トライバルキックス

日本の芸能事務所

株式会社トライバルキックス (Tribal Kicks) は、小室哲哉が設立したイベントのプロデュースを中心に行う芸能事務所。社名はKEIKOが付けた。小室個人所有のレコーディングスタジオの運営・小室のマネージメント業務も兼ねて行っている。

株式会社トライバルキックス
Tribal Kicks
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 東京都港区
設立 2004年8月
業種 情報・通信業
法人番号 6010401054910 ウィキデータを編集
事業内容 エンターテインメントやサッカーに関するマーケティング、商品開発
代表者 平根昭彦(代表取締役社長)
資本金 10,000,000円
関係する人物 小室哲哉(取締役)
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一時期、木根尚登が所属していた。

エピソード 編集

2004年には、小室の妻であるKEIKOが大分県出身であるという関係から、Jリーグ大分トリニータのユニフォーム胸スポンサーとなった。しかし2005年に入りチームとのスポンサー料の金額面で折り合いがつかず、公式練習着のスポンサーへ変更になり、かつ同年2月以降のスポンサー料が一時未払い状態になっていたため、そのことがマスコミで報道される事態となった。ただその後も2007年シーズンまでは同チームの「CLUB OFFICIAL SPONSORS」の一社に名前を連ねていた[1]

2008年11月、社長の平根と監査役が小室の詐欺に関与し逮捕された。

脚注 編集

  1. ^ 2006年については現在もチーム公式サイト内の2006年の協賛企業にて名前を確認できる。また2007年についてはWayBackMachineによるアーカイブで名前を確認できるが、現在の同チーム公式ホームページにある2007年の協賛企業からは社名が抹消されている(理由は不明)。