JNNニュースの森

ニュースの森から転送)

JNNニュースの森』(ジェイエヌエヌ ニュースのもり)は、TBSJNN)系列で1990年4月2日から2005年3月27日までの間にかけて放送していた夕方の報道番組である。通称「ニュースの森」。新聞ラ・テ欄ではスペースの都合上、ニュースを表す[N]の記号を用いて「[N]の森」のように表記することもあった。

JNNニュースの森
THE EVENING NEWS
ジャンル 報道番組
出演者 荒川強啓
久和ひとみ
杉尾秀哉
門脇利枝
松原耕二
進藤晶子
小川知子
池田裕行
小倉弘子
吉川美代子
岩井健浩
伊藤隆太
柴田秀一
長峰由紀
駒田健吾
森田正光気象予報士
ほか、出演者を参照
製作
制作 TBSJNN
放送
音声形式 【平日】二ヶ国語放送[注 1]
【週末】モノラル放送
放送国・地域 日本の旗 日本
放送期間 1990年4月2日 - 2005年3月27日
TBS「ニュースの森」
平日版
放送期間 1990年4月2日 - 2005年3月25日
放送時間 放送時間を参照
放送枠 TBSテレビ系列夕方ニュース枠
放送分 60分→65分→66分→65分
土曜版
放送期間 1990年4月7日 - 2005年3月26日
放送時間 土曜 18:30 - 18:50
→土曜 18:30 - 18:55
放送枠 TBSテレビ系列夕方ニュース枠
放送分 20分→25分
日曜版(開始から1999年度まで)
放送期間 1990年4月8日 - 2000年4月9日
放送時間 日曜 17:30 - 17:50
→日曜 17:30 - 17:55
放送枠 TBSテレビ系列夕方ニュース枠
放送分 20分→25分
日曜版(2000年度から終了まで)
放送期間 2000年4月16日 - 2005年3月27日
放送時間 日曜 17:00 - 17:25
放送枠 TBSテレビ系列夕方ニュース枠
放送分 25分
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概要編集

前番組は、1962年10月から27年半もの間放送されたキャスター総合ニュース『JNNニュースコープ』で、それに1975年から首都圏関東地方)向けに放送されていたローカルニュース『テレポートTBS6[注 2]を統合して誕生した。企画当初は先行するフジテレビ系列FNNスーパータイム』や日本テレビ系列NNNニュースプラス1』を意識してローカルニュースを全国ニュースに内包させた構成にする予定だったが、JNN系列局は他系列に比べて元々老舗のローカルワイドニュースが多い事もあり、各局から強い反発を受けた[1]。妥協策としてそれまでのローカル枠と全国枠の順番を反転し[1]、TBS、テレビユー山形チューリップテレビのみ1時間枠の単一番組として構成した。実際、ローカル枠のタイトルでも『ニュースの森』を使っていたのは東北放送テレビユー福島等極一部に限られた。

夕方のニュース激戦区において、「ニュースコープ」は末期には視聴率がかなり低かったが、当番組が始まってからは次第に上昇し、初代キャスターの久和ひとみが担当していた1996年頃までは安定した視聴率を確保していた。その後、TBSビデオ問題によるTBSの報道・情報番組に対する信用失墜や、他局が1990年代後半から2000年代にかけて17時台に進出したことで視聴率で苦戦するようになるが、当番組では17時台への本格進出や芸能ニュースコーナーを設けることなどは最後までせず、あくまでもストレートニュースとしてのスタンスを貫いた。

後番組は、大型ニュース情報番組イブニング・ファイブ[注 3]。当時本番組と並んで夕方ニュースの老舗だった日本テレビ系列『NNNニュースプラス1』も1年後に終了している。

歴史編集

1990年度〜1992年度(荒川時代)編集

1990年4月2日に放送開始。それまで18時台前半に関東ローカルで放送されていた『テレポート6』に新メンバーを入れる形でスタートした。平日版はメインキャスターに『テレポート6』から引き続きフリーキャスターの荒川強啓久和ひとみを起用。スポーツは新メンバーとして当時TBSアナウンサーの佐古忠彦、天気予報は気象予報士森田正光が担当した。週末版は前番組『JNNニュースコープ』(週末版)を担当していた吉川美代子戸崎貴広がそのまま担当した。

1990年度・1992年度の沿革
  • 1990年4月2日 - 放送開始。
  • 1991年9月30日 - セットを一新。同日から使用されたCIロゴマーク(ミクロコスモス)を意識したものとなった。
  • 1993年3月28日 - 戸崎が降板。当時兼務していた『ブロードキャスター』のスポーツに専念。
  • 1993年3月31日 - 荒川と佐古が降板。荒川は『ビッグモーニング』、佐古は『JNNスポーツ&ニュース』担当になった。

1993年度〜1997年度前期(杉尾時代第1期)編集

1993年4月、久和と吉川、森田以外の出演者が降板。後任は、政経部平河クラブキャップの杉尾秀哉、スポーツコーナーは平日版を安東弘樹、週末版を田中宏明がそれぞれ担当。1994年9月までは、平日と週末でオープニングとCM前ジングルのアレンジが異なっていた。

1993年度・1995年度の沿革
  • 1993年4月1日 - 新メンバーに加えセットとオープニング映像、テーマ曲を一新。
  • 1994年4月 - テーマ曲とテロップを変更。
  • 1994年10月3日 - 現社屋「TBS放送センター」(愛称:ビッグハット)に移転に伴いセットとオープニング映像、テーマ曲を再一新。
  • 1995年4月9日 - 日曜日にお天気コーナーが設けられ気象予報士の杉江勇次が登板。
  • 1995年10月1日 - 田中が降板。3ヶ月後にTBSを退社。
  • 1995年10月7日 - 週末版のスポーツコーナーに初田啓介が登板。
  • 1996年3月29日 - 久和と安東が降板。久和は渡米しコロンビア大学に留学。安東は『王様のブランチ』担当になった。
1996年度・1997年度前期の沿革
  • 1996年4月1日 - 久和の後任に、報道記者の門脇利枝が登板。メインが同局の社員のみになるのは、『JNNニュースコープ』の終了以来6年ぶり。スポーツは福島弓子が担当。
  • 1997年3月30日 - 初田が降板。スポーツ中継のみに専念。週末版からスポーツ担当が消えた。
  • 1997年3月31日 - 平日版の放送時間が5分拡大され17:55スタートとなる。
  • 1997年4月5日 - 週末版キャスターとして、岩井健浩が登板。
  • 1997年9月26日 - 杉尾が降板。杉尾は外信部デスクと『サンデーモーニング』担当になった。

1997年度後期〜2001年度後期(松原時代)編集

1997年9月、杉尾が降板しリニューアル。後任は、経済部記者の松原耕二が担当。

1997年度後期・1999年度後期の沿革
  • 1997年9月29日 - 松原キャスター就任と同時に、タイトルロゴ及びセット、オープニング映像、テーマ曲を一新。
  • 1999年3月26日 - 福島が降板。イチローと結婚する為、TBSを退社。
  • 1999年3月29日 - スポーツコーナーを月~火曜日を小倉弘子、水~金曜日を木村郁美がそれぞれ担当。交代制となるのは今回が初。
  • 1999年9月21日 - 小倉が降板。小倉は『筑紫哲也 NEWS23』担当になった。
  • 1999年9月24日 - 門脇が降板。門脇はBS-i設立に参加。
1999年度後期・2000年度の沿革
  • 1999年9月27日 - 門脇の後任に、当時TBSアナウンサーの進藤晶子が登板。スポーツコーナーは月・水・金を新タ悦男が務め、木村は火・木担当となった。
  • 2000年2月24日 - 木村が降板。木村は写真集「ambient M」の問題で降板したとよた真帆の後任として『エクスプレス』の司会となる。
  • 2000年2月28日 - スポーツコーナーは新タは月~水担当となり、木・金を豊田綾乃が務めた。
  • 2000年4月3日 - 平日版の放送時間が1分拡大され17:54スタートとなる。
  • 2000年4月10日 - セット、オープニング映像、テーマ曲を一新。
  • 2000年9月27日 - 新タが降板。新タは『BS-iスポーツニュース』担当になった。
  • 2000年10月2日 - スポーツコーナーは月・火を海保知里、豊田は水~金担当となった。
  • 2001年3月1日 - 初代女性メインキャスター・久和ひとみが急性肝不全の為死去(享年40歳)。
  • 2001年3月27日 - 海保が降板。海保はTBSラジオの『小堺一機のサタデーウィズ』に専念。
  • 2001年3月30日 - 進藤が降板。進藤は半年間の休暇の後、9月にTBSを退社。
2001年度前期の沿革
  • 2001年4月2日 - 進藤の後任に、小川知子が登板。またスポーツコーナーは豊田が全曜日担当となる。
  • 2001年9月28日 - 松原が降板。杉尾と入れ違いで同番組の編集長に就任。
  • 2001年9月30日 - 岩井が降板。平日版のフィールドキャスターに転身。

2001年度後期〜2004年度後期(杉尾時代第2期)編集

2001年10月、松原に代わって、前任の杉尾秀哉が4年ぶりに復帰。また週末版のキャスターに、伊藤隆太が登板。

2001年度後期・2004年度前期の沿革
  • 2001年10月1日 - メイン交代と同時にタイトルロゴ、オープニング映像、テーマ曲、セットを一新。
  • 2001年10月6日 - 伊藤が登板。
  • 2002年3月25日 - 平日19時台のレギュラー番組のフライングスタート実施により、平日版の放送開始が17:50となる。また金曜日のスポーツコーナーはこの週から佐藤文康に交代。[注 4]
  • 2002年4月1日 - この日から、全国枠でのみリアルタイム字幕放送を実施。
  • 2002年9月30日 - タイトルロゴ、オープニング映像、テーマ曲、セットを再一新。
  • 2004年3月28日 - 吉川と伊藤が降板。吉川は1984年10月の『JNNニュースコープ』から通算して合計18年半夕方のキャスターを務めた。降板後は『ウォッチ!』のコメンテーターとなる。伊藤は『ニュースフロント』担当になった。
  • 2004年4月3日 - 週末版のキャスターに長峰由紀柴田秀一が登板。同年3月に終了した『ベストタイム』から横滑りでの起用となった。
  • 2004年9月23日 - 豊田が降板。豊田はTBSラジオで自身がパーソナリティを務める『プレシャスサンデー』など、当番組と並行して担当していた番組に専念。
  • 2004年9月24日 - 杉尾と小川が降板。杉尾はTBSテレビ編成制作本部報道局取材センター社会部長、小川は報道局外信部の記者[注 5]となった。
  • 2004年9月26日 - 柴田が降板。柴田は『はなまるマーケット』、『ジャスト』担当になった。

2004年度後期(池田時代)編集

2004年度後期の沿革、15年の放送に幕

2004年10月、新メインに池田裕行と5年ぶりにスポーツコーナー担当だった小倉弘子がメインとなる。スポーツコーナーは月・火曜日を安東弘樹が8年半ぶりに復帰。水・木曜日を高野貴裕が担当。週末版のキャスターは、長峰と駒田健吾が担当。

  • 2004年9月27日 - 新メンバーに加えセットとオープニング映像、テーマ曲を一新。
  • 2004年10月2日 - 駒田が登板。
  • 2005年3月22日 - 安東が降板。安東は『きょう発プラス!』担当になった。
  • 2005年3月24日 - 高野が降板。高野は『王様のブランチ』担当になった。
  • 2005年3月25日 - 平日版終了。池田、小倉、森田は次番組『イブニング・ファイブ』も続投。佐藤は終了と同時に降板し、実況中継を中心に担当。
  • 2005年3月27日 - 週末版終了。長峰、駒田、森は次番組『JNNイブニング・ニュース』も続投。

出演者編集

  • ○印は『JNNニュースコープ』、●印は『テレポートTBS6』から続投。
  • □印は『JNNイブニング・ニュース』、■印は『イブニング・ファイブ』も続投。

メインキャスター編集

期間 平日 週末
1990.4.2 1993.3.31 荒川強啓 久和ひとみ 吉川美代子1
1993.4.1 1996.3.31 杉尾秀哉
1996.4.1 1997.3.30 門脇利枝
1997.3.31 1997.9.28 吉川美代子2 岩井健浩1・3
1997.9.29 1999.9.26 松原耕二
1999.9.27 2001.4.1 進藤晶子
2001.4.2 2001.9.30 小川知子4
2001.10.1 2004.3.28 杉尾秀哉 伊藤隆太
2004.3.29 2004.9.26 長峰由紀2・5 柴田秀一6
2004.9.27 2005.3.27 池田裕行□■ 小倉弘子□■ 駒田健吾

  • 1 『JNNスポーツ&ニュース』を兼務(いずれも担当時期は不明)。
  • 2 昼の『JNNニュース』を兼務(詳細は同番組のページを参照)。
  • 3 一時期、ディレクターを兼任。
  • 4 2002年10月から2003年3月まで『ジャスト』ニュースコーナーを兼務。
  • 5 『報道特集NEXT』ニュースコーナー、日曜夕方の『THE NEWS』も続投。
  • 6 トップクレジット扱い。

スポーツキャスター編集

期間 月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日 土・日曜日
1990.4.2 1993.3.31 佐古忠彦 戸崎貴広1・2
1993.4.1 1995.10.1 安東弘樹 田中宏明1・2・3
1995.10.2 1996.3.31 初田啓介1・2・3
1996.4.1 1997.3.30 福島弓子
1997.3.31 1999.3.28 (メインが兼任)
1999.3.29 1999.9.26 小倉弘子 木村郁美
1999.9.27 2000.2.27 新タ悦男 木村郁美 新タ悦男 木村郁美 新タ悦男
2000.2.28 2000.10.1 新タ悦男 豊田綾乃
2000.10.2 2001.4.1 海保知里 豊田綾乃
2001.4.2 2002.3.31 豊田綾乃
2002.4.1 2004.9.26 豊田綾乃 佐藤文康
2004.9.27 2005.3.25 安東弘樹 高野貴裕

お天気キャスター編集

期間 平日 土曜日 日曜日
1990.4.7 1993.3.28 森田正光○●■1 (放送なし)
1995.4.1 1997.9.28 (放送なし) 杉江勇次
1997.10.4 2005.3.27 森朗2

代理キャスター編集

  • 平日版のキャスターが夏休みや取材などで不在の場合、特に女性の場合は1994年頃まで週末版のキャスターが代理を務めることがあった。同年以降1999年度までは、主に奈良陽柴田秀一長峰由紀長岡杏子[注 6]らが代行した。2000年度以降(特に女性メインキャスターの場合)は基本的に代役は置かず、残りの出演者だけで放送した。
  • 森田がスタジオ不在時は、1995年度以降杉江→森が代行した(それ以前は不明)。
  • 一方で、平日版のキャスターが週末版のキャスターの代理を務めたのは2002年9月末に小川が吉川の代理を一度務めた時だけだった。

放送時間編集

※全国枠以外はTBSにおける放送時間を記す。すべて日本時間

期間 平日 土曜日 日曜日
全編 JNN全国枠
1990.4.2 1995.4.2 18:00 - 19:00
(60分)
18:00 - 18:30
(30分)
18:30 - 18:50
(20分)
17:30 - 17:50
(20分)
1995.4.3 1997.3.30 18:30 - 18:55
(25分)
17:30 - 17:55
(25分)
1997.3.31 2000.4.2 17:55 - 19:00
(65分)
2000.4.3 2002.3.24 17:54 - 19:00
(66分)
17:54 - 18:21
(27分)
17:00 - 17:25
(25分)
2002.3.25 2005.3.27 17:50 - 18:55
(65分)
17:50 - 18:19
(29分)

平日補足

  • 1997年3月31日に開始時間が早まったが、2000年3月まで全国パートは18時丁度からであった。そのため、18時までの5分間は番組内容の一部を紹介する時間に充てていた(事実上の『もうすぐ』枠扱い)。
  • 2002年春改編から、平日19時台のレギュラー番組がフライングスタートの実施により放送時間が繰り上がり、テレビ東京を除く平日夕方の全国ニュースでは最も早い開始となった[注 7]

土曜日補足

  • 毎年春・秋に放送される『オールスター感謝祭』など、特別編成時は時間を繰り上げて放送。現在の『報道特集』でも同様の措置を取っている。
  • 1995年3月までTBSでは関東ローカルのニュースを『TBSニュース』で放送。同年4月からTBSでは関東ローカルの『TBSニュース』を統合。全国パートは番組開始から20分間(日曜も同様)。
  • TBSでは土曜日の関東地方の天気予報を、現在も放送中の後番組『ウィークエンドウェザー』で放送していた[注 8]

日曜日補足

  • 1995年3月までTBSでは17:50 - 17:55に別枠で天気予報を放送。関東ローカルのニュースの放送はなかった。同年4月にTBSでは天気予報を統合。
  • 2000年4月16日より、18時台後半の『ニッセイワールドドキュメント未来の瞳』開始に伴い、後枠『JNN報道特集』と共に30分繰り上げたため、日曜夕方のニュース番組で最も早い放送となった。

シリーズ企画編集

関東地方向けローカル内の特集、または全国ネットの後半で随時放送されていた。 なお、全国ネットの後半についてはインターネット上のJNN News iに掲載される場合があった。

  • シリーズ安全崩壊(ピッキング銀行キャッシュカード偽造など安全神話の崩壊、「JNN報道特集」でスペシャル版が放送された)
  • シリーズ医療解体(医療を様々な面から斬る)
  • シリーズ医療不信(書籍化される)
  • シリーズ赤ちゃんが危ない(赤ちゃんに潜む危険を様々な面から取り上げる)
  • シリーズ税金流出
  • シリーズ年金告発
  • シリーズ震災家族の再出発
  • シリーズ謎を追う
  • くらしのキーワード’98(森の現場内)
  • シリーズ永田町・主役たちの夏
  • シリーズ97年
  • シリーズ後50年
  • シリーズ社会アメリカ
  • シリーズ銃社会 日本
  • シリーズアメリカ大統領選挙
  • シリーズ消費税5%
  • シリーズ地球温暖化
  • シリーズ薬物汚染
  • シリーズ仮面集団
  • シリーズインターネット生活
  • シリーズ謎を追う!(関東ローカル特集内)
  • シリーズ医療最前線
  • シリーズ オウム追跡
  • シリーズ少年法の陰で
  • シリーズ台湾総統選
  • シリーズ日本人の体力
  • シリーズ薬物新汚染
  • シリーズ決戦! 衆院選2003
  • シリーズ アジア危機

番組内のコーナー編集

平日版編集

  • 列島アラカルト
    • 1994年夏頃に全国ネット枠の終盤近くに放送されたコーナー。列島各地の季節の話題を伝えた。同名のコーナーが「JNNおはようニュース&スポーツ」でも放送されていた。
  • 森の現場
    • 1997年10月から全国ネット枠中盤に放送されたミニ特集。様々な角度から"今"を掘り下げる。
  • 日本の四季
    • 1997年10月から2本目のCM前に放送されたコーナー。CM前ジングルにのせて、各地の季節の話題を映像で伝えた。3本目のCM前に放送されることもある。開始当初は「コマーシャルのあとは◯◯◯。その前にちょっと秋の映像です」と言っていた。
  • ニュースフラッシュ→ニュースメドレー(1997.10〜2004.9)→ニュースな言葉(2004.10~2005.3)
  • 森田さんの5秒予告
  • 森田さんのお天気→森田さんのお天気ですかァ
    • 2000年代初頭までは関東のローカルセールス枠とは別に、このコーナーを一社提供するスポンサー枠があった(初期は第一不動産グループ[2]、1990年代中期ごろからは東京電力)。
  • スポーツ きょうのナンバーワン
  • スポーツ イチバン
  • 水沼貴史のワールドサッカーパラダイス(サッパラ)
  • 森田さんの10秒天気
  • 森田さんの週天
  • 特集コーナー
    • 新・噂のなんじゃもんじゃ(ビッグモーニング終了後に移行)
    • 「ニュースの森」アマチュアビデオ大賞
    • こだわり暮らし塾

週末版編集

  • Meet The World 世界は いま
  •  土曜日に放送された特集コーナー。2002年10月6日にも放送されたが、この日は日曜日であったため、吉川からのお断りがあった。
  • 今週の予定
    • 日曜日のスポーツコーナー終了後に放送されていたが、放送時間の都合で放送されないことも多かった。

演出編集

タイトルロゴ編集

初代:1990年4月2日 - 1997年9月28日編集

「ニュースの森」の左上に「JNN」のロゴがあり、題字の下線は「森」の部分を囲むように△三角に曲がっている。

2代目:1997年9月29日 - 2001年9月30日編集

初代ロゴの下線が「THE EVENING NEWS」の英字ロゴに変わり、「森」の字が△三角形の中に収まる。

3代目:2001年10月1日 - 2002年9月29日編集

2段組で、上段には緑色の四角形に一字ずつ入った「ニュース」、下段は四角形2個分のスペースに「JNN」「THE EVENING NEWS」、残り部分は上段と同じスタイルで「の森」。

四角形内の文字は、それぞれ■緑の四角形・■黄緑の四角形に交互に入っていた。

4代目:2002年9月30日 - 2005年3月27日編集

3代目のアレンジ版。「ニュースの森」の字が横一列になり、その下に「JNN THE EVENING NEWS」。

オープニング映像・テーマ曲編集

初代:1990年4月2日 - 1993年3月31日(作曲:久保田利伸)編集

夕焼けの町並みを俯瞰した風景の中をUFOのような物体が回転しながら画面手前に飛び去る。物体が消えた所で町並みの部分が持ち上がり(持ち上がった跡は草原になっている)、裏返りながらタイトルロゴに変形する(色は銀色→金色に変化)。

平日…OP映像→ヘッドライン2本(1991年からは3本)→最初のニュース

週末…OP映像→スタジオ風景にフェードして提供テロップ

2・3代目:1993年4月1日 - 1994年10月2日(作曲:久保田利伸)編集

男性キャスターが荒川から杉尾に交代したのを機にリニューアル。3代目テーマは1994年4月から使用。

画面の四方からJNNの正式名称である「JAPAN NEWS NETWORK」の他、「POLITICS GOVERNMENT」「SCOOP」「SOCIETY」「MEDIA」など、ニュースに関連する英字の文字列が縦横に次々と流れ、それらが流れ去った所でタイトルロゴが左側から画面下寄りに入ってくる。

平日…ヘッドライン3本→3本目のVTRをバックにOP映像[注 9]

週末…ニュース映像をバックにOP映像→スタジオ風景をバックに提供テロップ

4代目:1994年10月3日 - 1997年9月28日(作曲:神山純一)編集

現放送センター移転を機にリニューアル。タイトルロゴが、大写しからバックして中央にワイプアウト。

平日…2秒ほどタイトルロゴを表示→ヘッドライン3本→OP映像

週末①…5・6秒ほどタイトルロゴを表示→ニュース映像(左上にニュースのタイトル)→スタジオ風景をバックに提供テロップ

週末②…5・6秒ほどタイトルロゴを表示→ヘッドライン3本→3本目のVTRをバックに提供テロップ(週末版は、この代から流れはほぼ同一のものになる)

5代目:1997年9月29日 - 2000年4月2日(作曲:神山純一)編集

男性キャスターが杉尾から松原に交代したのを機にリニューアル。黄色のグラデーションをバックに色とりどりの地球が螺旋状に回転し、その中に、タイトルロゴが現れる。

平日…OP映像(約1秒)→ヘッドライン3本→OP映像

週末…OP映像→ヘッドライン3本→3本目のVTRをバックに提供テロップ

平日版ではヘッドラインが次の項目に切り替わる時にOP映像が一瞬映るが、週末版では映らない。

この頃のCG映像はタイトルの周囲ワンポイントが月ごとに変わるものだった。[注 10]

6代目:2000年4月3日 - 2001年9月30日(『The Evening News Theme』作曲:本間勇輔)編集

夕暮れ時の球体の上に立つビル群と英字の文字列が螺旋状に回転する背景に、タイトルロゴが一文字ずつ現れる。

平日版で冒頭のOP映像が約3秒になった他は、5代目と同じ流れである。なお2000年10月頃から2001年9月初め頃までは、ヘッドラインをカットして番組がスタートしていた。

7代目:2001年10月1日 - 2002年9月29日(『秋のめぐり逢い』作曲:神山純一)編集

季節ごとにCGアニメを制作。森をかき分けるように進むと、タイトルロゴが現れる。(10月~12月初旬までの秋バージョン)

週末版は2002年10月5日・6日まで使用された。

土曜版のエンディングは、アレンジ版が2008年3月まで「JNNイブニング・ニュース」土曜版のエンディングで、2010年1月まで年末年始夕方枠のエンディングの提供クレジットで使用されていた。

8代目:2002年9月30日 - 2004年9月26日(『ニュースの森2001』作曲:神山純一)編集

最初のヘッドラインVTRをバックに、タイトルロゴが中央に小さく表示される。

9代目:2004年9月27日 - 2005年3月27日(『Truth』作曲:服部隆之)編集

最初のヘッドラインVTRをバックに、タイトルロゴが1字ずつ手前から右へ移動した後左下に飛んでくる。

またヘッドラインの時は、タイトル左側の囲みにメインキャスターの顔がアップで映されている。

平日版は小倉・池田・森田で挨拶を行う。

備考編集

ヘッドラインの項目数は初代(途中まで)・9代目は2本で、それ以外は3本。7代目と9代目は、ヘッドラインのナレーターをメインキャスターが担当している。週末版は初めからメインキャスターが読んでいる。


1996年4月からは週末版もヘッドラインを放送している。5代目からは平日版と全く同じテーマソングを使用していたが、提供クレジットを挿入する関係からか、7代目と8代目は平日版よりもテーマソングが若干長めとなっている。

『ニュースの森2001』は2009年11月11日にユニバーサルミュージックから発売された「ブロードキャスト・トラックス TBS編」に収録されている。

エンディング編集

※平日版の場合

1990年4月〜1993年3月編集

グリーンバックの背景に白字で「JNNニュースの森」、下段に「終」

週末版はエンディング挨拶→CM→提供クレジット→エンドタイトルの順番で、日曜はチャイム音が流れた後に「JNN報道特集」のジャンクションを挿入する。

提供クレジット・エンドタイトルはグリーンバックで提供読みではオープニングのBGMを短縮した物が流れた。

1993年4月〜1994年9月編集

お天気カメラの映像をバックに左上に「JNNニュースの森」、右下に「•また あした…」

週末版はエンディング挨拶→スタジオ映像→提供クレジット(途中でお天気カメラに切り替わる)→エンドタイトルの順番で、BGMは平日版のエンディングと同様。

1994年10月〜1997年9月編集

お天気カメラの映像をバックに下段に「『JNNニュースの森』 また あした…」

週末版は1995年3月まで先代と同様の流れになっていた。

1997年10月〜2000年3月編集

先代と同じだがロゴは変更されている。

2000年4月〜2001年3月(ここからは提供クレジットとともに表示)編集

下段にジ〜ン、「JNNニュースの森」「http://news.tbs.co.jp/」

2001年4月〜2001年9月編集

下段に「JNNニュースの森」「http://www.tbs.co.jp/mori/」

2001年10月〜2002年9月編集

先代と同じだがロゴは変更されている。

スタジオセット編集

初代:1990年4月2日 - 1991年9月編集

背景に丸い丘のような模型があり、高速道路やビルなど都市をイメージした模型を森をイメージした木の模型が取り囲んでおり、頂上にJNNロゴが設置されている。オープニングのCGと共通のコンセプトである。上部は空のような青色でまとめられているが、当番組放送時は星をイメージした灯りが灯る。

通常は着席だが、一部のコーナーでは立って伝えていた。また、右側にもテーブルと机があり、『JNNスポーツ&ニュース』もそこからの放送だった。

2代目:1991年10月 - 1993年3月編集

TBSのCIロゴマーク導入に伴い、それらを反映させたもの。右側には『JNNニュースコール』で使用するセットが置かれていた。

3代目:1993年4月 - 1994年9月編集

濃いクリーム色の壁に日本列島やパラボラアンテナ、ENGや「JNN」のロゴ、「JAPAN NEWS NETWORK」と書かれた背景が印象的なセット(ここまでは旧社屋Dスタジオ)。右側の小型モニター横は『あなたにオンタイム』で使用するスペースだった。

4代目:1994年10月 - 1997年9月(ここからは新社屋Nスタジオに、平日版のみ立席)編集

ベージュを基調とした物で、1996年5月までは当時放送されていた『あなたにオンタイム』とも共用[注 11]。右側はスポーツコーナーで使うスペースで、『あなたにオンタイム』ではキャスターが待機するソファーが置かれていた。その横が『筑紫哲也NEWS23』のセットであった。左側はガラス越しに報道局が見えており、この形式のセットは2017年3月まで続けられた。なお、1996年4月にマイナーチェンジされている。

杉尾が担当した最後の放送となった1997年9月26日放送分は、杉尾が国会議事堂前から中継で出演、門脇が報道局からニュースを伝えた。エンディングでは新しくなったNスタジオから杉尾が降板の挨拶を行った。

5代目:1997年10月 - 2000年3月(平日版のみ立席、ただし途中から着席スタイルとなる)編集

青色・紫色を基調とした物で、左側の報道局が見えるガラスセットはそのままだった。1998年9月までは『筑紫哲也NEWS23』と共通のデザインだったが、10月以降は別々のデザインとなった[注 12]

6代目:2000年4月 - 2001年9月編集

木をイメージした装飾が置かれた階段上のセットで、階段部分には高層ビル風のセットを設置。番組終了まで手直しして使用していた。途中から進藤(→小川、週末は吉川)の位置の後ろにタイトルロゴと「JAPAN NEWS NETWORK」「(ジーン) JNN」の表記の入った、回転式の柱が追加された。『JNNフラッシュニュース』では左側の報道局が見えるガラスに置かれていた。

7代目:2001年10月 - 2002年9月(平日版のみ立席)編集

これ以降は6代目のマイナーチェンジ版である。柱のタイトルロゴが変更され、植物が大量に飾られた。

8代目:2002年10月 - 2004年9月編集

階段部分のセットが木をイメージしたものに変更。2002年12月31日放送分は「JNNフラッシュニュース」のスペースから放送。

9代目:2004年10月 - 2005年3月25日編集

前代まであった階段が無くなり、木の装飾の部分に小型モニターをいくつか設置した。2005年3月26日と27日の週末版は『イブニング・ファイブ(JNNイブニング・ニュース)』仕様に改装されたNスタジオから放送された。

セットについての備考編集

当番組で使用していたスペースは全て定時の『JNNニュース』と共用だった。ただし『JNNフラッシュニュース』と『ニュースフロント』は、2000年以降左側の報道局が見えるガラスのセットで放送していた。

初代のセットには、左側に大型のモニターが置かれていた。

2代目と3代目はセットの場所の都合上スタジオに柱があり、セットで隠されていた。[注 13]

2000年4月にスタジオが改装されて以降、スタジオ全体の改装は番組終了までされず、セットの一部を改めることで対応した。

2代目のセットから大型モニター(初代よりは小さい)のほかに、中型のモニターが置かれた。2代目はモニターに球形の形をしたセットが付けられていた。3代目以降は大型モニターは元々の形のままスタジオに置かれ、画面下部には「JNN」のロゴが書かれたシールが貼られていた。6代目からはモニターの色が変わり、画面下部のシールも「JNN」から「TBS」に変わった。また中型モニターも3代目から側面に「JNN」ロゴと「JAPAN NEWS NETWORK」と書かれるようになった。6代目からはTBSのマーク「ジーン」と「TOKYO BROADCASTING SYSTEM」に変わった。なお、8代目以降はカメラに映る位置にはモニターが置かれなくなった。

新社屋に移転してからは、番組終了までNスタジオのセットは『筑紫哲也 NEWS23』と統一されていた[注 14]。2005年に番組が終了し『イブニング・ファイブ』がスタートすることになったときは、お互い別のデザインとなった。

Nスタジオは、この番組は報道局に近い左側を使用し、『筑紫哲也 NEWS23』は右側を使用して放送されていた。現在放送されている『Nスタ』と『NEWS23』を含め、歴代の番組も同様である。

備考編集

二ヶ国語放送編集

ニュースの森の特徴の一つに、前番組の『ニュースコープ』から続く副音声による英語同時通訳の二ヶ国語放送実施があげられる[注 15]。かつては他系列でも行われていたが次々と取りやめられ、1993年以降は、民放では唯一JNN系のこの時間帯の番組だけが行っていた。

JNN各局の番組状況編集

全国ニュースは基本的には『JNNニュースの森』で統一。但し、ローカルの場合、各地域ごとに番組名や内容、放送形態が異なる。それらの番組については、JNN夕方ローカルニュース一覧を参照のこと。尚、テレビユー山形では特集(関東ローカル枠)を引き続きネットしているが、2000年3月以前はスポーツや天気まで関東ローカル枠を完全ネットしていた[注 16]。これは同局が開局当時、経費を抑える為必要最低限の報道取材活動しか行わず、ローカルニュースだけのワイド番組を制作する事ができなかったからである。また、チューリップテレビも1990年10月の開局から1993年9月までローカルニュースを17:30- 18:00の枠で放送していたため関東ローカル枠を完全ネットしていた。

拡大放送編集

重大なニュースがあった場合は、放送時間を1時間早めて放送していた。この場合は「ニュースの森特集」「ニュースの森総力特集」「ニュースの森緊急特集」として放送される。1999年9月30日に発生した東海村臨界事故の時は「ニュースの森緊急特番」というタイトルであった。また、2004年5月22日の小泉純一郎首相(当時)が北朝鮮に再訪朝した際は「ニュースの森拡大版」というタイトルであった。なお「緊急特集」というタイトルは、後継番組「JNNイブニング・ニュース」でも引き続き使われた。ただ、事象やニュースの発生時間によっては「ニュースの森」ではなく「報道特別番組」として放送される場合もある。この場合は「ニュースの森」のキャスターではなく、アナウンサーが担当する場合もある。1995年10月7日上祐史浩オウム緊急対策本部長(当時)の逮捕状請求(TBSアナウンサーの奈良陽吉川美代子が担当)、1999年10月1日の東海村臨界事故の関連ニュース(TBSアナウンサーの柴田秀一長峰由紀が担当)はこのケースにあたる。

1991年の湾岸戦争の開始・終結時や1995年3月20日に発生した地下鉄サリン事件では、夜8時まで番組が延長された。

1995年1月17日阪神・淡路大震災では全編全国ネットとなった。2002年9月17日の小泉首相(当時)の北朝鮮訪朝の際も全編全国ネットとなったが、この時は「ニュースの森」ではなく「JNN報道特別番組」としての放送だった[注 17]。また、1995年6月21日の全日空機ハイジャック事件の際は、HBCが当時放送していた「テレポート6」を休止して、関東ローカル枠を放送した。

年末年始の放送編集

  • 年末年始は、1999年始までは他の時間帯と同様『JNN NEWS』が放送されたが(他の時間帯は15分間、夕方は30分間)、同年末以降は当番組が30分の短縮版として放送された。これ以降夕方のニュースで通常の番組を放送しなかった体制は、1999年・2000年の年末と2009年~2010年の年末年始[注 18]のみである。
  • なお、大晦日だけは2001年まで15分間の『JNN NEWS』として伝えていたが、2002年は放送時間は15分のままで『JNNニュースの森』として放送された。 (この日の担当は升田尚宏アナウンサー)、2003年からは大晦日も30分間の放送となった。
  • キャスターは、ベテランの女性アナウンサーがメイン格を務め、当日昼の『JNN NEWS』、午後の『TBS NEWS』の3番組を兼務。当直勤務の若手男性アナウンサーがサブ格を務め、当日夜の『JNNフラッシュニュース』、深夜と翌朝の『JNN NEWS』の4番組を兼務する(深夜、早朝のラジオニュースも兼務)という体制であった。
  • ただし、1999年末と2001年始の放送は、通常どおり松原・進藤がメインキャスターを担当。後者に関しては和服姿でニュースを伝えた。また、2002年始と2002年12月30日の放送は、杉尾・小川・豊田・森田が務め、この時は豊田・森田が和服姿となった[注 19]

久和の卒業編集

1996年3月29日の放送を以て1989年4月の『テレポート6』就任から通算7年間TBSで夕方の報道番組を担当した久和が降板することになったが、この日のエンディングで『テレポート6』のキャスター就任から豊浜トンネル崩落事故まで、久和の今までの取材映像を振り返るVTRが放送された。その後、同じくこの日で降板する安東の挨拶を挟んで、久和は視聴者に「長い間皆さんのおかげでやってこられました。本当にありがとうございました」と感謝を伝えた。そして、杉尾が「それでは今日はこれで失礼します。また来週」と言って締めた後、Nスタジオに集まったスタッフから拍手が送られた。

その他編集

平日のヘッドラインのナレーションは1993年まで鈴木史朗、その後は2004年9月まで鈴木順が務めた。鈴木順に至ってはヘッドラインだけでなく番組内のナレーション全体も担当。ただし末期の特集コーナーだけは生野文治の担当で固定した。

週末のスポーツニュースは全国ニュース枠で放送していた。平日も、同様にスポーツコーナーを全国ニュース枠で放送した時期が何度かあった。

天気予報は基本的にローカル枠での放送だったが、2004年10月から番組終了までは全国ニュース枠でも天気予報を放送していた。民放の夕方のニュースではテレビ朝日の『スーパーJチャンネル[注 20]以来、およそ4年半ぶりであった。

土曜日に関しては、土6枠の終了直後に毎日放送からの送出で5秒間のジャンクションが流れた。内容は女性キャスター(アンカー格)が「今日1日のニュースとスポーツ」とアナウンスし、続けて男性キャスター(サブ格)が「この後の『ニュースの森』でお伝えします。」というものだった。

1995年10月19日に日本テレビの『NNN昼のニュース』で「早川紀代秀が"TBSで坂本弁護士のインタビュービデオを放送前に視聴して、その内容を麻原彰晃に報告した"と供述した」と報道された(いわゆるTBSビデオ問題)。その際、TBSは同日この番組で「TBSの社内調査では、テープを見せたという事実はありません」と日本テレビに抗議した旨を全国ネット枠で放送した。この「見せた事実はない」とした放送を他局がこぞってTBSが否定した証拠映像としてのちに何度も使っている[注 21]

それまでニュースを短く伝えるコーナーを「ニュースフラッシュ」や「ニュースを続けてお伝えします。」などと言っていたが、平日版は1997年10月から「ニュースメドレー」という名称になり、2004年9月末まで使われた。週末版も2001年10月から「ニュースメドレー」という名称を使用していた。2004年10月からは平日版は「ニュースな言葉」という名になった。

脚注編集

注釈編集

[脚注の使い方]
  1. ^ 全国パートのみで実施。
  2. ^ 最末期の1989年度は『テレポート6』のタイトルで放送。
  3. ^ ニュースコーナーは番組内に内包され、『JNNイブニング・ニュース』と改題。
  4. ^ 金曜以外は引き続き豊田が担当。
  5. ^ その後、程なくしてアナウンス職に復帰している。
  6. ^ このうち奈良、柴田、長峰は「JNNニュース1130」と兼務。
  7. ^ 2004年4月からは、『NNNニュースプラス1』(日本テレビ)も同時刻開始となった。
  8. ^ 『JNNニュースコープ』の時代から長らく石井和子が担当。末期は真壁京子に交代し、2011年まで担当。
  9. ^ 途中でスタジオ風景にフェードで切り替わる。クレーンカメラがローアングルからパンして俯瞰映像になるカメラワークだが、パンする勢いでカメラが照明にぶつかり「ガン」という音を立てるハプニングがしばしば起きた事もある。
  10. ^ 3月は桜吹雪、12月は『森』の字がサンタクロースの帽子をかぶっているなど。
  11. ^ 1995年春に『オンタイム』へのタイトル変更後は同番組専用のセットが追加されている。
  12. ^ 当番組のセットはそのままだが、『筑紫哲也NEWS23』は木目調の新セットに代わった。
  13. ^ この柱は元々Dスタジオが完成した時に、将来のスタジオ増築の際大道具通路を設けることを想定して設けたものである。
  14. ^ 1998年10月から2000年3月までを除く。
  15. ^ 平日全国パートのみ。
  16. ^ 但し、1997年4月から2000年3月までの17:55 - 18:00の間のコーナーは除く。
  17. ^ 番組終了時に「JNN報道特別番組 終」と出されたため。
  18. ^ この時は、『総力報道!THE NEWS』の代わりに『THE NEWS』を放送した
  19. ^ 2002年12月30日の放送は杉尾・小川・森田の3人のみ出演。この日森田はTBS前から「ザ・ベストテン」の番宣のため、黒柳徹子と安住紳一郎と一緒に天気を伝えた。
  20. ^ 1998年10月から2000年3月まで実施。
  21. ^ なお、この抗議に対しては後日正式に取り消した他、日本テレビにも謝罪した。

出典編集

[脚注の使い方]
  1. ^ a b 東京放送(編集) 『TBS50年史』、2002年、515頁。 
  2. ^ 第一不動産は平日の「ニュースコープ」内でも「お天気コーナー」のタイトルで関東ローカルのコーナースポンサーを務めていた。「ウィークエンドウェザー」開始前には土曜18:55にも同じタイトルで単独番組として放送していた。

関連項目編集

TBSおよびJNN系列 夕方のJNNニュース
前番組 番組名 次番組
JNNニュースコープ
(1962.10 - 1990.03)
JNNニュースの森
(1990.04 - 2005.03)
JNNイブニング・ニュース
(2005.04 - 2009.03)
TBS 平日夕方のローカルニュース
テレポートTBS6
(1975.10 - 1990.03)
ニュースの森
(1990.04 - 2005.03)
イブニング・ファイブ
(2005.04 - 2009.03)
TBS 週末夕方のローカルニュース
土曜TBS NEWS
日曜:放送なし
ニュースの森
(1995.04 - 2005.03)
イブニング・ニュース
TBS 平日17:50 - 17:54枠(2002.04 - 2005.03)
ドラマ再放送
※17:00 - 17:54
【5分繰り上げ・1分拡大】
JNNニュースの森
JNNイブニング・ニュース
※17:50 - 18:16
TBS 平日17:54 - 17:55枠(2000.04 - 2005.03)
TBS 月曜 - 木曜17:55 - 18:00枠(1997.04 - 2005.03)
ドラマ再放送枠
※17:00 - 18:00→17:00 - 17:55
ニュースの森

JNNニュースの森
JNNイブニング・ニュース
※17:50 - 18:16
TBS 金曜17:55 - 18:00枠(1997.04 - 2005.03)
熱帯シナモンズ
※17:00 - 18:00
ニュースの森

JNNニュースの森
JNNイブニング・ニュース
※17:50 - 18:16
TBS 土曜18:50 - 18:55枠(1995.04 - 2005.03)
TBSニュース
JNNニュースの森
JNNイブニング・ニュース
※18:30 - 18:55
TBS 日曜17時台前半枠(2000.04 - 2005.03)
単発枠
【ゴルフ・スポーツ中継や再放送など】
JNNニュースの森
JNNイブニング・ニュース
TBS 日曜17時台後半枠(1995.04 - 2000.03)
JNNニュースコープ
JNNニュースの森
JNN報道特集
※17:30 - 18:24
【30分繰り上げ】
TBS 日曜17:50 - 17:55枠(1995.04 - 2000.03)
不明
ニュースの森
JNN報道特集
※17:30 - 18:24
TBS 月曜18:55 - 19:00枠(1990.04 - 2002.03)
前番組 番組名 次番組
JNNニュースコープ
※18:30 - 19:00
ニュースの森
関口宏の東京フレンドパークII
※18:55 - 19:54
【5分拡大】
TBS 火曜18:55 - 19:00枠(1990.04 - 2002.03)
JNNニュースコープ
※18:30 - 19:00
ニュースの森
サバイバー
※18:55 - 19:54
TBS 水曜18:55 - 19:00枠(1990.04 - 2002.03)
JNNニュースコープ
※18:30 - 19:00
ニュースの森
【この番組までTBS制作】
ダウンタウン・セブン
※18:55 - 19:54
【5分拡大、この番組から毎日放送制作】
TBS 木曜18:55 - 19:00枠(1990.04 - 2002.03)
JNNニュースコープ
※18:30 - 19:00
ニュースの森
スパスパ人間学!
※18:55 - 19:54
【5分拡大】
TBS 金曜18:55 - 19:00枠(1990.04 - 2002.03)
JNNニュースコープ
※18:30 - 19:00
ニュースの森
スーパーフライデー
※18:55 - 20:54
【5分拡大】