テレンス・デイビス
テレンス・B・デイビス2世 (Terence B. Davis II , 1997年5月16日 - ) は、アメリカ合衆国・ミシシッピ州サウスヘイブン出身のプロバスケットボール選手。ポジションはシューティングガード。
 ミシシッピ大学でのデイビス (2019年) | |
| フリーエージェント | |
|---|---|
| ポジション | SG |
| 基本情報 | |
| 国籍 |
 アメリカ合衆国 |
| 生年月日 | 1997年5月16日（26歳） |
| 出身地 |
 ミシシッピ州サウスヘイブン |
| 身長 | 193cm (6 ft 4 in) |
| 体重 | 91kg (201 lb) |
| ウィングスパン | 203cm (6 ft 8 in) |
| キャリア情報 | |
| 出身 | ミシシッピ大学 |
| ドラフト | 2019年 ドラフト外 |
| 経歴 | |
| 2019-2021 | トロント・ラプターズ |
| 2021-2023 | サクラメント・キングス |
| 2023-2024 | リップシティ・リミックス |
| 受賞歴 | |
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Stats Basketball-Reference.com | |
来歴 編集
生い立ち 編集
6歳のときからバスケを始める。高校時代はバスケと並行して行っていたアメリカンフットボールで注目を集めており、20の大学からアメリカンフットボールのオファーを受けていたが、バスケをプレーすることを望んでいたデイビスはオファーを全て断り、ミシシッピ大学に進学した[1]。
カレッジ 編集
ミシシッピ大学では1年目は平均1.8得点と苦しんだが、2年目以降は主力として活躍。4年目は平均15.2得点、5.8リバウンド、3.5アシストを記録し、このシーズン終了後に2019年のNBAドラフトにエントリーした。
トロント・ラプターズ 編集
ドラフトではどこからも指名されなかったが、ドラフト後に行われたサマーリーグにデンバー・ナゲッツの一員として参加し[2]、2019年7月11日にトロント・ラプターズと2年契約 (2年目は無保証) を結んだ[3]。10月22日のニューオーリンズ・ペリカンズ戦でNBAデビューを果たした[4]。2020年2月2日のシカゴ・ブルズ戦でキャリアハイの31得点を記録した。3月に新型コロナウイルスの影響でシーズンが中断するまで全試合に出場し、その後7月に再開されたシーズンでも全試合に出場したため、デイビスはチームで唯一レギュラーシーズン全試合に出場した選手となった。活躍が評価されオフにNBAオールルーキーチームの2ndチームに選出された[5]。
私生活 編集
2020年10月28日に、恋人への暴行容疑で逮捕された[6]。その後釈放されている。
脚注 編集
- ^ “Ole Miss' Terence Davis ready for any NBA role | NBA.com”. www.nba.com. 2020年12月21日閲覧。
- ^ Saturday, Nathanael Gabler Email the author Published 11:56 am (2019年6月22日). “Terence Davis signs UDFA contract with Denver Nuggets”. The Oxford Eagle. 2020年12月21日閲覧。
- ^ “Raptors Sign Terence Davis” (英語). Toronto Raptors. 2020年12月21日閲覧。
- ^ “Pelicans vs. Raptors - Game Recap - October 22, 2019 - ESPN” (英語). ESPN.com. 2020年12月21日閲覧。
- ^ “Ja Morant, Zion Williamsom headline 2019-20 Kia All-Rookie First Team | NBA.com”. www.nba.com. 2020年12月21日閲覧。
- ^ “Raptors' Davis arrested in New York after allegedly assaulting girlfriend” (英語). Sportsnet.ca. 2020年12月21日閲覧。
外部リンク 編集
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