ノート:アステリズム

最新のコメント:12 年前 | 投稿者:Sutepen angel momo

改名提案 編集

「星を線で結んで表現される」[1]「複数の明るい恒星が天球上に形作るパターン」[1]のことを「アステリズム」[1]「あるいは星群」[1]と表記している文献を掲げてください。そのような表記を行っている文献が存在しないのであれば、既存の文献で行われている表記に改名することを提案いたします。

--Bay Flam 2011年10月18日 (火) 21:58 (UTC)返信

以下は『私個人』という非常に狭い範囲の話でございます。私にとって聞き覚えがある用語「アテスリズム」ですが、この聞き覚えは全てネットのようです。少なくともネット時代以前は聞いた事も見た事もありません。念のため最近買った手持ちの文献や、星図を調査したところ、1冊もそのような表記はありませんでした。一方、英語版WikipediaではAsterismと表記されています。しかしこれが天文用語なのか大衆文化なのかは不明ですし、日本語訳としてそのまま「アステリズム」として使用すべきものなのかは不明です(英語版のカテゴリも参考になるかもしれません)。また「既存の文献で行われている表記に改名」との事ですが、どのような表記にすべきでしょうか?手持ちの最近の文献では『星座の事典(ナツメ社)』では北斗七星を「星の配列」と表記して、『星雲星団ウォッチング(浅田英夫)』ではみずがめ座の三つ矢、へびつかい座の「ポニアトフスキーのおうし座」を一覧表で「星列」と表現しています。--Sutepen angel momo 2012年2月9日 (木) 11:04 (UTC)返信
「asterism」は、多くの英英辞書では第1義に天文用語として「可視形状を構成する、公式な星座ではない星の小集団」と解説されています。他には、印刷用語の(章の下の節を表すために使う)アスタリスクを三角形に並べたシンボル記号(⁂)や、鉱物学でのスター効果(星彩効果)のこととも解説されていて、いずれも専門用語として扱われているようです。
また、そうした辞書内での第1義に対する日本語での対訳としては、「星群」と「アステリズム」が並記されているのが殆どなようです。
ただ、語源はギリシャ語の「ἀστερισμός(星の集団)」なので、この時点ではまだ専門用語というわけでもなく、スペイン語などの「asterismo」だと「constelación(星座)」と混同されて使われるケースもあるようです。--Lt.Kelly会話2012年4月18日 (水) 16:31 (UTC)返信
やはり他言語では専門用語として認知されているのですね。私は特に賛成・反対はないので、後はBay Flam様の御意見を伺いたく思うのですが(天文に明るい方が活動を休止されるのは残念です)。--Sutepen angel momo会話2012年4月20日 (金) 15:28 (UTC)返信
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