デビル・インサイド

2012年に公開されたアメリカ合衆国の映画

デビル・インサイド』(The Devil Inside)は、2012年アメリカ合衆国で製作されたホラー映画。日本では劇場公開されずビデオスルーされた。

デビル・インサイド
The Devil Inside
監督 ウィリアム・ブレント・ベル
脚本 ウィリアム・ブレント・ベル
マシュー・ピーターマン
製作 マシュー・ピーターマン
モリス・ポールソン
製作総指揮 ロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラ
スティーヴン・シュナイダー
マーク・ヴァーラディアン
エリク・ハウサム
出演者 フェルナンダ・アンドラーデ
サイモン・クォーターマン
エヴァン・ヘルムス
スーザン・クロウリー
音楽 ブレット・デター
ベン・ロマンズ
撮影 ゴンサーロ・アマト
編集 ティモシー・ミルコヴィッチ
ウィリアム・ブレント・ベル
配給 アメリカ合衆国の旗 パラマウント映画
公開 アメリカ合衆国の旗 2012年1月6日
日本の旗 2012年7月13日
上映時間 87分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
ドイツ語
ラテン語
イタリア語
製作費 $1,000,000[1]
興行収入 世界の旗 $101,386,096[2]
アメリカ合衆国の旗カナダの旗 $53,261,944[2]
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ストーリー 編集

1989年10月30日のアメリカ合衆国コネチカット州。ある日、警察に一本の電話がかかってくる。電話の主はマリア・ロッシと名乗る女性で、なんと彼女は自らが神父ら三名を殺害したという驚きの告白をする。急いで現場に駆け付けた警察は、そこで神父らがマリアに対して悪魔払いを行っていたという事実を突き止める。こうして殺人罪で逮捕されたマリアだったが、常軌を逸した言動から精神疾患の診断を受け、バチカンの医療施設へ強制収容されることとなるのであった。

それから20年後。マリアの娘イザベラは、母親が起こした事件の真相を探るため、ドキュメンタリー映像作家を連れてバチカンへとやってくる。そこでイザベラは変わり果てた母親の姿を見る。これにショックを受ける彼女だったが、同時に母親には悪魔が取り付いているのだと確信する。そんな彼女の前に二人の若き神父ベンとデヴィッドが現れる。二人は科学的な方向から悪魔払いを行っており、これに絶対的な自信を持っていた。イザベラは二人と共に、母親の悪魔払いに挑もうと決意する。しかし、母親に取り付いた悪魔は、彼女らの想像を遥かに超える強力なものだった。

キャスト 編集

※括弧内は日本語吹き替え

参考文献 編集

  1. ^ Movie Projector: 'Devil Inside' challenges 'Mission: Impossible' – latimes.com. Latimesblogs.latimes.com (2012-01-05). Retrieved on 2012-02-06.
  2. ^ a b The Devil Inside”. Box Office Mojo. 2012年7月13日閲覧。

外部リンク 編集