ノカルジア症(ノカルジアしょう、英:nocardiosis)とはNocardia seriolae感染を原因とするブリカンパチヒラメ感染症。躯幹部の筋肉や皮下脂肪組織に潰瘍結節、脾臓や臓などに粟粒状の多数の結節が認められる。エリスロマイシンスピラマイシンの経口投与が有効であると考えられている。

参考文献 編集

  • 畑井喜司雄ほか 『魚病学』 学窓社 1998年 ISBN 4873620775