デッドプール2

デッドプール2』(Deadpool 2)は、2018年公開のスーパーヒーロー英語版コメディ映画。2016年の映画『デッドプール』の続編。X-MENシリーズの通算11作目。通称『デップー2[2]。前作と同様にR指定となった。

デッドプール2
Deadpool 2
監督 デヴィッド・リーチ
脚本 レット・リース英語版
ポール・ワーニック英語版
ライアン・レイノルズ
原作 ファビアン・ニシーザ英語版
ロブ・ライフェルド英語版
製作 サイモン・キンバーグ
ライアン・レイノルズ
ローレン・シュラー・ドナー
製作総指揮 スタン・リー
ジョナサン・コマック・マーティン
ケリー・マコーミック
イーサン・スミス
アディッティア・スード
レット・リース
ポール・ワーニック
出演者 ライアン・レイノルズ
ジョシュ・ブローリン
モリーナ・バッカリン
ジュリアン・デニソン英語版
ザジー・ビーツ英語版
T・J・ミラー
ブリアナ・ヒルデブランド
ジャック・ケシー英語版
音楽 タイラー・ベイツ
撮影 ジョナサン・セラ英語版
編集 ダーク・ウェスターヴェルト
クレイグ・アルパート
エリザベット・ロナルズドッティル
配給 20世紀フォックス
公開 アメリカ合衆国の旗 2018年5月18日
日本の旗 2018年6月1日
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
製作費 $110,000,000[1]
興行収入 世界の旗$529,612,434[1]
アメリカ合衆国の旗$237,987,438[1]
前作 デッドプール(シリーズ前作)
LOGAN/ローガン(X-MENシリーズ前作)
次作 X-MEN: ダーク・フェニックス(X-MENシリーズ次作)
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目次

ストーリー編集

前作のエイジャックスとの壮絶な戦いから2年後。ミュータントとなった傭兵のウェイド・ウィルソン(デッドプール)は、麻薬カルテルマフィア構成員を成敗するヒーローとして活動しながら、ガールフレンドのヴァネッサと共に生活していた。そんなある日、14歳のミュータントの孤児であるラッセルを狙い、機械の腕を持つ戦士ケーブルが未来から現れる。ケーブルからラッセルを守ることを決めたウェイドは、親友のウィーゼルと共にリクルート活動を行い、ミュータントたちを集め最強鬼ヤバヒーローチーム「X-フォース」を結成し、彼との戦いに挑む。

キャスト編集

ウェイド・ウィルソン / デッドプール
演 - ライアン・レイノルズ、日本語吹替 - 加瀬康之[3][4]
元特殊部隊員で、ニューヨークでトラブルシューターをしながら日銭を稼ぎ生活していた傭兵にして、不死身に近い驚異的な治癒能力を持つミュータント。前作で自分をミュータントへと変えたエイジャックスを倒し、人質となった恋人ヴァネッサを救った。本作ではヴァネッサと再び同居しながら、デッドプールとしてヒーロー気取りの活動をして生活している。その後、コロッサスの誘いを渋々了承してXーMENへと加入し、見習いとして活動することとなった。ある日、未来から来た戦士であるケーブルから孤児のミュータントのラッセルを守るべく、親友のウィーゼルと共にミュータントのリクルート活動を行い、最強鬼ヤバミュータントヒーローチーム「X-フォース」を結成する。一人称は「俺ちゃん」。元特殊部隊員であるために身体能力・戦闘力・反射神経が非常に高く、様々な銃器や刀の高度な扱いや武術等にも精通しているため、ケーブルとも互角に戦えたり犯罪組織を一人で全滅できる程。あらゆるポップカルチャーに詳しい為、比喩や会話の最中によく織り混ぜて話す事が多い。かなりのおしゃべり好きで、どんな状況でもユーモアのセンスを失わずに喋り続ける為、よく相手をうざがらせている。
前作と同様に本作の語り部となっているほか、物語の節々で第四の壁を無視して観客に語りかけてきたり、同じXーMENシリーズのキャラクターであるウルヴァリンの最終作『LOGAN/ローガン』や他のキャラクターを本作に出演させなかったスタッフに文句を言ったり、劇中の演出を操ったりすることができる。
ケーブル
演 - ジョシュ・ブローリン、日本語吹替 - 大塚明夫[3][4]
半身がサイボーグ化されている、50年後の荒廃した未来からやってきた戦士。様々なハイテク武器を扱い、義手であるバイオニックアームには強力なバリア発生装置が仕込まれている。格闘能力にも優れる。ある目的から孤児のミュータントの少年であるラッセルを狙い、小型のタイムマシンで未来からタイムトラベルをし、彼を守ろうとするデッドプールと衝突する。
ヴァネッサ英語版
演 - モリーナ・バッカリン、日本語吹替 - 林真里花[4]
元娼婦でウェイドの恋人。前作では、ミュータント能力を手に入れた代償に全身が焼けただれたような外見となったにもかかわらず彼を受け入れており、誰よりもウェイドを心から愛している。
ラッセル・コリンズ / ファイヤーフィスト英語版
演 - ジュリアン・デニソン英語版、日本語吹替 - 皆川純子[3][4]
炎を放つことができる能力を持つ少年のミュータント。自らが住んでいるミュータントの児童養護施設の前で能力を使い暴れていた所を逮捕され、ウェイドと共にミュータント収容施設「アイスボックス」に収監される。未来から来た戦士であるケーブルに命を狙われている。
ドミノ英語版
演 - ザジー・ビーツ英語版、日本語吹替 - 佐古真弓[3][4]
ウェイドとウィーゼルのリクルートでやってきた、X-フォースのメンバーとなる女戦士。運を操るという特殊能力を持つミュータントであり、戦闘においても効果を最大限に発揮する。身体能力や戦闘力も高く、ケーブルと互角に戦う。ラッセルが暮らす、ミュータント児童養護施設「エセックス」の出身者でもある。
ウィーゼル英語版
演 - T・J・ミラー、日本語吹替 - 佐藤せつじ[4]
ウェイドら傭兵達が仕事を求めて行きつける酒場「シスターマーガレットのバー」の店主にして、ウェイドの親友。ウェイドの依頼でX-フォースの構成員のリクルート活動を行う。
ブラインド・アル英語版
演 - レスリー・アガムズ英語版、日本語吹替 - 一柳みる[4]
盲目の老婆にしてウェイドのルームメイト。コカインを常用しており、彼女の家にはウェイドのコカインも保管してある。護身用の銃を持っているが、盲目のためよく明後日の方向を狙う。
ドーピンダー
演 - カラン・ソーニ英語版、日本語吹替 - 影平隆一[4]
インド系のタクシー運転手の男性。前作でウェイドに出会ってから彼に対して協力的であり、自分もヒーロー活動を行いたいと彼にねだった上、タクシー運転手と兼任しながらウィーゼルの元で下働きを始める。前作で、恋敵だった従兄弟のバンドゥーには復讐を果たしたらしい。
コロッサス英語版
声 - ステファン・カピチッチ英語版、日本語吹替 - 木村雅史[4]
ミュータントのヒーローチーム「X-MEN」のメンバーであるミュータント。鋼鉄の身体と驚異的な怪力を持つ。ミュータントの学校である「恵まれし子らの学園」では、教師を務めている。正義感が強く正真面目な性格をしているが、前作ではいかにも悪人のエイジャックスをX-MENに入れようとするなど、正義感が強すぎるあまり浮世離れした部分がある。ウェイドからは「優等生キャラ」「学級委員長タイプ」と比喩されており、嫌悪されている。以前よりウェイドをX-MENへの勧誘を続けており、今作でついに彼を見習いとして引き入れることに成功する。
ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド英語版
演 - ブリアナ・ヒルデブランド、日本語吹替 - 嶋村侑[4]
ミュータントのヒーローチーム「X-MEN」のメンバーで、コロッサスとバディを組んでいた女性ミュータント。いつも不機嫌そうな顔をしているが、前作でデッドプールがコロッサスに殴り自滅したときや、彼がヴァネッサと再会して和解したときは笑っていた。身体から原子力のエネルギーを放出させ、攻撃に利用する能力を有する。また、エネルギーを盾として展開することも出来る。今作ではレズビアンであることが明かされ、相手のユキオと行動を共にする。
ユキオ
演 - 忽那汐里、日本語吹替 - 忽那汐里[4]
ミュータントのヒーローチーム「X-MEN」のメンバーである、日系人の女性ミュータント。不愛想なネガソニックとは正反対に明るく人懐っこい性格の持ち主で、初対面のウェイドにすら明るく接する。帯電能力を持ち、鎖に電気を流して攻撃を行う。ネガソニックとは同性の恋人同士であり、バディとしても共に行動している。
理事長
演 - エディ・マーサン、日本語吹替 - 魚建[4]
ラッセルが暮らすミュータント児童養護施設「エセックス」の理事長。保護しているミュータントの子供達に、職員達と日頃から“癒し”と表して虐待をしており、ラッセルや他の子供達も憎悪や恨みを募らせている。ドミノも彼の施設の出身者である。
ブラック・トム英語版
演 - ジャック・ケシー英語版、日本語吹替 - 辻井健吾[4]
ミュータント収容施設「アイスボックス」に収容されてる囚人達のボス。ミュータントであるらしいが、その能力は不明。
ベドラム英語版
演 - テリー・クルーズ、日本語吹替 - 三宅健太[3][4]
ウェイドとウィーゼルのリクルートにやってきた、X-フォースメンバーとなるミュータント。電磁波を操る能力を持ち、人々の脳に流すと不安や苦痛を与えられる。
シャッタースター英語版
演 - ルイス・タン英語版、日本語吹替 - 中村悠一[3][4]
ウェイドとウィーゼルのリクルートにやってきた、X-フォースメンバーとなるミュータント。宇宙人を自称していて、地球人より全て優れているらしい。
ツァイトガイスト英語版
演 - ビル・スカルスガルド、日本語吹替 - 田村真[3][4]
ウェイドとウィーゼルのリクルートにやってきた、X-フォースメンバーとなるミュータント。能力は口から強酸性の粘液(ゲロ)を吐くこと。
ピーター
演 - ロブ・ディレイニー英語版、日本語吹替 - 三上哲[3][4]
ウェイドとウィーゼルのリクルートでやってきたX-フォースメンバーとなる一般人男性。普通の人間のため、特殊能力は無い。ウェイドとウィーゼルが掲載した募集広告を見て、仕事欲しさと興味本位でメンバー入りした。
バニッシャー英語版
演 - ブラッド・ピット
ウェイドとウィーゼルのリクルートにやってきた、X-フォースメンバーとなるミュータント。能力は身体の完全な透明化だが終始透明化しており、声すら一切発しないのでその場にいるかどうかもわからず、ウェイドも困惑するほど。しかし、一瞬だけ映るのでそこでブラッド・ピットということが確認できる。
ジャガーノート
声- ライアン・レイノルズ
収容施設「アイスボックス」に拘束されていた巨大で強靭な肉体を持つミュータント。仲間を欲しがっていたラッセルによって移送中に拘束を解かれ、彼と意気投合し、彼の復讐を手伝うことになる。
チャールズ・エグゼビア / プロフェッサーX
演 - ジェームズ・マカヴォイ(クレジットなし)(カメオ出演)
X-MENの創設者にして、ミュータントの学校である「恵まれし子らの学園」の学園長。世界最強のテレパシー能力を持つミュータント。
ハンク・マッコイ / ビースト
演 -ニコラス・ホルト(クレジットなし)(カメオ出演)
X-MENの天才科学者にして、プロフェッサーXことチャールズの友人。野獣の能力を持つミュータント。
ピーター・マキシモフ / クイックシルバー
演 - エヴァン・ピーターズ(クレジットなし)(カメオ出演)
X-MENの新メンバーにして、超音速移動能力を持つミュータント。プロフェッサーXことチャールズの友人にしてX-MENの宿敵;マグニートーことエリック・レーンシャーの実の息子。
スコット・サマーズ / サイクロップス英語版
演 -タイ・シェリダン(クレジットなし)(カメオ出演)
X-MENのリーダーにして、目からオプティックブラストというビームを放出する能力を持つミュータント。
カート・ワグナー / ナイトクローラー
演 -コディ・スミット=マクフィー(クレジットなし)(カメオ出演)
X-MENのメンバーにして、瞬間移動能力を持つ深青の悪魔の容姿をしたミュータント。
オロロ・マンロー / ストーム
演 -アレクサンドラ・シップ英語版(クレジットなし)(カメオ出演)
X-MENのメンバーにして、天候を操れる能力を持つミュータント。

興行成績編集

出典編集

  1. ^ a b c Deadpool 2”. Box Office Mojo. 2018年6月2日閲覧。
  2. ^ 映画『デッドプール2』TVCM15秒 うっかり感動編20世紀フォックス公式YouTubeチャンネル
  3. ^ a b c d e f g h “「デッドプール2」吹替に中村悠一らマーベルヒーロー集結、加瀬康之の続投も決定”. 映画ナタリー. (2018年5月2日). https://natalie.mu/eiga/news/280589 2018年5月2日閲覧。 
  4. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q “デッドプール2”. ふきカエル大作戦!!. (2018年6月1日). https://www.fukikaeru.com/?p=9346 2018年6月1日閲覧。 

外部リンク編集