ドクトリン
信念体系、学派、学問分野内で確立された教え、原理、立場、信念
ドクトリン(doctrine)とは、政治、外交、軍事などにおける基本原則をいう。元々の意味は「教理」、「教え」。原義は「前提とするもの」。軍事では、戦闘教義(略して単に「教義」)ともいう。「基本方針」、「運用指針」などと表現されることもある。
現在の日本の政治では、公約を使用して基本原則を明らかにすることが多いので、用語「ドクトリン」はほとんど用いられない。防衛省・自衛隊では公式に一部で「ドクトリン」という用語を用いてそれを公表している。
政治におけるドクトリンの例
編集アメリカ合衆国
編集→詳細は「アメリカ合衆国大統領のドクトリン」を参照
日本
編集その他
編集軍事におけるドクトリンの例
編集→詳細は「戦闘教義」を参照