ドレーニャ・デル・コッリオ

コムーネ

ドレーニャ・デル・コッリオイタリア語: Dolegna del Collio)は、イタリア共和国フリウリ=ヴェネツィア・ジュリア州ゴリツィア県にある、人口約300人の基礎自治体コムーネ)。

ドレーニャ・デル・コッリオ
Dolegna del Collio
ドレーニャ・デル・コッリオの風景
行政
イタリアの旗 イタリア
フリウリ=ヴェネツィア・ジュリア州の旗 フリウリ=ヴェネツィア・ジュリア
県/大都市 Blank.png ゴリツィア
CAP(郵便番号) 34070
市外局番 0481
ISTATコード 031004
識別コード D321
分離集落 Lonzano, Mernico, Restoccina, Ruttars, Scriò, Trussio, Vencò [1]
隣接コムーネ #隣接コムーネ参照
地震分類 zona 2 (sismicità media)
気候分類 zona E, 2282 GG
公式サイト リンク
人口
人口 336 [2](2019-01-01)
人口密度 26.9 人/km2
文化
住民の呼称 dolegnesi
守護聖人 聖ジュゼッペ
(San Giuseppe)
祝祭日 3月19日
地理
座標 北緯46度02分 東経13度29分 / 北緯46.033度 東経13.483度 / 46.033; 13.483座標: 北緯46度02分 東経13度29分 / 北緯46.033度 東経13.483度 / 46.033; 13.483
標高 90 (65 - 328) [3] m
面積 12.49 [4] km2
ドレーニャ・デル・コッリオの位置(イタリア内)
ドレーニャ・デル・コッリオ
ドレーニャ・デル・コッリオの位置
ゴリツィア県におけるコムーネの領域
ゴリツィア県におけるコムーネの領域
イタリアの旗 ポータル イタリア
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名称編集

標準イタリア語以外の言語では以下の名を持つ。

イタリア語での地名に含まれる「コッリオ」は、国境線を跨いで隣接するスロベニアの自治体(オプチナ)・ブルダ市のイタリア語名称であり、またそれを中心とする地方名 (it:Collio (territorio)でもある。この一帯はヴェネツィア・ジュリアの一部であり、第二次世界大戦後にスロベニア(ユーゴスラビア)領とイタリア領に分割された。同様に「コッリオ」を含むコムーネとしては、ブルダ市を挟んで東南にサン・フロリアーノ・デル・コッリオがある。

地理編集

位置・広がり編集

ゴリツィア県の最北部に位置するコムーネである。ドレーニャ・デル・コッリオの集落は、ドブロヴォ(スロベニア領ブルダ市)の北西約5km、コルモンスの北約8km、県都ゴリツィアの北西約15km、ウーディネの東約20kmの位置にある。

コムーネの領域はゴリツィア県が北へ突出した形になっており、東は国境を隔ててスロベニア、西はルドリオ川(Torrente Ludrio)を境界としてウーディネ県である。

隣接コムーネ編集

隣接コムーネ、およびそれに相当する行政区画は以下の通り。括弧内のSLOはスロベニア領、UDはウーディネ県を示す。

歴史編集

この地域は、第一次世界大戦後の1920年イタリア王国に編入された。1923年にドレーニャ・デル・コッリオという名称になり、1928年にはコスバーナ・デル・コッリオ(現在のスロベニア領ブルダ市の集落、コズバナ Kožbana)のコムーネを編入した。

第二次世界大戦後の1947年パリ条約によってこの地域のユーゴスラビアイタリアの国境が決定された。その結果、旧コスバーナ・デル・コッリオのほぼ全域(Mernico と Scriò を除く)と、もともとのドレーニャ・デル・コッリオの一部(Cursò と Nebola)がユーゴスラビア領となった。なお、この時ユーゴスラビアに割譲された地域はその後スロベニアの領土となり、現在はブルダ市に含まれている。

行政編集

山岳部共同体編集

広域行政組織である山岳部共同体イタリア語版「トッレ・ナティゾーネ・コッリオ山岳部共同体」 (it:Comunità montana del Torre, Natisone e Collio(事務所所在地: サン・ピエトロ・アル・ナティゾーネ)を構成するコムーネの一つである。。

社会編集

人口編集

人口推移編集

人口推移
人口±%
19211,510—    
19311,371−9.2%
19361,364−0.5%
19511,178−13.6%
1961961−18.4%
1971701−27.1%
1981597−14.8%
1991520−12.9%
2001435−16.3%
2011390−10.3%

居住地区別人口編集

国立統計研究所(ISTAT)は居住地区(Località abitata)別の人口として以下を掲げている[3]。統計は2001年時点。

地区名 標高 人口 備考
DOLEGNA DEL COLLIO 65/328 435
DOLEGNA DEL COLLIO * 90 50
MERNICO 100 59
Restocina 212 18
Ruttars Cavezzo 174 23
Scriò 219 15
Vencò 81 15
Case Sparse - 255
  • ISTATは人口統計上、家屋密度の高い centro abitato (居住の中心地区)、密度の低い nucleo abitato (居住の核となる地区)、まとまった居住地区を形成していない case sparse (散在家屋)の区分を用いている。上の表で地名がすべて大文字で示されているものが centro abitato である。「*」印が付されているのは、コムーネの役場・役所 la casa comunale の置かれている地区である。

脚注編集

[脚注の使い方]

外部リンク編集