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ド・ケルバン病

ド・ケルバン病(ド・ケルバンびょう、de Quervain disease)は、腱鞘炎の一種。長母指外転筋腱と短母指伸筋腱が、橈骨茎状突起部伸筋支帯絞扼されて発生する。50歳代と20歳代の女性に多く見られる。

ド・ケルバン病
Originaler Finkelstein-Test.jpg
分類および外部参照情報
診療科・
学術分野
リウマチ学
ICD-10 M65.4
ICD-9-CM 727.04
MeSH D053684

ドゥケルバン病ドケルバン病と表記することもある[1][2]ド・ケルバン腱鞘炎(けんしょうえん、tenosynovitis)、ド・ケルバン症候群(しょうこうぐん、syndrome)、狭窄性腱鞘炎(きょうさくせいけんしょうえん)も同義(ただし狭窄性腱鞘炎は広義にはばね指など他部位の疾患を含む場合がある)。

1895年スイスの外科医であるフリッツ・ド・ケルバンFritz de Quervain)によって報告されたことからこの名がついた[1]

患者の母指を把持した状態で手関節を他動的に尺屈させることで疼痛を誘発するFinkelsteinテストが診断に用いられる。

脚注編集

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  1. ^ a b 林慶充 (2016年4月1日). “ドケルバン病(狭窄性腱鞘炎)とは”. 朝日新聞デジタル. 2018年3月7日閲覧。
  2. ^ 平田仁「早く気付いて解消したい!手指のトラブル相談室」、『きょうの健康』2017年8月号、NHK出版、 104頁。

外部リンク編集