 引き分け | 1 |
来歴 編集
熊本県熊本市出身[1]。静岡県での小学生時代に空手、その後引っ越した熊本市でキックボクシングを習った[2]。文徳高等学校卒業[3]。
1浪して豊田工業大学に入学。大学入学時は体重が75キロあり、「しっかりダイエットをしよう」と思い、名古屋市緑区の緑ボクシングジムに入った[2]。
2018年4月30日にプロデビュー[4]。当初は本名の「嶋田光高」で戦っていたが、矢吹正道に「興行なので、知名度があってナンボだ」と言われ、同年11月18日の西軍代表決定戦から「テルのび太」というリングネームを与えられる[2][5]。矢吹はその後、2020年7月26日に日本ライトフライ級王者になった。
2018年のフェザー級中日本新人王を獲得。西軍代表決定戦では西日本新人王の竹本雄利に敗れ、全日本新人王決定戦への出場権は得られなかった[6]。
2020年12月26日、刈谷市のあいおいホールで行われたスーパーバンタム級6回戦でヤノ・ジョン(駿河男児)を相手に最終6ラウンドにKO勝ちし、A級ボクサー昇格を決めた[7]。
2021年4月、トヨタ自動車に入社。
脚注 編集
- ^ テルのび太 Twitter
- ^ a b c 上山浩也 (2021年2月18日). “負けても、立ち止まらない ボクサー「のび太」の必勝法”. 朝日新聞 2021年2月18日閲覧。
- ^ “ADVANCE 2019年10月号” (PDF). 豊田工業大学. 2021年2月18日閲覧。
- ^ 選手紹介 | 緑ボクシングジム
- ^ “リングネーム承認されました！！”. MIDORIGYM マッチョトレーナーオフィシャルブログ (2018年10月24日). 2021年2月18日閲覧。
- ^ MVPはクラトキの竹本雄利 新人王西軍代表決定戦 Boxing News（ボクシングニュース） 2018年11月18日
- ^ “【ボクシング】テルのび太、プロ6勝目でA級昇格 前夜は卒論に取り組みながらの勝利”. 中日スポーツ. (2020年12月26日) 2021年2月18日閲覧。
外部リンク 編集
- テルのび太 (@terunobita1021) - X（旧Twitter）
- 選手紹介 - 緑ボクシングジム
- テルのび太の戦績 - BoxRec（英語）
 | この項目は、ボクシング関係者に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（PJボクシング/PJキックボクシング）。 |