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株式会社ナブコは、かつて存在した日本の機械メーカー。

沿革編集

  • 1924年大正13年)9月4日 - 神戸製鋼所と米ウェスティングハウス・エア・ブレーキ(WABCO)社間で鉄道車両用エアブレーキに関する特許権実施契約が成立。
  • 1925年(大正14年)3月5日 - 日本エヤーブレーキ株式会社設立、神戸市葺合区脇浜町(現中央区脇浜海岸通)の神戸製鋼所内で創業。以前からWABCO製空気ブレーキの導入に関わっていた発動機製造(現・ダイハツ工業)と東京瓦斯電気工業も資本参加している。[1]資本金30万円、従業員77名、取締役社長には元鉄道省札幌鉄道局長の島村鷹衛が就任。
    「日本エヤーブレーキ株式会社発祥の地」の石碑がヤマダ電機テックランド神戸本店の敷地内に2005年3月5日に設置された。
  • 1928年昭和3年)7月 - 押田安之助技師が「A動作弁」を開発。
  • 1929年(昭和4年)1月 - 鉄道省客車に「AVブレーキ装置」としてA動作弁が採用される。以後国鉄の客車・電車の標準ブレーキシステムとして広く使用される。
  • 1943年(昭和18年)12月27日 - 戦時中の英語規制に伴い、商号を日本制動機株式会社に変更。
  • 1946年(昭和21年)6月29日 - 商号を日本エヤーブレーキ株式会社に戻す。
  • 1949年(昭和24年)- 大阪証券取引所(現市場第一部)に上場。
  • 1951年(昭和26年)- 戦争により中断状態となっていたWABCO社との技術導入契約を更新。
  • 1953年(昭和28年)- 米ナショナル・ニューマティック社とドアエンジン・窓拭機の技術導入契約。
  • 1985年(昭和60年)- 東京証券取引所(市場第一部)に上場。
  • 1992年平成4年)- 商号を株式会社ナブコに変更。
  • 2001年(平成13年)- 本社を神戸市西区高塚台へ移転。
  • 2003年(平成15年)9月29日 - 帝人製機とともに、新設の純粋持株会社ナブテスコに株式移転し、経営統合。
  • 2004年(平成16年)10月1日 - ナブテスコに合併。

参考文献編集

  • 70年史編纂委員会『ナブコ70年史:1925 - 1996』ナブコ、1997年10月。

脚注編集

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  1. ^ 「愈陣容成れる日本空気制動機会社」神戸新聞 1925.4.18(大正14) | 神戸大学 電子図書館システム