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ローマの人身御供編集

ローマの人身御供について記してある文献を見つけたので紹介しておきます。岩波書店の『ケルトの宗教 ドルイディズム』のp.48です。 要約しますと

  • ローマには幾通りかの人身御供の習慣が残っているが比較的新しい物は「ガルス・エト・ガラ、グラエクス・エト・グラエカ」というガリア人とギリシア人の男女を一組ずつ生き埋めにするものである
  • この風習については三件の記録が残っており、そのうちの最古の物は紀元前226年、二番目は216年のカンナエの戦いにおける物(現在人身御供の項に記されているものと同一)
  • 三番目は紀元前114年、ウェスタの処女達の姦淫が発覚した時の物

ということです。つまりこの本に従えばカンナエの戦いの人身御供は最後の物ではありません。また、紀元前114年の物についてはあくまで「ガルス・エト・ガラ、グラエクス・エト・グラエカ」についての最後の記録なので、その後に人身御供が行われたかどうかはこの本からは明らかではありません--雲霞会話) 2015年9月28日 (月) 14:15 (UTC)

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