ドラッカー学会(ドラッカーがっかい)は、日本の経営学に関する学術団体。ピーター・ドラッカーの思想全般と経営理論に関して、学界、ジャーナリズムおよび産業界等の連絡と協力に基づいて学術的、実務的交流を推進し、その深化、継続、啓蒙、発展をはかることを目的とする。

概要 編集

ドラッカー本人から設立の承認を受けた世界でも数少ない団体の一つである。上田惇生(元経団連ものつくり大学名誉教授)、藤島秀記(元ダイヤモンド社編集者、元淑徳大学客員教授)、井坂康志ものつくり大学教授)により2005年11月9日に設立された。現在佐藤等(佐藤等公認会計士事務所所長)、井坂康志の共同代表。顧問に野中郁次郎(理事、一橋大学名誉教授)、坂本和一(立命館大学名誉教授)フェローに寺島実郎西條剛央青野慶久などがいる。

活動 編集

・年に一度、研究年報『文明とマネジメント』を発刊。

・年に二回(春と秋)大会を開催。

・研究会活動。

事務局を埼玉県行田市前谷333ものつくり大学内に設置。

外部リンク 編集