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リーリエンクローン、1905年

デトレフ・フォン・リーリエンクローン(Detlev von Liliencron、本名:フリードリヒ・アドルフ・アクセル・デトレフ・リーリエンクローン(Friedrich Adolf Axel Detlev Liliencron)、 1844年6月3日 - 1909年7月22日)は、ドイツの詩人。日本語カタカナでの姓表記はリリエンクローンとも[1][2]

キール出身。1866年より軍隊に入り普墺戦争普仏戦争に従軍、負傷。軍隊を退いたあとは一時アメリカ合衆国に渡った。帰国後プロイセンの官吏となり、30代で詩作を始め『副官騎行』(1883年)で注目を集めた。軍人気質の実直さや文学的な伝統にとらわれない感覚的な詩風で、印象主義の詩人として人気があった。劇作や小説も残している。

脚注編集

  1. ^ リリエンクローン コトバンク - 典拠は『ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典』
  2. ^ 「リリエンクローン」表記の訳書に片山敏彦(編)『ドイツ詩集』(新潮文庫 1954年)、『世界詩人全集 第4巻 象徴派・世紀末詩集』(河出書房 1954年)、『世界名詩集大成 7 ドイツ篇第2』(平凡社 1958年)など。