ドラバラ鈴井の巣

ドラバラ鈴井の巣』(ドラバラすずいのす)は、北海道テレビ放送2002年2月1日から2004年12月23日まで放送されていた深夜ドラマバラエティ番組で、鈴井貴之冠番組

ドラバラ鈴井の巣
ジャンル ドラマバラエティ
企画 鈴井貴之(総合)・大泉洋安田顕
(※放送話で異なる)
脚本 鈴井貴之・大泉洋・安田顕
(※放送話で異なる)
監督 多田健
演出 杉山順一
出演者 鈴井貴之・大泉洋・安田顕
森崎博之音尾琢真佐藤重幸
小橋亜樹河野真也藤尾仁志
ほか
製作
プロデューサー 土井巧(初代)・岡茂憲(2代目)・林亮一(3代目)
制作 北海道テレビ放送
放送
放送国・地域 日本の旗 日本
放送期間 2002年2月1日 - 2004年12月23日
放送分 30分
回数 83
ドラバラ鈴井の巣公式サイト
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同番組を再構成した再放送版『ドラバラ鈴井の巣』が道外のテレビ局やインターネットテレビでも放送されている。この項では、再放送版『ドラバラ-』を『ドラバラ鈴井の巣(リメイク版)』と表記する。

概要編集

1999年4月から金曜深夜に放送していた夢追求バラエティ『鈴井の巣終了後、合同コンパを行う恋愛バラエティ『鈴井の巣 presents n×u×k×iを挟んで、2002年2月にスタートした。『鈴井の巣』ではドラマ制作企画「大泉塾」にて「Beautiful wife -ドラゴン怒りの鉄拳-」が制作され、ドラマの前後にメイキングを放送するなど本番組の原型となった。

出演者が企画・脚本したテレビドラマを放送する「ドラSide」と、ドラマの制作模様を追い、企画脚本担当が作中に盛り込んだ課題(ダンス、ダイエット、テーマ曲制作など)を出演者がクリアする様子を放送する「バラSide」(メイキング)の2部で構成される。番組タイトルは「ドラマ・バラエティ」の略称であり、放送内容はドラマ本編よりメイキングに比重が置かれている。

2004年12月23日放送分で最終回を迎え、全作品がDVDで発売されている。2005年4月からは、HTBにて「ドラバラ鈴井の巣(リメイク版)」として放送され(2005年9月29日で一旦終了し、2006年放送再開)、道外テレビの局にも番組販売されている。

キャスト編集

レギュラー編集

準レギュラー編集

レギュラー及び準レギュラーは放送当時のCREATIVE OFFICE CUE(オフィスCUE)全所属タレントで構成されている。基本的にレギュラー3人が持ち回りまたは競作で企画・脚本を担当し、ドラマ本編でも主役級を演じることが多い。準レギュラーは毎回のドラマで出演機会はあるものの、役の位置づけについてはドラマ毎の高低差が激しい。放送されていた時期に一番の若手であったオクラホマについては総じて端役であった。

ゲスト編集

ナレーター編集

  • 林和人(HTBアナウンサー)
  • 村上亜希子(HTBアナウンサー、「マッスルボディ」の本編)
  • 初代「鈴井の巣」では野村はづきがナレーター(進行役)だった。

歴代作品編集

放送日はドラマが放送された日。スペシャル版などは含んでいない。 なお、作品は基本的にそれぞれ独立しているが、一部でキャラクター、設定を相互で使用している。

第1回作品 『雅楽戦隊ホワイトストーンズ 〜雅やかな愛の戦士たち〜』編集

第2回作品 『マッスルボディは傷つかない』編集

  • 企画・脚本:安田顕
  • 2002年5月30日 - 9月5日(全14夜、本編全6話)
  • あらすじ:高校中退の挫折を味わい、今再び働きながら定時制高校に通う主人公・安原剛。彼は廃部となっていたボディビル部を仲音浩二とともに復活させ、体を鍛えることで己の弱さを克服しようとする。しかしそんな彼の前に、突如、サルを連れた謎の男・真池龍が現れる。真池龍は、黒い噂の絶えない製薬会社の御曹司で、安原はいつしか真池龍の壮大な陰謀へと巻き込まれていくのだった。
  • 初代「鈴井の巣」、「n×u×k×i」時代通じて、鈴井の巣史上最低の視聴率を記録、事を知った安田は後述するボディビル大会後にもかかわらずショックで涙を流した。ドラバラ・リメイク版の放送では善戦したものの、当の安田は当時の最低視聴率のことを今もなお気にしているとの事。
  • ごく少数にカルト的な人気を博しているとも言われる。
  • 「平成の怪物」と呼ばれる安田の作品だけに、安田が「唐突の美学」と呼ぶ、常人には理解されがたい世界が繰り広げられている。実際に三日間徹夜して脚本を書き上げており、当初これを見た出演者達はあまりの支離滅裂さに激怒。特に大泉は「書き直せ!全部書き直せ!」と脚本を叩きつけながら怒声を張り上げたほどだった。
  • この作品は「音尾の大ブレイク」が1つのテーマになっている。その一環としてドラマ撮影後、安田と音尾は本物のボディビル大会に出場したが、結果は観客のみならず出場者からも失笑を買ってしまったほどに散々なものだった。
    • 出場部門8人中、音尾は7位、安田は最下位。応援に駆けつけた他の出演者も「恥ずかしい」と発言。さらにフリーポーズの時間にはボディビルのポーズの合間に「コマネチ」「シェー」等を組み込み、それに対して他の出演者が掛け声に混ざって茶々を入れていた。大会開会式の主催者あいさつで「ショーではありません」という言葉もあり、遠回しにお叱りを受けるなど、大会役員の怒りまで買っていた。また、撮影終了後は二人ともトレーニングをしなくなっており、さらに大会前夜焼き鳥屋にて食事をしていたことが発覚、撮影中よりも体は不完全だった。
    • この時、安田は「勝手に」体を焼いてしまい、この後のホワイトストーンズの撮影に支障が出た。ただ、ホワイトストーンズでは「お前、焼けたなあ」と言う大門(大泉)の一言のセリフで片付けられている上に、安田と音尾が日焼けサロンに行く際、ドラバラ撮影班が同行して、その様子を撮影しており、本当に「安田の勝手」かは不明。
  • ドラバラの中で唯一海外ロケ(アメリカロサンゼルス)を敢行した作品である(ナレーション曰く「悲しき珍道中」)。安田と同姓同名のボディビルダーであるケン安田(本名・安田顕持)と共演。番組の都合上、低予算で撮影しなければならないため、渡米はスタッフ達が激安の運賃の航空会社を探し当てることに成功したため実現した。
  • 本作に登場する森崎先生(森崎)は後のホワイトストーンズ第3作にカメオ出演している。
  • 森崎先生を演じた森崎は「リアルジャイアン」の異名を持つほどの音痴であるが、この作品のテーマソングを収録したCDに、エンディングテーマ「ハッスルマッスルブギ」の森崎バージョンがボーナストラックとして収録されている。
  • キャスト
    • 安原剛(安田顕):定時制高校に通いながら、ボディビルに 青春のすべてを賭ける主人公。
    • 仲音浩二(音尾琢真):安原の親友で、共にボディビルの道を志す好青年。
    • 用務員(鈴井貴之):安原の行く末に大きな影響を及ぼす事になる物語のキーマン。
    • 真池龍【マイケ・リュウ】(大泉洋):安原の幼馴染でありながら敵役。大手製薬会社の御曹司。
    • 森崎先生(森崎博之):安原・仲音が通う定時制高校の先生。情に厚い熱血教師。
    • 小百合(片山くみこ):教育実習生。 安原の幼馴染で憧れのマドンナ。
    • アッキー(小橋亜樹):高校のクラスメートで、元レディースのヤンキー娘。
    • ジョー(佐藤重幸):アッキーが想いを寄せる熱い恋の相手。バイク好きの不良少年。
    • 留学生(河野真也):定時制高校に留学中の謎の異邦人(クラスメート)。
    • 生徒A(藤尾仁志):異邦人と喧嘩を繰り返す不良生徒。
    • 生徒(坂本サトル):30歳を過ぎて高校に通い始めたアウトローミュージシャン。
    • タカユキ(鈴井貴之):真池龍の飼うペットのサル。モデルはマイケル・ジャクソンのバブルス。
    • 中山きんに君:「今日のポージング」担当。
    • ケン・安田:安原が憧れるボディビル界のスター。ロサンゼルス在住。

第3回作品 『雅楽戦隊ホワイトストーンズ 〜白き伝説よ永遠(とわ)に〜』編集

第4回作品 『山田家の人々』編集

  • 企画・脚本:大泉洋
  • 2003年1月30日 - 5月29日放送(全15夜[3]、本編全9話)
  • あらすじ:さえない浪人生・山田洋一は、憧れの明日美が暮らす東京の大学を目指して、ただいま猛勉強中。にもかかわらず父や祖父、家出中の兄、そして姉、更には近所のイヤミな大金持ち・後藤利喜男が、次々と「事件」を起こしていく。
  • 『山田家の人々』の撮影で使った青果店は、本当に青果店として実在している。
  • 大泉の半自伝的ストーリー。「スリーエレファントの会」などの実話が多数含まれている。また学校のシーンのロケは大泉の出身校である札幌藻岩高校で行われた。
  • 遅筆で有名な大泉の作品だったため、原稿の完成が2ヶ月遅れた。重ねてテーマ曲の製作まで遅れたため、あまりの遅さに業を煮やしたスタッフが鈴井に援護射撃を要請し、鈴井が大泉に「殺人予告」をするまでになった。
  • ドラバラでは初の二桁の視聴率を記録した。
  • 鈴井は「春弘父さん」のキャラクターを非常に気に入り、この後のホワイトストーンズ3でも登場する。
  • CUE DREAM JAM-BOREE 2006にて、続編(完結編)が演じられた。
  • 音痴で知られる森崎が、歌手志望の長男、太郎役で出演。劇中で使う曲の幾つかは彼が作曲している。
  • 第1話冒頭でホワイトストーンズの3人と「マッスルボディは傷つかない」の安原剛と仲音浩二が登場する。
  • 引越し屋バンバンが山田家のセットの設営に協力している。
  • キャスト
    • 山田春弘(鈴井貴之):55歳。星空商店街にある老舗の八百屋、山田青果店の2代目店主。酒好きで駄洒落好き。大学相撲元横綱。
    • 山田春三(大泉洋):80歳。山田青果店の創業者。現在は春弘に店を任せ、勝手気ままに隠居生活。 皮肉屋で口が悪い。趣味は詩吟と絵画。
    • 山田洋一(安田顕):20歳。東京の大学を目指す冴えない浪人生。現在2浪。春弘や春三を鬱陶しく思っていて一刻も早く家を出たい。
    • 山田太郎(森崎博之):30歳。プロのミュージシャンを目指し、5年前に東京へ行った山田家長男。 店を継がせようとしていた春弘と対立。大喧嘩の末、家を飛び出す。
    • 山田千春(小橋亜樹):23歳。亡き母に代わり山田家の家事全般をこなす山田家長女。手の掛かる春弘や春三の世話を一手に引き受ける影の大黒柱。
    • 明日美(三輪明日美):20歳。洋一の憧れの存在。4年前東京に転校し、現在は大学生。洋一は彼女と同じ大学を目指している。
    • 後藤利喜男(音尾琢真):45歳株や先物取引などで利益を伸ばし、星空商店街付近の土地開発を牛耳る 後藤産業の会長。成金で何かとイヤミ。
    • 細川光(佐藤重幸):27歳。千春の恋人。妊娠した千春を気遣い山田青果店の様子を伺う。春弘に結婚を許してもらおうと、毎朝夕店を訪れるが門前払いされる。
    • 有三(藤尾仁志):春三の友人。名前に「ぞう」がつく3人で「スリーエレファントの会」を作り、写生会などを行なっている。
    • 庄三(河野真也):春三の友人。「スリーエレファントの会」のメンバー。
    • ボウリング場支配人(河野真也):後藤利喜男が経営するボウリング場の支配人。いつも利喜男のご機嫌取りをしている。家族対抗ファミリーボウリング大会の時には嘘のアナウンスで山田家のペースを乱そうとする。
    • 辻(音尾琢真):東京の金融会社『まごころ金融』の取立て係。太郎に貸した100万を回収する為に山田家に押し入る。お姉言葉を使い温厚そうにしているが、怒ると辻斬りに変わる。
    • 藤尾(藤尾仁志):辻の部下で血の気が多くすぐに暴力を振るおうとする。しかし実際に殴った事は一度もなく、いつも辻に止められ逆にビンタされる。

第5回作品 『雅楽戦隊ホワイトストーンズ 〜最終章 呪われし神々の行方〜』編集

  • 企画・脚本:鈴井貴之
  • 2003年6月5日 - 9月12日放送(全12夜、本編全7話)
  • 企画発表・台本読み合わせの時、鈴井は収録が始まるとすでに座っているのだが、この時だけは安田や大泉と同様に「作家先生登場」という形で扮装(「山田家の人々」の春弘父さん)して登場した。
  • 内容は「雅楽戦隊ホワイトストーンズ」を参照のこと。

第6回作品 『VS 〜禁断の対決企画〜』編集

ドラバラ唯一のコンペティション(競作)企画。正レギュラーの3人をリーダーにして、準レギュラーの6人をそれぞれのグループに割り振って結成したチームが戦う対抗戦。2003年2月ごろに第5回企画として始動していたが、スポンサーの都合で「ホワイトストーンズ3」が急遽予定を繰り上げて撮影・放送されたため、こちらの企画はチーム編成が決まった時点で一旦休止となっていた。テーマは「男と女のラブストーリー」で、各組が引いた3つのキーワードを盛り込んで話を展開するという条件が与えられた。

ただ、ラブストーリーがテーマながら、当番組の女性レギュラーは安田組の小橋しかおらず、鈴井組と大泉組は「ヒロインを誰にするか」というのも重要な課題であった。なお、出演者については助演やエキストラなどストーリーの大筋に関係ない「チョイ役」であれば、他のチームのメンバーを出演させることも出来たほか、番組視聴者の応募によるエキストラオーディションも行われた。

  • 安田組 「アッキー my Love」(ジャンル:ファンタジー)
    • 脚本:安田顕
    • メンバー:安田顕・河野真也・小橋亜樹 - 「カスチーム」
    • 2003年10月30日放送
    • キーワード:三十路、手料理、駅
    • あらすじ:人並みな仕事に就き、人並みな恋愛を重ねてきた女。平凡そうに見える彼女だが、人には言えない悩みがあった。彼女にしか見えない手のひらほどの小さな男が、毎朝トイレに現れるのである。
    • 小橋の悲しい恋愛体験をドラマにしたもの。撮影中に小橋が過去の体験をオーバーラップしてしまい、泣き出してしまう場面もあった。
    • キャスト
      • 女(小橋亜紀)
      • 小さな男(河野真也)
      • 男(安田顕)
      • 小さな男(安田顕)
  • 鈴井組 「Have a nice day」(ジャンル:サスペンス)
    • 脚本:藤尾仁志
    • メンバー:鈴井貴之・森崎博之・藤尾仁志 - 「リーダーズ」
    • キーワード:缶コーヒー、指輪、ナイフ
    • 2003年11月6日放送
    • あらすじ:合コンで知り合ったOL・あずさと建築家の卵・純一。あずさは生真面目で優しい純一に惹かれるが、少しずつ本当の姿が見え始める。
    • 当時は鈴井が映画『river』撮影のため多忙で、森崎もナックスの芝居で多忙だったため、3人の意見を基に藤尾が脚本を書くという方策が取られた。ただ、筋書きは「とても鈴井らしい」ものである。
    • キャスト
      • あずさ(鈴井貴之)
      • 純一(藤尾仁志)
      • ウィッキーマウス(森崎博之)
  • 大泉組 「さよなら朝日荘」(ジャンル:コメディ)
    • 脚本:大泉洋
    • メンバー:大泉洋・音尾琢真・佐藤重幸 - 「スター軍団」
    • 2003年11月13日放送
    • キーワード:テレビマン、腕時計、落とし物
    • あらすじ:絵に描いたような貧乏学生のパンイチとその先輩・織田。ある日、二人の住む安アパートにテレビ局の中継隊(大泉洋)がやって来た。リポーターはなんと、パンイチの初恋の人、塩田美咲であった。
    • 例に漏れず、大泉の遅筆が原因で脚本の完成が大幅に遅れ、終には大泉の父が佐藤、音尾とスタッフ宛に謝罪文を出す事態にまで発展した。結局クランクインしたのは、他チームが撮影を終えようとしていたころだった。
    • キャスト
      • パンいち(音尾琢真)
      • 織田先輩(佐藤重幸)
      • 鮫島(大泉洋)
      • 塩田美咲(森さやか)

上記3チームに分かれて対決。それぞれの作品を発表し、審査期間として3週のメイキングを放送した後に、「ドラバラアカデミー大賞」として視聴率、視聴者、特別審査委員会(著名人による評価、委員長は水野晴郎)、スタッフによるそれぞれ100点満点での評価を発表。勝った安田チームは新潟県佐渡市にある「アルコール共和国」にホームステイし、負けた鈴井チームは仙台ハイランドと、バンジージャンプ発祥の地である山形県朝日村(現・鶴岡市)でバンジージャンプを体験した(罰ゲームの内容決定は2番だった大泉組の選考によるもの)。

第7回作品 『なんてったってアイドル!』編集

  • 企画:大泉洋 脚本:鈴井貴之 脚色:安田顕
  • 2004年10月14日 - 12月23日放送(全11夜、本編全8話)
  • あらすじ:敏腕検事・大林健太郎は、温かい家庭にも恵まれ、まさに順風満帆の人生だったが、彼の幼いころからの夢はアイドルになることだった。そんな大林をある日不幸が襲う。最愛の息子が不治の病に倒れたのだ。父と同じくアイドルに憧れる息子のために大林は仲間とともにアイドルグループを結成する。メンバーは家庭でも会社でもうだつのあがらない中田、元アイドルで今は鳴かず飛ばずのムード歌謡歌手・轟、そして路上でアイドルパフォーマンスを繰り広げる小児科医・久田の4人。飲み仲間の励ましを受けて、一夜限りのステージを成功させようと努力する彼らだが、汚職、裏切り、人事異動、失恋などといくつもの困難が待ち受けているのだった。
  • レギュラー陣全員の合作による「ドラバラ」最終作品。全作品のDVD化作業のため、1年近い休止期間を経て放送された。テーマは「ドラマの中で歌う」「料理」。
  • 大泉が原案を出し、鈴井が脚本にまとめ、安田がそれを脚色する。しかし、大泉の遅筆により原案提出が大幅に遅れ、終いに大泉は「引退会見」を開くと言い出すなど錯乱していた。その後、「ドラマの中で歌っていく」「(深夜のロケで腹が減るから)料理のシーンを入れる」という方向で強引にまとめた。
  • ドラマの最終話は主役の3人がユニットを組み、北海道厚生年金会館で生中継でライブを行った(2004年12月9日放送分)[5]。ちなみにアイドルユニット「チーズスナック」のダンスの振り付けを行ったのはパパイヤ鈴木である。
  • キャスト
    • 大林健太郎(大泉洋):32歳。検事。
    • 轟一郎(安田顕):32歳。ムード歌謡歌手。元アイドル歌手。
    • 中田光一(森崎博之):35歳。会社員。14歳の子供がいる。
    • 久田大(音尾琢真):31歳。小児科医。
    • 御社亜紀(小橋亜樹):32歳。演歌歌手
    • 荒木田勇次(佐藤重幸):32歳。検事。大林の同僚。
    • 小峰龍哉(鈴井貴之):45歳。清掃員。
    • その他諸々(オクラホマ)
    • 原島加奈子(大河内奈々子):28歳。今回のヒロイン。
    • 小峰さとみ(佐藤めぐみ):21歳。大林の助手。小峰の娘。
    • 居酒屋の主人(土井善晴)

楽曲一覧編集

制作された楽曲の大半は出演者の作詞、作曲によるものであり、このスタイルは後年のOFFICE CUEのイベントでの楽曲制作にも引き継がれている。本作の楽曲を収録したCDは番組から計6枚発売されたほか、2009年にOFFICE CUEが発売したベストアルバム『OFFICE CUE THANK YOU BEST』にも、一部の楽曲が収録されている。

楽曲名 作詞 作曲 歌手 使用箇所 脚注
雅楽戦隊ホワイトストーンズ(全シリーズ共通)
戦え!白き戦士〜GO!GO!GO! 鈴井貴之 オッケー藤井(藤井要一) ホワイトストーンズ
(鈴井、安田、佐藤)
オープニング
ホワイトストーンズ 愛のテーマ 鈴井貴之・藤村忠寿 川岸秀樹[曲 1] エンディング
星空のコマンダレブー 大泉洋 大泉洋 大門通(大泉) 挿入歌
マッスルボディは傷つかない
涙はいらない 鈴井貴之 藤井要一 ジョーとアッキー
(佐藤、小橋)
オープニング
ハッスルマッスル ブギ 安田顕 安田顕 マッスルブラザーズ
(安田、音尾)
エンディング
What's 真池龍? 安田顕 ター・ナー・カー 真池龍(大泉) 挿入歌
ハッスルマッスル ブギ
森崎博之バージョン
安田顕 安田顕 森崎博之 劇中未使用 [曲 2]
山田家の人々
ありがとうの歌 大矢弘子 叶弦大 大泉洋と山田家のみなさん
(大泉、鈴井、安田、森崎、小橋) [曲 3]
オープニング [曲 4]
君には 大泉洋 大泉洋 大泉洋 挿入歌
オヤシラズノヨウニ 森崎博之 森崎博之 山田太郎(森崎) 劇中歌 [曲 5]
VS〜禁断の対決企画〜
安田国歌 安田顕 安田顕 ドタバタオールスターズ
(安田、小橋、河野)
「アッキー my love」エンディング
つぼみ 森崎博之 森崎博之 ドタバタオールスターズ
(鈴井、森崎、藤尾)
「Have a nice day」エンディング
月の裏で 音尾琢真 音尾琢真 ドタバタオールスターズ
(大泉、佐藤、音尾)
「さよなら朝日荘」エンディング
なんてったってアイドル!
勇気の翼 音尾琢真 音尾琢真 チーズスナック
(大泉、安田、森崎、音尾)
オープニング
やっちゃうよ 安田顕 安田顕 轟一郎(安田) 劇中歌、第4話エンディング
きみにキャッチュー 音尾琢真 音尾琢真 早川淳(音尾) 劇中歌 [曲 6]
飲むしょ朝まで 大泉洋 大泉洋 御社亜紀(小橋) 劇中歌、第2、5話エンディング
ナックスハリケーン 大泉洋 大泉洋 TEAM★NACS 第3話エンディング [曲 7]
捻挫した君 大泉洋 大泉洋 TEAM★NACS 第1話エンディング [曲 7]

注釈編集

  1. ^ ピアノ調律師水曜どうでしょうのオープニングも作曲。
  2. ^ 作品単体のCDではボーナストラックとして収録。
  3. ^ 番組では山田家が唄うパートは流れていない。大泉は作中で演じた山田春三との二役。
  4. ^ 1970年代のテレビドラマ『ありがとう』(TBS)のオープニング曲(歌:水前寺清子)のカバー。歌詞のごく一部がオリジナルから変更されている。
  5. ^ 作品単体のCDでは「公開ライブバージョン」と付記されていた。
  6. ^ 番組から発売したCDには収録されず、『OFFICE CUE THANK YOU BEST』で初めて音源化された。
  7. ^ a b 「ナックスハリケーン」はもとはTEAM NACSの本公演『FOUR〜求め続けた奴らの革命』で使われた大泉の自作曲。『CUE DREAM JAM-BOREE 2004』の企画CDで初音源化。アーティスト名義は「ちーむ ほしなっくす」と読む表記だが、作中では普通にチームナックスと呼ばれている。

CD・DVD編集

DVD編集

  • 雅楽戦隊ホワイトストーンズ 〜雅やかな愛の戦士たち〜
  • マッスルボディは傷つかない
  • 雅楽戦隊ホワイトストーンズ 〜白き伝説よ永遠に〜
  • 山田家の人々
  • 雅楽戦隊ホワイトストーンズ 〜最終章 呪われた神話の行方〜
  • VS 〜禁断の対決企画〜
  • なんてったってアイドル!
  • ドラバラコンプリートBOX (DVD全7作品を収録。ミニ写真集が付属されている。専用BOX単品も発売された。)

CD編集

シングル
  • 雅楽戦隊ホワイトストーンズ 〜雅やかな愛の戦士たち〜
  • マッスルボディは傷つかない
  • 山田家の人々
  • VS(ブイエス)
  • なんてったってアイドル!
アルバム
  • ドラバラコンプリート(第6回作品までの楽曲、劇伴を収録。2004年9月8日発売)

スタッフ編集

  • 企画・構成…鈴井貴之
  • プロデューサー…初代:土井巧/2代目:岡茂憲/3代目:林亮一
    • DVD制作担当プロデューサー…岡仁子/石坂豊
  • 総合演出…杉山順一
  • ディレクター…多田健/白取茂一/竹本英樹
  • アシスタントディレクター…奥井愛彦
  • 撮影…坂本忠昭(ドラマ)/鈴木武司(メイキング)
  • 照明…西出真司/北海道共立
  • 録音…松澤聡/末永大輔
  • ナレーション…林和人
  • デザイン…小間里美/BgBee
  • 音響効果…工藤哲也(FIXE)
  • スタイリスト…小松江里子
  • ヘアメイク…諸橋みゆき
  • 切り絵・ロゴデザイン…原義一(K.A.D)
  • MA…綾智樹(アドビデオ北海道)
  • 制作担当…松倉和哉
  • ロケコーディネート…村部吉宣/AZBY
  • 制作協力…CREATIVE OFFICE CUE
  • 制作著作…北海道テレビ放送

リメイク版放送局編集

放送地域 放送局 放送期間 放送日時 備考
北海道 北海道テレビ 2005年4月7日 - 2007年6月11日 木曜 25:15 - 25:45 制作局
2007年7月3日 - 2009年3月10日 火曜 25:10 - 25:40 再放送
岩手県 岩手朝日テレビ 2005年4月15日 - 2008年6月20日 金曜 24:45 - 25:15 毎年10月 - 3月は別番組放送のため放送休止
秋田県 秋田朝日放送 2005年4月2日 - 2006年9月30日 土曜 24:30 - 25:00 第6回作品まで放送し、途中打ち切り
山形県 山形テレビ 2005年4月11日 - 12月12日 月曜 24:46 - 25:16 途中打ち切り
栃木県 とちぎテレビ 2006年12月26日 - 2009年1月13日 火曜 23:35 - 24:05 2007年秋から12月まで放送休止
2008年9月まで22:30 - 23:00の放送
東京都 TOKYO MX2 2015年9月6日 - 2017年5月9日 火曜 24:00 - 24:30 2015年、2016年4月 - 6月、10月 - 12月は日曜 23:30 - 24:00の放送
2016年1月 - 3月、7月 - 9月は日曜 23:00 - 23:30の放送
第7回作品→第4回作品→第6回作品の順に放送後、第1回作品から未放送分を順番に放送。[6]
神奈川県 tvk 2005年12月26日 - 2006年1月6日 月曜 - 金曜 深夜[7] 第1回作品(完全版含む)のみの放送
2016年8月4日 - 2016年12月29日 木曜 23:00 - 23:30 第7回作品→第4回作品の順に放送
静岡県 静岡朝日テレビ 2007年4月21日 - 2009年3月28日 土曜 25:30 - 26:00
熊本県 熊本朝日放送 2005年12月7日 - 2006年2月17日 月曜 - 金曜 6:00 - 6:25 第1回作品から第4回作品まで放送
※放送回がHTBを越えるため追越回避の処置で「一旦休止」
2006年11月4日 - 2007年9月22日 土曜 26:20 - 26:50 第5回作品から第7回作品まで放送
日本全域 テレ朝チャンネル[8] 2006年4月1日 - 2007年12月15日 土曜 18:00 - 18:30
金曜 23:30 - 24:00
シリーズ作品毎の一挙放送あり
2008年6月13日 - 2010年2月14日 金曜 23:00 - 23:30
日曜 24:30 - 25:00
2016年6月15日 - 2017年4月6日 水曜 21:00 - 22:40 4話ずつ放送。シリーズ作品毎の一挙放送あり
エンタメ〜テレ☆シネドラバラエティ 2011年1月5日 - 不明
Amazon プライム・ビデオ 2019年6月 -

脚注編集

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  1. ^ 安田顕とは別人で、ロサンゼルス在住の実在のボディビルダーである。
  2. ^ 作品発表は「マッスルボディは傷つかない」最終夜の後半で放送されている。
  3. ^ 初回は60分スペシャルであったが、リメイク版では再編集されて前後編に分割。
  4. ^ リメイク版では「ご褒美」と「罰ゲーム」の模様を放送したプチ復活スペシャル2回分を合わせて全13夜となっている。
  5. ^ 生中継には、水曜どうでしょう藤村忠寿Dや嬉野雅道Dも応援で参加
  6. ^ 放送終了翌週から、同じ放送枠でおにぎりあたためますかを放送開始。
  7. ^ saku saku再放送帯、年末年始休止期間に放送
  8. ^ 2016年6月からの放送はテレ朝チャンネル2での放送。

関連項目編集

外部リンク編集