トニ・ブリト・シルヴァ・サ

この名前は、ポルトガル語圏の人名慣習に従っています。第一姓(母方の)はシルヴァ第二姓(父方の)はです。

トニ・ブリト・シルヴァ・サポルトガル語: Toni Brito Silva Sá1993年9月15日 - )は、ギニアビサウポルトガルサッカー選手ギニアビサウ代表。ポジションはMF

トニ・シルヴァ Football pictogram.svg
Toni silva 2013.jpg
名前
本名 トニ・ブリト・シルヴァ・サ
ラテン文字 Toni Brito Silva Sá
基本情報
国籍 ギニアビサウの旗 ギニアビサウ
ポルトガルの旗 ポルトガル
生年月日 (1993-09-15) 1993年9月15日(27歳)
出身地 ビサウ
身長 182cm
体重 74kg
選手情報
在籍チーム ルーマニアの旗 AFCアストラ・ジュルジュ
ポジション MF(RMF/RW)
背番号 25
利き足 左足
ユース
2006-2007 ポルトガルの旗 レアル
2007-2009 ポルトガルの旗 ベンフィカ
2009 イングランドの旗 チェルシー
2009-2011 イングランドの旗 リヴァプール
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2011-2012 イングランドの旗 リヴァプール 0 (0)
2012 イングランドの旗 ノーサンプトン・タウン(loan) 14 (1)
2012-2013 イングランドの旗 バーンズリー 1 (0)
2013 イングランドの旗 ダゲナム&レッドブリッジ(loan) 4 (0)
2013-2015 ブルガリアの旗 CSKAソフィア 42 (8)
2015-2016 トルコの旗 シャンルウルファスポル 7 (2)
2016 ポルトガルの旗 ウニオン・マデイラ 14 (3)
2016-2018 ギリシャの旗 レヴァディアコス 31 (6)
2018 南アフリカ共和国の旗 マメロディ・サンダウンズ 7 (1)
2019 エジプトの旗 アル・イテハド・アレクサンドリア 7 (0)
2019- ルーマニアの旗 アストラ・ジュルジュ 1 (0)
代表歴2
2009-2010  ポルトガル U-17 5 (0)
2010  ポルトガル U-18 2 (0)
2016-  ギニアビサウ 10 (2)
1. 国内リーグ戦に限る。2020年1月25日現在。
2. 2020年1月20日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

クラブ歴編集

ユース編集

2007年にレアルSCの下部組織に加入。翌シーズンにSLベンフィカの下部組織に移った。2009年に短期間のチェルシーFCの下部組織在籍を経て、リヴァプールFCの下部組織に移った[1][2]

イングランド編集

2012年2月14日、リヴァプールからノーサンプトン・タウンFCに1ヶ月の契約で期限付き移籍し[3]、この日の試合で74分にアデバヨ・アキンフェンワに代わってプロ初出場。3人を抜き去ってルーク・グットリージにパスしたのが得点になり、1-0の勝利を掴むというデビュー戦になった[4]。試合後にアイディ・ブースロイド監督も「こんなに早く湧かせる事は求めていなかった、プレミアリーグでやれる質がある。2、3人を抜き去ってゴールの記録を作ったのだから。」と絶賛した[5]。期限付き移籍は22日に延長され、シーズン末までとなった[6]。3月13日に翌シーズン加入する事となるダゲナム・アンド・レッドブリッジFCから得点を奪ったが、イングランドでの得点はこの一点だけだった[7]

2012年7月23日に、フットボールリーグ・チャンピオンシップバーンズリーFCが2年契約の完全移籍で彼を獲得、移籍金はかかっていない[8]。背番号は20番で、キース・ヒル監督も「左利きなのに右足も同様に使えるし、ボールを持っていようといまいと速い、そして若くて野心もある。我々は彼を300万ユーロの選手にしようと思っているし、出来ると思っている。」と期待のコメントをした[9]。しかし、シーズンに先立って行われたドンカスター・ローヴァーズFCとのプレシーズンマッチで負傷、3ヶ月の離脱となってしまった[10]。11月3日の試合で71分にマット・ドーンに代わって出場し、移籍後初出場。2013年1月25日にバーンズリー・クロニクル紙にデイヴィッド・フリットクロフト監督の構想には入っているが、相手ボールの時の動きを改善する必要があるためにU-21チームに送られていると報じられた[11]

2013年3月27日に、翌月23日までの契約でダゲナム・アンド・レッドブリッジに期限付き移籍[12]フットボールリーグ2で4試合に出たが、6月にはバーンズリーから放出された。

CSKAソフィア編集

2013年12月17日、1か月の練習参加を経て、半年の契約でPFC CSKAソフィアに加入。2月24日のデビュー戦で初得点を記録し、2-1で勝利。翌週も得点を記録し、好調なスタートを切ったため、2014年3月7日に2017年6月まで契約を延長した。2013-14シーズンは15試合3得点。

2014-15シーズンは8月10日に初得点を記録。ウィンターブレイク明けはクラブ全体が10試合連続無得点という苦しい状況に陥ったが、5月16日の試合での彼の得点によって無得点は破られた。しかし彼はこの試合でダニエル・ズラツコフプラメン・ニコロフとの口論で退場処分となっている[13]。なお、無得点が続いた4月には、一部のファンから差別的なチャントを歌われる被害にも遭っている[14]

トルコ以降編集

2015年にシャンルウルファスポルに移籍。2016年にリーガプロCFウニオンに1年延長オプションつきの2年半契約で加入[15]。同年9月9日にギリシャ・スーパーリーグレヴァディアコスFCに完全移籍、移籍金は明らかになっていない[16]

2018年にマメロディ・サンダウンズFCに移籍し、初のアフリカ移籍となった。2019年にアル・イテハド・アレクサンドリア・クラブに移籍。

同年7月30日に2年契約でリーガ1AFCアストラ・ジュルジュに完全移籍[17]

代表歴編集

ギニアビサウ生まれであるが、幼少期にポルトガルに移住した。このため年代別代表ではポルトガル代表としてU-17、U-18代表の試合に出場した[18]

2016年6月4日にアフリカネイションズカップ2017予選・グループEザンビア代表戦に出場し、ギニアビサウ代表初出場、初得点も記録した[19]

参考文献編集

  1. ^ Toni Silva profile”. Foradejogo. 2015年2月11日閲覧。
  2. ^ Afcon 2019: Ex-Liverpool player Toni Silva of Guinea-Bissau questions future”. BBC Sport (2019年6月24日). 2019年6月24日閲覧。
  3. ^ Cobblers capture Reds starlet”. SkySports. 2012年2月16日閲覧。
  4. ^ Northampton Town vs AFC Wimbledon”. Northampton Town (2012年2月14日). 2012年2月15日閲覧。
  5. ^ Northampton Town sign Liverpool's Toni Silva on loan”. BBC Sport. 2012年2月16日閲覧。
  6. ^ Northampton Town extend loan of Liverpool's Toni Silva”. BBC Sport. 2012年2月23日閲覧。
  7. ^ Dagenham and Redbridge 0 – 1 Northampton”. BBC Sport. 2012年3月13日閲覧。
  8. ^ Liverpool winger Toni Silva joins Barnsley”. BBC Sport. 2012年7月23日閲覧。
  9. ^ “Tykes complete Silva signing”. Sky Sports. (2012年7月24日). http://www1.skysports.com/football/news/11095/7929796/ 2012年8月28日閲覧。 
  10. ^ “Mido blow for Barnsley”. Sky Sports. (2012年8月8日). http://www1.skysports.com/football/news/11095/7972074/ 2012年8月28日閲覧。 
  11. ^ “Silva and Rooney still in Reds' plans”. Barnsley Chronicle. (2013年1月25日). http://www.barnsley-chronicle.co.uk/sport/article/6076/silva-and-rooney-still-in-reds-plans 2013年2月19日閲覧。 
  12. ^ Dagenham & Redbridge sign Barnsley's Toni Silva on loan”. BBC Sport. 2013年3月27日閲覧。
  13. ^ Genova, Marina (2015年5月16日). “И "Ботев" не прости на клетите "армейци", които все пак се отпушиха. "Канарчетата" победиха "червените" с 3:2 в Коматево”. topsport.bg. http://topsport.ibox.bg/news/id_652074264 2015年7月14日閲覧。 
  14. ^ Tomov, Asen (2015年4月22日). “Заради слабата игра, феновете на ЦСКА съблякоха отбора. Агитката скача на Тони Силва с "негър" и "маймуна", той показва средни пръсти”. 7sport.net. http://www.7sport.net/archive7ds/2015/04/22/td_1temanadenia/index.htm 2015年7月14日閲覧。 
  15. ^ Тони Силва се завърна в родината си” [Toni Silva returns to his home country] (Bulgarian). gong.bg (2015年11月24日). 2016年7月22日閲覧。
  16. ^ Πήρε Τόνι Σίλβα ο Λεβαδειακός” (Greek). www.sport24.gr (2016年9月9日). 2017年11月14日閲覧。
  17. ^ Zi plină – noutăți peste noutăți” (Romanian). afcastragiurgiu.ro (2019年7月30日). 2019年8月9日閲覧。
  18. ^ http://www.record.xl.pt/futebol/futebol-nacional/liga-nos/u--madeira/detalhe/toni-silva-quero-ficar-em-portugal.html
  19. ^ Football, CAF - Confederation of African (2016年6月4日). “CAF - Competitions - Q CAN 2017 - Match Details” (英語). www.cafonline.com. 2018年2月14日閲覧。

外部リンク編集