トゥゲザー・フォー・ザ・ファースト・タイム…ライヴ

B.B.キング&ボビー・ブランドのアルバム

トゥゲザー・フォー・ザ・ファースト・タイム…ライヴ』(Together for the First Time… Live)は、アメリカ合衆国ブルース・ミュージシャン、B.B.キングボビー・ブランドが連名で1974年に発表したライブ・アルバム

トゥゲザー・フォー・ザ・ファースト・タイム…ライヴ
B.B.キング&ボビー・ブランドライブ・アルバム
リリース
録音 ウェスタン・レコーダーズ、スタジオ1[1]
ジャンル ブルース
時間
レーベル ダンヒル・レコード
MCAレコード(リイシュー)
プロデュース スティーヴ・バリ
専門評論家によるレビュー
チャート最高順位
  • 43位(アメリカ[2]
  • B.B.キング アルバム 年表
    トゥ・ノウ・ユー・イズ・トゥ・ラヴ・ユー
    (1973年)
    トゥゲザー・フォー・ザ・ファースト・タイム…ライヴ
    (1974年)
    Friends
    (1974年)
    ボビー・ブランド 年表
    Dreamer
    (1974年)
    トゥゲザー・フォー・ザ・ファースト・タイム…ライヴ
    (1974年)
    Get on Down with Bobby Bland
    (1975年)
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    背景編集

    スタジオ・ライブ形式による録音で、キングのバンドとブランドのバンドの両方のメンバーがバックに起用されたが、本作のクレジットでは詳細な役割分担は明記されていない[3]。本作の録音では、両名の家族や友人が観客として招待され、その中にはジェームス・ブラウンもいたという[4]

    キングとブランドは、その後も共演ライブを行い、1976年には再び連名のライブ・アルバム『トゥゲザー・アゲイン…ライヴ』を発表している[5]

    反響・評価編集

    アメリカの総合アルバム・チャートBillboard 200では、1975年1月11日に最高43位を記録した[2]。また、『ビルボード』のR&Bアルバム・チャートでは、1975年1月18日に最高2位を記録した[6]

    ロバート・クリストガウは本作にBプラスを付け「特にブランドのパートは、優れたドキュメントである」「時折挿入される、両名のジョーク混じりのやり取りは、些か居心地悪く響く」と評している[7]。また、『ローリング・ストーン』誌の2015年の企画「B.B. King's 5 Greatest Live Performances」では「キングのギターが他のボーカリスト、特にブランドのような名人をサポートする様を聴くのは、示唆に富みなおかつエキサイティングである」と評されている[5]

    収録曲編集

    1. イントロダクション/スリー・オクロック・イン・ザ・モーニング - Introduction / 3 O'Clock in the Morning (B. B. King, Jules Taub) – 3:23
    2. イッツ・マイ・オウン・フォールト・ベイビー - It's My Own Fault Baby (John Lee Hooker) – 4:11
    3. ドリフティン・ブルース - Driftin' Blues (Charles Brown, Johnny Moore, Eddie Williams) – 5:05
    4. ザッツ・ザ・ウェイ・ラヴ・イズ - That's the Way Love Is (Deadric Malone) – 3:50
    5. アイム・ソーリー - I'm Sorry (Sonny Thompson) – 9:49
    6. アイル・テイク・ケア・オブ・ユー - I'll Take Care of You (Brook Benton) – 3:36
    7. ドント・クライ・ノー・モア - Don't Cry No More (D. Malone) – 2:48
    8. ドント・ウォント・ア・ソウル・ハンギン・アラウンド - Don't Want a Soul Hangin' Around (Jimmy Johnson) – 3:49
    9. メドレー - Medley – 13:56
      • a.グッド・トゥ・ビー・バック・ホーム - Good to Be Back Home (B.B. King)
      • b.ドライヴィング・ホイール - Driving Wheel (Roosevelt Sykes)
      • c.ロック・ミー・ベイビー - Rock Me Baby (B.B. King, Joe Josea)
      • d.ブラック・ナイト - Black Night (C. Brown)
      • e.チェリー・レッド - Cherry Red (Joe Turner, Pete Johnson)
      • f.イッツ・マイ・オウン・フォールト・ベイビー - It's My Own Fault Baby (J. L. Hooker)
      • g.スリー・オクロック・イン・ザ・モーニング - 3 O'Clock in the Morning (B. B. King, J. Taub)
      • h.オー、カム・バック・ベイビー - Oh, Come Back Baby (Maceo Merriweather)
      • i.チェインズ・オブ・ラヴ - Chains of Love (A. Nugetre)
      • j.ゴナ・ゲット・ミー・アン・オールド・ウーマン - Gonna Get Me an Old Woman (B.B. King)
    10. エヴリバディ・ウォンツ・トゥ・ノウ・ホワイ・アイ・シング・ザ・ブルース - Everybody Wants to Know Why I Sing the Blues (B.B. King, Dave Clark) – 6:15
    11. ゴーイン・ダウン・スロウ - Goin' Down Slow (St. Louis Jimmy Oden) – 5:11
    12. アイ・ライク・トゥ・リヴ・ザ・ラヴ - I Like to Live the Love (Dave Crawford, Charles Mann) – 6:00

    脚注編集

    [脚注の使い方]
    1. ^ B.B. King & Bobby Bland - Together For The First Time... Live (Vinyl, LP, Album)
    2. ^ a b B.B. King And Bobby Bland Together For The First Time… Live Chart History - Billboard 200”. Billboard. 2019年5月30日閲覧。
    3. ^ 2012年再発CD (UICY-94846) / 2015年再発CD (UICY-77472)ライナーノーツ(鈴木啓志、2012年11月)
    4. ^ 'He Brought a Certain Level of Class to the Blues': Remembering Bobby 'Blue' Bland, 1930-2013”. Deep Roots Magazine (2013年7月23日). 2019年5月30日閲覧。
    5. ^ a b B.B. King's 5 Greatest Live Performances”. Rolling Stone (2015年5月15日). 2019年5月30日閲覧。
    6. ^ B.B. King And Bobby Bland Together For The First Time… Live Chart History - Top R&B/Hip Hop Albums”. Billboard. 2019年5月30日閲覧。
    7. ^ Christgau, Robert. “CG: B.B. King & Bobby Bland”. 2019年5月30日閲覧。