ニコ・ウィリアムズ

名前
本名	ニコラス・ウィリアムズ・アルトゥール; Nicholas Williams Arthuer
ラテン文字	Nico Williams
基本情報
国籍	スペイン; リベリア; ガーナ
生年月日	2002年7月12日（21歳）
出身地	パンプローナ
身長	181cm
選手情報
在籍チーム	アスレティック・ビルバオ
ポジション	FW
背番号	11
利き足	右足
ユース
2012-2013	オサスナ
2013-2019	アスレティック・ビルバオ
クラブ1
代表歴2
	1. 国内リーグ戦に限る。2023年7月8日現在。; 2. 2023年9月12日現在。; ■テンプレート（■ノート ■解説）■サッカー選手pj

この名前は、スペイン語圏の人名慣習に従っています。第一姓（父方の姓）はウィリアムズ、第二姓（母方の姓）はアルトゥールです。

クラブ経歴編集

2013年、CAオサスナのカンテラからアスレティック・ビルバオのカンテラに移った^[2]。2019-20シーズンからCチームであるCDバスコニアでプレーすると、翌シーズンにはアスレティック・ビルバオBに昇格し、リーグ戦24試合で9ゴール挙げた。

2021年4月28日、この日のレアル・バリャドリード戦に出場し、トップチームデビューを果たした^[3]。この試合には兄のイニャキ・ウィリアムズも出場しており、兄弟揃ってアスレティック・ビルバオの選手としてピッチに立った選手は、1986年のフリオ・サリナス、パチ・サリナス兄弟以来の出来事である^[4]。

2022年1月6日のコパ・デル・レイ3回戦、アトレティコ・マンチャ・レアル戦でトップチーム初得点を記録。 1週間後に開催されたスーペルコパ・デ・エスパーニャ準決勝のアトレティコ・マドリード戦では、途中出場から逆転ゴールを決め、チームの決勝進出に貢献した^[5]。

1月20日のコパ・デル・レイベスト16、FCバルセロナ戦への出場で契約条項を満たしたため、トップチーム契約を結ぶ事となった^[6]。

2022年9月11日のエルチェCF戦でプリメーラ・ディビシオン初得点を記録し、8日後のラージョ・バジェカーノ戦では、サン・マメスでの初ゴールも挙げた^[7]。

2022年9月16日にルイス・エンリケ監督によってスペイン代表に召集された^[8]。同月25日、スイス代表とのUEFAネーションズリーグにて、63分にパブロ・サラビアとの途中交代でA代表初キャップを刻んだ^[9]。

2022年11月11日、W杯カタール大会に臨むメンバーの1人に選ばれた^[10]。

2022年6月30日現在

クラブ	シーズン	リーグ戦			コパ・デル・レイ		その他		合計
クラブ	シーズン	ディヴィジョン	出場	得点	出場	得点	出場	得点	出場	得点
バスコニア	2019-20	テルセーラ・ディビシオン	3	0	-		1	0	4	0
ビルバオ・アスレティック	2020-21	セグンダ・ディビシオンB	24	9	-		2	0	26	9
アスレティック・ビルバオ	2020-21	ラ・リーガ	2	0	0	0	0	0	2	0
	2021-22		34	0	4	2	2	1	40	3
	2022-23		36	6	7	3	-		43	9
	クラブ通算		71	6	11	5	2	1	84	12
キャリア通算			99	15	11	5	5	1	115	21

#	開催日	開催地	対戦国	スコア	結果	大会
1.	2022年11月17日	アンマン、アンマン国際スタジアム	ヨルダン	3–0	3–1	親善試合
2.	2023年9月8日	トビリシ、ボリス・パイチャーゼ・スタジアム	ジョージア	1-6	1-7	UEFA EURO 2024予選