デンジャラス・ビューティー2
『デンジャラス・ビューティー2』 (Miss Congeniality 2: Armed and Fabulous) は、2005年に製作されたアメリカ映画。『デンジャラス・ビューティー』の続編。
デンジャラス・ビューティー2 | |
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Miss Congeniality 2: Armed and Fabulous | |
監督 | ジョン・パスキン |
脚本 | マーク・ローレンス |
製作 |
サンドラ・ブロック マーク・ローレンス |
製作総指揮 |
ブルース・バーマン メアリー・マクラグレン |
出演者 |
サンドラ・ブロック レジーナ・キング ウィリアム・シャトナー ヘザー・バーンズ アーニー・ハドソン ディードリック・ベーダー エンリケ・ムルシアーノ トリート・ウィリアムズ |
音楽 |
ランディ・エデルマン ジョン・ヴァン・トンジェレン |
撮影 | ピーター・メンジース・ジュニア |
編集 | ガース・クレイヴン |
配給 | ワーナー・ブラザース |
公開 |
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上映時間 | 115分 |
製作国 |
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言語 | 英語 |
製作費 | $45,000,000 |
興行収入 | $101,393,569[1] |
前作 | デンジャラス・ビューティー |
ストーリー
「ミス・アメリカコンテスト」への潜入捜査で爆破事件を見事解決し、今や全米中の人気者となったFBI捜査官グレイシー・ハート。そのさい、顔と身元が知れ渡ってしまったため潜入捜査をしても足を引っぱることになってしまう。
そんな彼女をFBIの広告塔に仕立てようと、グレイシー・セレブ化計画がもちあがる。セレブ・ファッションに身を包み、テレビのトーク番組で“営業用スマイル”を振りまくグレイシー。華麗なる犯人逮捕歴を綴った自伝の出版、笑顔と握手のサイン会、PRツアーはどこへ行っても賞賛の嵐。一躍時の人となる。そんなある日、グレイシーのもとに「ミス・アメリカ」誘拐の報せが飛び込んできた。
事件には絶対手を出すなとの長官命令を無視し、ミスコンを一緒に戦った親友シェリルを救い出すため、グレイシーは事件の捜査を決意する。
キャスト
役名 | 俳優 | 日本語吹替 | |
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ソフト版 | 日本テレビ版 (吹替補完版) | ||
グレイシー・ハート | サンドラ・ブロック | 深見梨加 | 松本梨香 |
サム・フラー | レジーナ・キング | 谷川清美 | 斉藤貴美子 |
スタン・フィールズ | ウィリアム・シャトナー | 阪脩 | 矢島正明 |
シェリル・フレイジャー | ヘザー・バーンズ | 吉田美保 | 園崎未恵 |
ハリー・マクドナルド | アーニー・ハドソン | 手塚秀彰 | 有本欽隆 (銀河万丈[2]) |
ジョエル・マイヤーズ | ディードリック・ベーダー | 中村秀利 | 飛田展男 |
ジェフ・フォアマン | エンリケ・ムルシアーノ | 落合弘治 | 高木渉 |
ウォルター・コリンズ | トリート・ウィリアムズ | 西村知道 | 山野井仁 |
ジャネット・マッカレン | エリザベス・ローム | 沢海陽子 | |
クロンスキー捜査官 | ジョン・ディレスタ | 長嶝高士 | |
ジェンキンス捜査官 | ウィリアム・オリアリー | 伊丸岡篤 | |
プリシラ | モリー・ゴットリープ | (森川美咲[3]) | |
ドリー・パートン(本人役) | 向井真理子 | ||
カール・スティール | ニック・オファーマン | 遠藤純一 | |
ルー・スティール | アブラハム・ベンルービ | 梁田清之 | |
トム・アバナシー | スティーヴン・トボロウスキー | 岩崎ひろし | |
バーテンダー | アダム・ルフェーヴル | 長嶝高士 | |
バスター・ハリソン | ドン・ペリー(カメオ出演) | 八奈見乗児 | |
その他声の出演 | 藤貴子 石住昭彦 遠藤純一 楠見尚己 石井隆夫 小山武宏 姉崎公美 竹口安芸子 竹村叔子 内田尋子 桑谷夏子 魚建 米村千冬 桐井大介 中尾衣里 |
稲葉実 沢田敏子 杉本ゆう 飯島肇 加藤沙織 大浦冬華 太田哲治 瀬尾恵子 中川和恵 武虎 ふくまつ進紗 武田華 チョー | |
日本語版制作スタッフ | |||
プロデューサー | 尾谷アイコ | ||
演出 | 高田浩光 | 岩浪美和 | |
翻訳 | 中島多恵子 | 古瀬由紀子 | |
録音 | 菊地一之 | ||
調整 | 長井利親 | ||
効果 | リレーション | ||
制作 | ワーナー・ホーム・ビデオ マイ・ディア・ライフ |
ブロードメディア・スタジオ | |
初回放送 | 2008年3月7日 『金曜ロードショー』 21:03-22:54 |
日本テレビ版の翻訳では「どんだけ」や「1、2、3、ダー」、「デスノートに書いてやる」[4]等、当時の流行語等が含まれている。
日本テレビ版はカットされた部分を追加録音した「吹替補完版」が2019年3月30日にWOWOWプライムで放送された[5]。
脚注
注釈
出典
- ^ “Miss Congeniality 2: Armed and Fabulous (2005)”. Box Office Mojo. 2010年1月12日閲覧。
- ^ 銀河は前作の日テレ版で同役を担当している。
- ^ @m_s_k147 (2019年4月28日). "森川 美咲のツイート" (ツイート). Twitterより2023年1月18日閲覧。
- ^ その後のジェフの「あぁ 誰を?」は演者の高木渉のアドリブである。
- ^ “デンジャラス・ビューティー2[吹替補完版]”. 2019年1月27日閲覧。