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概要編集

2015年5月11日、ウィーン国際モーターシンポジウムにて発表[2]。同月21日発表の8代目ハイラックスに初搭載されると予告された。

GDエンジンファミリーは従来のKDエンジンファミリーにとって代わるものであるが、発表された2種類のエンジン(2.8 Lおよび2.4 L)はいずれも従来型(3.0 Lおよび2.5 L)に比べて小排気量化されている。

TSWIN (Thermo Swing Wall Insulation Technology) と呼ばれる技術を採用して高断熱ディーゼル燃焼を実現を図っているほか、トヨタのディーゼルエンジンでは初めて尿素SCRシステムを採用し、EURO 6およびポスト新長期自動車排出ガス規制に対応した [3]

TNGA(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー)が市販品として初めて採用された部品であり[4]、仕向地の排出ガス規制や軽油の品質などに応じてDPF、尿素水不要の尿素フリー触媒、尿素SCRシステムなどを適宜組み合わせることで、最適な排出ガス浄化を図ることができる構成となっている。

系譜編集

バリエーション編集

1GD-FTV編集

<出力>

<主な搭載車種>

2GD-FTV編集

  • タイプ:水冷直列4気筒DOHC16バルブ電子制御コモンレール筒内直接噴射可変ジオメトリーターボ
  • 排気量:2,393 cc
  • 内径×行程:92.0 mm×90.0 mm
  • 圧縮比:15.6

<出力>

  • 110 kW(150 PS)/ 3,400 rpm 400 N·m(40.8 kg·m)/ 1,600 - 2,000 rpm

<主な搭載車種>

  • ハイラックスレボ/ハイラックス(AN120・AN130系/2015年5月)
  • フォーチュナー(AN160系/2015年7月)
  • イノーバ

脚注・出典編集

  1. ^ 自動車用エンジン(乗用車・RV車用) - 豊田自動織機
  2. ^ Toyota unveils new ‘GD’ engines for 2016 Toyota Fortuner, Innova – IAB Report”. Indian Autos blog (2015年5月11日). 2015年6月19日閲覧。
  3. ^ トヨタ自動車、新型2.8L直噴ターボディーゼルエンジンを開発”. トヨタ自動車 (2015年6月19日). 2015年6月19日閲覧。
  4. ^ ムックハウス『ニューモデルマガジンX』2015年12月号「ざ・総括」より

関連項目編集

外部リンク編集