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ドラゴンフォース: DragonForce)は、イングランド出身のパワーメタルバンド

ドラゴンフォース
DragonForce
DragonForce - Wacken Open Air 2016-AL8703.jpg
ドイツ・ヴァッケン公演 (2016年8月)
基本情報
別名 ドラゴンハート (DragonHeart) (1999-2001)
出身地 イングランドの旗 イングランドロンドン
ジャンル パワーメタル[1][2]
スピードメタル
メロディックスピードメタル
ネオクラシカルメタル[2]
ヘヴィメタル[1][2]
活動期間 1999年 - 現在
レーベル ノイズ・レコード
サンクチュアリ・レコード
ロードランナー・レコード
イヤーミュージック
メタル・ブレイド・レコーズ
公式サイト www.dragonforce.com
メンバー マーク・ハドソン (ボーカル)
サム・トットマン (ギター)
ハーマン・リ (ギター)
ジー・アンザローネ (ドラムス)
旧メンバー ZPサート (ボーカル)
スティーヴ・スコット (ベース)
ディコン・ハーパー (ベース)
エイドリアン・ランバート (ベース)
フレデリク・ルクレール (ベース)
スティーヴ・ウィリアムズ (キーボード)
ヴァジーム・プルジャーノフ (キーボード)
マテイ・セティンク (ドラムス)
ピーター・ハント (ドラムス)
ディディエ・アルムズニ (ドラムス)
デイヴ・マッキントッシュ (ドラムス)

ロンドンを拠点とする多国籍バンドとして知られ、メロウかつスピーディーなスタイルを展開している[3]

概要編集

 
フィンランド・ヘルシンキ公演 (2007年2月)
 
オーストリア・ニッケルスドルフ公演 (2013年6月)

結成当初は「ドラゴンハート (DragonHeart)」というバンド名であったが、既に同名のバンドおよび映画が存在していたため、2001年に現在の「ドラゴンフォース (DragonForce)」に改名する。

2006年夏、オジー・オズボーン主催「オズフェスト」へ出演し、アメリカ市場への進出への足がかりを作った。また同年10月14日には日本のヘヴィメタル・フェスティバル「LOUD PARK 06」への出演も果たした。

2010年に音楽性の相違を理由にZPサート(Vo)が脱退。バンドは活動を休止し、オーディションなどで新しいボーカルを募集していたが、2011年3月にマーク・ハドソン(Vo)の名が公式HP上で発表された。

2014年6月、デイヴ・マッキントッシュ(Ds)が脱退。バンドは後任として元KILL RITUALのジー・アンザローネ(Ds)の加入を発表した。

同年、サムとハーマンのギタリスト両名が、日本のメタルダンスユニットBABYMETAL」の楽曲「Road of Resistance」を共作し、翌年にシングルリリース[4]

2017年、ヴァジーム・プルジャーノフが、DragonForceとしてライブに出演したり、MVや公式サイトに現れる機会が減少する。当初の理由としては、本人の育児休暇のためと説明されていたが、2018年5月に脱退していたことを公表[5]2019年8月、ベーシストのフレデリク・ルクレールの脱退が発表された[6]。脱退の理由は、別のプロジェクトに注力するため[6]。今後のアメリカ合衆国ツアーについては、Youtubeで、ミュージシャンコメディアンとして活動するスティーヴィー・T(スティーヴ・テレベリー)がベースとトライアングルを担当すると発表されていたが[7]、同年10月5日にスティーヴが自身のYouTubeチャンネルにて精神的不安による健康面での問題によりツアーの参加を辞退している[8][9]

特色編集

現在までに発表されている楽曲の多くは、サム・トットマン(G)とヴァジーム・プルジャーノフ(Key)によって手がけられたものである。

1曲あたりの時間が6分以上に及ぶ長さのものが大半。ギターソロパートが多いのが最大の要因。アルバムには必ず1曲はバラードが収録される。やはりギターソロが長いが、曲の長さは5〜6分程度と比較的短い。ライブで演奏される曲は、アルバムで収録されている曲の音階を半音下げている。(マーク・ハドソン加入以後は原曲での演奏がなされている)

ライブではドラムを除いた全員がステージ上を所狭しと走り回り、飛び回る。

音楽性編集

パワーメタル(メロディックスピードメタル)の代表的なバンドのひとつである。音楽性において特筆すべき事として、誰も到達したことのないエクストリームな音数とスピードで現代のメタルシーン随一のスピード・スターと称されている。

ブラストビートを織り交ぜたスラッシュメタルデスメタルのような速度で演奏されるドラムに、パワーメタルの特徴である叙情的なメロディを乗せるというスタイルは、これまでなかったものである。転調を繰り返しながらギアを上げて突き進むスタイルはこのバンドならではである。

三枚目のアルバム『インヒューマン・ランペイジ』製作の中で「メジャーコードを使わずに作曲をする。」と言う前例がないと思われる制約を課した。これについて音楽評論家の伊藤政則は「自虐的な展開であり、極端にストイックなアプローチで独特で極端なサウンドを創造し、歴史上、誰も到達していない領域にバンドを立たせることになり運命は不思議なものだ」と語っている[10]。しかし、この情報について、フレデリク・ルクレールは明確に否定はしていないが、マイナーコードだけで作曲された訳ではないということは明確であると語っている[11]

メンバー編集

現ラインナップ編集

旧メンバー編集

 
ヴァジーム・プルジャーノフ(Key) 2016年
 
フレデリク・ルクレール(B) 2016年
  • ZPサート (ZP Theart) - ボーカル (1999年-2010年3月)
    南アフリカ共和国出身
  • スティーヴ・スコット (Steve Scott) - ベース (1999年-2000年11月)
    イギリス出身。ドラゴンハート時代のみの在籍。脱退後パワー・クエストを結成。
  • ディコン・ハーパー (Diccon Harper) - ベース (2001年11月-2002年3月)
    イングランド出身
  • エイドリアン・ランバート (Adrian Lambert) - ベース (2002年6月-2005年10月)
    イングランド出身
  • フレデリク・ルクレール (Frédéric Leclercq) - ベース (2005年-2019年)
    フランス出身。元ヘヴンリー
  • スティーヴ・ウィリアムズ (Steve Williams) - キーボード (1999年-2000年11月)
    ウェールズ出身。ドラゴンハート時代のみの在籍。脱退後パワー・クエストを結成。
  • ヴァジーム・プルジャーノフ (Vadim Pruzhanov) - キーボード (2001年-2018年)
    ウクライナ出身
  • マテイ・セティンク (Matej Setinc) - ドラムス(1999年)
    スロベニア出身。ドラゴンハート時代のみの在籍
  • ピーター・ハント (Peter Hunt) - ドラムス (2000年)
    イギリス出身。ドラゴンハート時代のみの在籍
  • ディディエ・アルムズニ (Didier Almouzni) - ドラムス (2000年7月-2003年6月)
    フランス出身
  • デイヴ・マッキントッシュ (Dave Mackintosh) - ドラムス (2004年-2014年6月)
    イングランド出身。元バルサゴス

ディスコグラフィ編集

スタジオ・アルバム

ライブ・アルバム

ベスト・アルバム

リミックス・アルバム

関連バンド編集

脚注編集

外部リンク編集