ウィキメディア・インキュベーター

ウィキメディア・プロジェクトのウィキであり、ウィキペディア、ウィクショナリー、ウィキブックス、ウィキニュース等を新たな言語で設立するための試験運用を行う場所

ウィキメディア・インキュベーター (: Wikimedia Incubator) は、ウィキメディア・プロジェクトのウィキで、ウィキペディアウィクショナリーウィキブックスウィキニュースウィキクォートを、新たな言語で設立するための試験運用を行う場所である。

概要 編集

2010年10月2日現在で、303言語の試験版ウィキペディア、ウィクショナリー75言語、ウィキブックス49言語、ウィキニュース44言語、ウィキクォート28言語、計499の試験版プロジェクトを同時に試験運用している。試験運用によって発展の見込みがあると判断された試験版プロジェクトは、独自のウィキとURLを与えられ「独立」する。「インキュベーター」(Incubator) の語彙は、「孵卵器」である。

ウィキソース多言語版ウィキソースが、ウィキバーシティウィキバーシティ・ベータがIncubatorの機能を担っている。

一覧 編集

最新の状況については、ウィキメディア・インキュベーターの一覧ページを参照

ウィキペディア 編集

ウィキボヤージュ 編集

  • ja:日本語版ウィキボヤージュ
    • 2012年11月28日に仮運用がスタート。2020年8月27日に正式運用に移行した。

外部リンク 編集

日本に関係するプロジェクト