ニュージーランド囲碁協会

国際囲碁連盟に加入しているニュージーランドの囲碁団体

ニュージーランド囲碁協会 (: New Zealand Go Society) は、国際囲碁連盟に加入しているニュージーランド囲碁団体である。

活動内容編集

ニュージーランド囲碁協会は日本棋院などと同様に、

  1. 囲碁用品の販売
  2. 囲碁に関する情報発信[1][2]
  3. 大会の運営、国際大会への選手派遣

などに取り組んでいる。

選手の派遣状況編集

ニュージーランド囲碁協会は毎年世界アマチュア囲碁選手権戦の代表を選考・派遣している他、何度も世界学生囲碁王座戦に選手を派遣している[3][4][5][6][7]

独自ルールの運用編集

ニュージーランド囲碁協会は「ニュージーランド方式」(: New Zealand Go Rules) という独自ルールに基づいて大会を行っている[8][9]。この対局方式そのものはニュージーランド国内でしか使われていないが、en:John Tromp (オランダの情報科学者) などはこのルールに基づいて Tromp-Taylor 方式を考案しているので[10][11][12][13][14][15]、その影響は無視できない。

脚注編集

  1. ^ 日本棋院週刊碁碁ワールドなどといった紙媒体の情報発信に注力しているのとは対照的に、ニュージーランド囲碁協会ではオンラインのニュースレターによる電子媒体での情報発信に努めている。同じく英語圏のイギリスでは British Go Journal Online Archiveイギリス囲碁協会が発行)があり、アメリカではThe American Go E-Journalアメリカ囲碁協会が発行)があるので、電子媒体での囲碁に関する情報発信は世界的な潮流になりつつあるといえる。
  2. ^ マオリ語もニュージーランドの公用語だが、ニュージーランド囲碁協会はマオリ語のニュースレターを発行していない。
  3. ^ 第8回世界学生囲碁王座戦
  4. ^ 第9回世界学生囲碁王座戦
  5. ^ 第12回世界学生囲碁王座戦
  6. ^ 第13回世界学生囲碁王座戦
  7. ^ 世界学生囲碁王座戦ではオセアニアから出場できる枠は限られている。そのため年によってはニュージーランド代表の代わりにオーストラリア代表が出場する場合もある。
  8. ^ New Zealand Rules at Sensei's Library
  9. ^ What Are The Differences Between Japanese, Chinese, & New Zealand Rules?
  10. ^ Tromp-Taylor Rules at Sensei's Library
  11. ^ New Zealand Rules Are Actually Closer To Tromp-Taylor
  12. ^ TROMP-TAYLOR CONCISE RULES OF GO
  13. ^ Commentary on Tromp-Taylor Rules
  14. ^ Comparison of Some Go Rules”. イギリス囲碁協会 (2017年12月4日). 2017年12月30日閲覧。
  15. ^ The Rules of Go”. アメリカ囲碁協会. 2017年12月30日閲覧。

外部リンク編集

関連団体編集