ノース・シドニー・カウンシル

ノース・シドニー・カウンシル (North Sydney Council) は、オーストラリアニューサウスウェールズ州の地方公共団体

North Sydney Council
ニューサウスウェールズ州
 濃い青で塗られているのが、ノース・シドニー
North Sydney Councilの位置(ニューサウスウェールズ州内)
North Sydney Council
North Sydney Council
座標南緯33度50分 東経151度12分 / 南緯33.833度 東経151.200度 / -33.833; 151.200座標: 南緯33度50分 東経151度12分 / 南緯33.833度 東経151.200度 / -33.833; 151.200
人口62,289(2011)
 • 人口密度5,715/km2 (14,800/sq mi)
面積10.9 km2 (4.2 sq mi)
議会ノース・シドニー
地域シドニー都市圏
州選挙区North Shore、Willoughby
代議院選出地区North Sydney、Warringah
ウェブサイトNorth Sydney Council

概要 編集

シドニーCBDとは、ハーバーブリッジ及び海底トンネルのハーバートンネルで結ばれている。シドニーCBDから北にわずか3kmの位置にあり交通の便が良い。東は、モスマン・カウンシルと隣接し、北西をシティ・オブ・ウィロウビー、西は、ミュニシパリティ・オブ・レーン・コウヴと隣接する。

ノース・シドニー地区とセント・レナーズ地区は駅前再開発により高層ビルが集積している。シドニー湾に面した住宅地には船着場を備えた邸宅が建ち並んでいる。

シドニー湾北岸の経済の中心地であり、トヨタファイナンシャルサービスIBMレノボといった世界企業や、オーストラリアでチェーン展開するポルトガルスタイルの鶏肉料理を展開するオポルトen)、プリペイド式携帯電話を展開するサヴィーテルen)、オーストラリアやニュージーランド東南アジア中華人民共和国で建設・エンジニアリング業務を展開するライトン・ホールディングスen)といったオーストラリア地場企業が本社を設け、まさしく、シドニー湾北岸の経済の中心地でもある。

構成サバーブ 編集

ノース・シドニー・カウンシルは、以下のサバーブで構成されている。

議会 編集

ノース・シドニー・カウンシルの議会は、13人によって構成される。任期は4年。選挙区は4つでそれぞれの選挙区から3人の議員が選出される[1][2][3][4]。市長は、12人の議員とは別に単一選挙区で同時に、1人が選出される[5]。市長は、Jilly Gibson[5]。最新の議会選挙は、2012年9月8日に実施された[5]。市長も含め、議会全員が特定の政党に所属していない格好となっている[5][1][2][3][4]

脚注 編集

  1. ^ a b North Sydney Council - Cremorne Ward”. Local Government Elections 2012. Electoral Commission of New South Wales (2012年9月15日). 2012年9月20日閲覧。
  2. ^ a b North Sydney Council - Tunks Ward”. Local Government Elections 2012. Electoral Commission of New South Wales (2012年9月15日). 2012年9月20日閲覧。
  3. ^ a b North Sydney Council - Victoria Ward”. Local Government Elections 2012. Electoral Commission of New South Wales (2012年9月15日). 2012年9月20日閲覧。
  4. ^ a b North Sydney Council - Wollstonecraft Ward”. Local Government Elections 2012. Electoral Commission of New South Wales (2012年9月15日). 2012年9月20日閲覧。
  5. ^ a b c d North Sydney Council - Mayoral Election”. Local Government Elections 2012. Electoral Commission of New South Wales (2012年9月13日). 2012年9月20日閲覧。

外部リンク 編集