トキメキパジャマ MARI・NORI・AKIのドッキンタイム

トキメキパジャマ MARI・NORI・AKIのドッキンタイム(トキメキパジャマ マリ・ノリ・アキのドッキンタイム)は、1986年4月13日から1986年10月5日までニッポン放送NRN各局で放送されていたラジオ番組

トキメキパジャマ
MARI・NORI・AKIのドッキンタイム
ジャンル トーク番組
バラエティ番組
放送期間 1986年4月13日 - 1986年10月5日
放送時間 日曜日 25:00 - 25:30
放送局 ニッポン放送
制作 サンミュージック
ネットワーク #放送時間・ネット局の節を参照
パーソナリティ 水谷麻里
岡谷章子
酒井法子
提供 サンミュージック
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概要 編集

当番組は『サトミ・ヒトミ・ユキコの何かいいことないか仔猫ちゃん』(毎日放送(MBSラジオ)、1983年10月16日 - 1984年3月25日)、『奈美子・有希子・小緒里のドキドキラジオ』(東海ラジオ、1984年4月9日 - 1985年10月7日) 、『岡田有希子の夜遊びしナイト』→『有希子・章子・麻里 夜遊びしナイト』(ニッポン放送、1985年10月13日 - 1986年4月6日)に続く、サンミュージック製作の一連のシリーズ枠番組の第四弾。『夜遊びしナイト』に出演していた三人のうち、第一弾の『何かいいことないか仔猫ちゃん』から出演し続けていた岡田有希子が卒業[注釈 1]、続投したあとの二人の水谷麻里と岡谷章子(現・岡寛恵)に新たに当時サンミュージック入りしたばかりの酒井法子を加えた三人のパーソナリティでスタートした。

当番組の雰囲気について「同じ下宿の女の子三人が、寝る前にパジャマの格好でおしゃべりといったようなにぎやかさ」と表現されたことがある[1]。その通り、三人とも本当にパジャマ姿でスタジオ入りしトークしていたことがあった[2]。そして、3人が実際に着ていたパジャマのリスナーへのプレゼントが月に4着ずつ行われていた[3]

最終回は、三人のコンサートという設定と構成のラジオドラマ調のトークを放送。当番組の終了を以って、3年間続いたサンミュージック製作の一連のシリーズは終了した。

主なコーナー 編集

モノマネコーナー
  • パーソナリティ三人が物真似をそれぞれ披露して競演[2]
クイズコーナー
  • リスナーに三人に関することなどのクイズを出題。三人が実際に着ていたパジャマが正解者の賞品として出されたこともあった[2]

放送時間・ネット局 編集

脚注 編集

注釈 編集

  1. ^ 『夜遊びしナイト』最終回翌日に岡田有希子は死去。しかし、岡田の番組卒業と番組リニューアルはこれ以前から既に決まっていたことだった(有希子・章子・麻里 夜遊びしナイト#概要を参照)。

出典 編集

  1. ^ ラジオパラダイス』1986年6月号、49頁。 
  2. ^ a b c 「アイドルDJ春の新番組突撃ルポ」『DUNK』1985年3月号、集英社、97 - 103頁。 
  3. ^ 「おかひろみの満腹ラジオ」『明星』1986年7月号、集英社、201頁。 
東海ラジオ(事実上幹事局) 月曜 24:30 - 25:00枠
(1986年4月 - 1986年10月)
前番組 番組名 次番組
とびっきりNiGHT
(24:30〜27:00)
トキメキパジャマ
MARI・NORI・AKIのドッキンタイム
(サンミュージック制作)
ニッポン放送 日曜 25:00 - 25:30(1:00 - 1:30)枠
(1986年4月 - 1986年10月)
有希子・章子・麻里
夜遊びしナイト

(サンミュージック制作
東海ラジオが事実上幹事局)
トキメキパジャマ
MARI・NORI・AKIのドッキンタイム
(サンミュージック制作
東海ラジオが事実上幹事局)
南野陽子
ナンノこれしきっ!

(ニッポン放送制作)