ドリュー・グラックDrew Gulak1987年4月28日 - )は、アメリカ合衆国プロレスラーペンシルバニア州フィラデルフィア出身[1]

ドリュー・グラック
ドリュー・グラックの画像
プロフィール
リングネーム ドリュー・グラック
本名 ドリュー・グラック
ニックネーム リーガル・イーグル
ユニバーシティ・ストレッチャー
身長 183cm
体重 88kg
誕生日 (1987-04-28) 1987年4月28日(36歳)
出身地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
ペンシルバニア州フィラデルフィア
トレーナー クリス・ヒーロー
マイク・クアッケンブッシュ
スカイデ
デビュー 2005年4月16日
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来歴 編集

CZW 編集

2004年、プロレスラーになるためにCZWが主宰するCZWレスリングアカデミーCHIKARAが主宰するCHIKARAレッスルファクトリーにてトレーニングを開始。

2005年4月16日、地元であるフィラデルフィアにてCZWとMBA(Maven Bentley Association)の共同開催されたイベントであるSomebody Has to PayにてDJハイドとタッグを組んでメイヴェン・ベントリー & ブラックアウト(サビアン & ロビー・メリーノ)とハンディキャップマッチでプロレスラーデビューを果たし、デビュー戦を勝利で飾った。7月より同期のアンディ・サムナーとタッグチーム、チーム・アンドリュー(Team AnDrew)を結成してタッグ戦線に乗り込み、ブラックアウトやニュージャージー・オールスターズ(ラッキー & JCライダー)と抗争を繰り広げる。

 
2013年

2007年、名実共に名タッグへと成長。9月8日、Chris Cash Memorial ShowにてCZW世界タッグ王座を保持するブラックアウト、そしてデレク・フレーザー & ナイルズ・ヤングとの3wayタッグマッチの王座戦に挑戦して勝利し、初のタイトルとなるベルトを獲得した。

2008年5月10日、Best of the Best 8に初出場し、準決勝まで進出する活躍を見せ、7月12日には2度目となるCZW世界タッグ王座を戴冠した。

2009年、サムナーとのタッグを解散してシングルへと転向。2010年4月10日、王者であるタイラー・ベリタスに挑戦して勝利し、念願のベルトを奪取。CZWワイアードTV王座を1年間に渡り死守し、王座陥落後はCZWと並行してBeyond Wrestlingに参戦。CZWではキャンペーン・フォア・ア・ベター・コンバットゾーン(Campaign For A Better Combat Zone)なるユニットを結成し、ボムシェルキンバー・リーをマネージャーに従えてストーリーラインで活躍。

2013年7月13日、CZW世界ヘビー級王座挑戦権を賭けてトミー・ドリーマーと対戦して勝利したことから転機が訪れ、8月10日、CZW Tangled Web 6にてCZW世界ヘビー級王座を保持するMASADAに挑戦して勝利。団体内最高王座を手に入れた。この一件より格が上がり、CZWの支えるトップレスラーの一人へと成長。

WWE 編集

2016年WWE主催のWWEクルーザー級クラシックに出場、1回戦はガル・シラに勝利も2回戦でザック・セイバー・ジュニアに敗退。大会後は「WWE 205 Live」へ所属する。

2019年6月23日、Stomping Grounds 2019 KickoffWWEクルーザー級王者トニー・ニース戸澤陽とトリプルスレットマッチ形式の王座戦に挑戦。終盤に戸澤がニースにドロップキックで場外に追い出すと隙を突き、戸澤にトーチャーラック・ネックブリーカーを決めて勝利。王座を戴冠した[2]

得意技 編集

フィニッシュ・ホールド 編集

トーチャーラック・ネックブリーカー
グロック
フィニッシャー。SANADAのSkull End、野崎渚のドルミルⅡと同型。
旧名はユニバーシティ・ストレッチ
グラックアタック
相手をコーナーに追い詰めてから決めるクローズライン。ランニング式も使用する場合がある。

打撃技 編集

エルボー
ナックルパンチ
ドロップキック
スパイン・スプリッター
バックドロップの体勢からバックブリーカーへと移行する。

投げ技 編集

バタクラン
スナップ・スープレックス
スパープレックス
サウザンライト・スープレックス
ノーザンライト・スープレックス
ジャーマンスープレックス
パワーボム

フォール技 編集

オコーナーロール

獲得タイトル 編集

WWE
CZW
w / アンディ・サムナー
  • CZWワイアードTV王座 : 1回
EVOLVE
  • スタイルバトルトーナメント : 2013年度優勝
DDT

入場曲 編集

  • About Time
  • Totally Drew
  • For the Better
  • Fade - 現在使用中

脚注 編集

  1. ^ Drew Gulak”. Online World of Wrestling. 2015年1月22日閲覧。
  2. ^ 2019 WWE Stomping Grounds results: Live updates, recap, grades, matches, card, start time, highlights”. CBS Sports. 2019年6月23日閲覧。

外部リンク 編集