デスティエンヌ・ドルヴ (通報艦)

デスティエンヌ・ドルヴフランス語D'Estienne d'Orves, F 781)は、フランス海軍デスティエンヌ・ドルヴ級通報艦1番艦。艦名は第二次世界大戦中、レジスタンス運動に参加し逮捕・処刑されたオノレ・デスティエンヌ・ドルヴ海軍大尉fr:Honoré d'Estienne d'Orves)に由来する。

デスティエンヌ・ドルヴ
基本情報
建造所 DCNロリアン工廠
運用者  フランス海軍
 トルコ海軍
艦種 通報艦
級名 デスティエンヌ・ドルヴ級
艦歴
起工 1972年9月1日
進水 1973年6月1日
就役 1976年9月10日
退役 1999年6月30日
その後 2000年11月売却
2002年3月18日納入
要目
排水量 基準 1,100t
満載 1,250t
全長 80.5m
最大幅 10.3m
吃水 5.6m
機関 CODAD方式、2軸推進
SEMT ピルスティク12 PC 2 V 400ディーゼルエンジン × 2基(12,000HP
ディーゼル発電機 × 2基(640 + 200kW
速力 最大速 24kt
航続距離 巡航15ktで4,500海里
乗員 89名
兵装 Mle68 TR 100mm単装砲 × 1基
F2 20mm機関砲 × 2基
M2機関銃 × 4挺
エグゾセMM40SSM発射機 × 4基
ミストラル近SAM連装発射機 × 1基
L5550mm魚雷発射管 × 4門
C4ISTAR SEAO/OPSMER指揮支援システム
シラキューズ2衛星通信システム
インマルサット衛星通信システム
レーダー DRBV-15A対空対水上レーダー × 1基
DRBC-32E火器管制レーダー × 1基
DRBN-34航海レーダー × 1基
ソナー DUBA-25ソナー × 1基
電子戦
対抗手段
ARBG-2 MAIGRET妨害装置 × 1基
ARBR-16レーダー妨害装置
デコイ発射機 × 2基
AN/SLQ-25対魚雷曳航デコイ × 1基
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艦歴編集

「デスティエンヌ・ドルヴ」は、DCNロリアン工廠で建造され1972年9月1日に起工、1973年6月1日に進水、1976年9月10日に就役する。

1979年9月23日オリオールfr:Ollioules)と命名都市の関係を結んでいる。「デスティエンヌ・ドルヴ」は当初トゥーロンに、その後ブレストに配備され海外領土経済水域の警備の他に、潜水艦部隊の支援や法執行活動および救難を担当し海洋における諸任務に当たる。

1999年6月30日に退役する。

TCG ベイコズ編集

ベイコズトルコ語TCG Beykoz, F-503)は、トルコ海軍がフランスから購入したブラク級(Burak)コルベットの4番艦。艦名はベイコズtr:Beykoz, İstanbul)に由来する。

「ベイコズ」は2000年11月にフランスから購入しDCNブレストにて回復作業が行なわれた後、2002年3月18日にトルコ海軍に納入された。

脚注編集


外部リンク編集

関連項目編集