デジモンレーシング

2004年のコンピュータゲーム
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デジモンレーシング』は、アメリカのGriptonite Games英語版が製作し、バンダイ(のちのバンダイナムコエンターテインメント)が和訳等をして2004年4月1日に日本で発売したゲームボーイアドバンスレースゲーム

デジモンレーシング
ジャンル レースゲーム
対応機種 ゲームボーイアドバンス
開発元 Griptonite Games英語版
発売元 バンダイ(のちのバンダイナムコエンターテインメント
シリーズ デジタルモンスター
人数 1-4人
メディア カセット
発売日 2004年4月1日
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概要 編集

デジモンアドベンチャー』『デジモンアドベンチャー02』『デジモンテイマーズ』『デジモンフロンティア』までのデジモンを使って、最大6台でレースするレースゲームとなっている。

基本的にはエネルギー貯めると進化し、アイテムの攻撃等で減ると退化する。

進化段階は幼年期→成長期→成熟期ということになっているが、ブイモンのみ幼年期→成長期→アーマー体となっている。

今回は『デジモンアドベンチャー』のパートナーデジモン八体が全て網羅されているが、『02』以降は主役のデジモン・または敵のボス級のみである。

また、任天堂のゲーム向けでは、このゲームが記念すべき、初である。

ゲーム内容 編集

  • カップレース
    • 一人で全9カップクリアしていくモード。ボスは1カップごとクリアすると挑む事ができ、ボスを倒すと次のカップに進めるようになる。
  • クイックレース
  • タイムトライアル
  • トロフィールーム

登場デジモン 編集

デフォルト使用可能デジモン

隠しキャラクター カップレース、クイックレース、タイムトライアルそれぞれ全て入賞すると使用可能になる。

  • ギギモン→ギルモン→グラウモン(声:野沢雅子
    • 『デジモンテイマーズ』より。アグモンの重量版。
  • チビモン→ブイモンフレイドラモン(声:野田順子
    • 『デジモンアドベンチャー02』より。加速とスピードは標準的な性能だが、ハンドリングが高いデジモン。唯一、アーマー体に進化するデジモンである。
  • フレイモン→アグニモン→ヴリトラモン(声:竹内順子)
    • 『デジモンフロンティア』より。フレイモンは原作でアグニモンが力を失った姿である。

外部リンク 編集