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定義確定の議論提案及び鹿児島地区における「南九州最大」の表現について編集

まず南九州の定義ですが、何を基準にするかによって様々な解釈が可能です。狭義では旧薩摩藩の範囲(鹿児島県+宮崎県南部)ですが、一般的には鹿児島+宮崎県全体であり、中央構造線以南とすれば熊本県南部が、拡大解釈すればさらに熊本北部と大分県も含まれます。
対義語としての「北部九州」の定義が現時点で「福岡+佐賀+長崎+大分+熊本」としていながらも概要で「中央構造線以北」としていることもあり、曖昧化かつ編集合戦が進行している原因だと考えています。
そこで、皆さんに「南九州」の定義を決定していただけないでしょうか? 出来れば北部九州と同時進行のほうが辻褄は合うのでしょうが・・・

また、鹿児島地区における「南九州最大」の表現ですが、単純に「鹿児島地区で用いる表現」とする方もいれば、「熊本市への対抗意識」とする方もおります。また、そもそもこの記述自体必要性が感じられない、とする方もおります。
そこで、こちらの項目について意見を募りたいと思います。ちなみに私は「鹿児島地区で用いる表現」派です。--Sanjo 2007年6月21日 (木) 11:51 (UTC)

南九州の定義について編集

南九州の定義については、県単位で定義するのであれば鹿児島・宮崎2県を指し、県単位で定義する必要がなければ中央構造線以南とするのがよいのではないかと思われます。
要するに、ポイントとなるのは「県単位で定義するかしないか」だと思われます。県単位で定義する必要がなければ、中九州や北部九州の項の概要も若干変わってきますから。--有明つばめ 2007年6月23日 (土) 12:14 (UTC)

ウィキペディアとして定義を統一するのは避けるべきだと思います。もともと定義が曖昧な言葉であり、使う人によって異なった範囲を示していることを訥々と指摘するに留めるのが百科事典としての正しい姿勢ではないかと。公式方針「Wikipedia:独自研究は載せない」にも「既存の用語に新たな定義を与える」ことは避けるべきとあります。中央構造線による南北の区分は不可能ではありませんが、地質学で区分が必要となる場合には誤解がないように「中央構造線の北側」「中央構造線の南側」と表現しているハズです。思い切って本文をバッサリ削除して立て直した方が良いのかもしれません。--Ray go 2007年6月23日 (土) 22:57 (UTC)
    • 確定的な定義も無いのにちゃんとした記述が出来ますか?
      県単位にするかしないかですが、思い切って止めてみるというのも一つの方法だと思います。--薩摩隼人 2007年6月25日 (月) 11:45 (UTC)

1週間反応がなかったため一旦まとめてみます。定義を決定するというのは、例えば南九州に含む河川を挙げる際に「球磨川」を含むか? ということです。人によって基準が異なるとここで編集合戦が発生するかと思わ--Sanjo 2007年7月17日 (火) 13:44 (UTC)れます。ですので、「南九州自体の」定義はしなくても、南九州の項目としての「具体例における範囲の」定義は決定しておいたほうが無難だと考えます。「琉球語」のように、諸説あることを文章に盛り込むのがいいのかもしれませんが・・・(文章が支離滅々で済みません…) --Sanjo 2007年7月4日 (水) 03:19 (UTC)

ノート:東九州にも書いたのですが、こちらでも参考になると思いますので書いておきます。

  • 東九州: 大分県と宮崎県。あるいは日豊本線の沿線。
  • 西九州: 長崎県、佐賀県、熊本県。福岡県西部を含める場合もあり。あるいは鹿児島本線の沿線。
  • 北九州: 福岡県、佐賀県、長崎県。
  • 南九州: 宮崎県と鹿児島県。
  • 中九州: 熊本県と大分県。
  • 出典:谷岡武雄、山口恵一郎監修『コンサイス日本地名事典 第4版』 三省堂、1998年、ISBN 4-385-15327-2

地名事典は三次情報源なのでこの定義に全面的に頼るわけにもいかないのですが、とりあえず出発点にはなるでしょう。他の定義については「南九州とは○○を指す」と明示されている出典がないものは削除する方向で進めるのが良いと思います。とはいえいきなり削除するのではなく、出典を探すための猶予期間(1ヶ月くらい?)を置いてから手を付けることにするのがよろしいのではないかと。他の記述は定義が定まってからですね。--Ray go 2007年7月5日 (木) 11:44 (UTC)

参考文献をいくつか挙げておきます。

  • 『日本の地誌』(立正大学地理学教室編、古今書院、2007年、ISBN 978-4-7722-6102-9)では、熊本県、宮崎県、鹿児島県を南九州、福岡県、大分県、佐賀県、長崎県を北部九州(北九州)、大隅諸島以南を南西諸島に区分していますね。地方制度調査会による「道州制のあり方に関する答申」の13道州案を元にしているとのことです(この資料でしょうか)。ウィキペディア内の日本の道州制論議にも地図があります。
  • 民俗学者の小野重朗は、「おおむね八代市と宮崎市を結ぶ直線の南側(島原半島の一部を含む)、奄美諸島まで」を南九州としています。参考:『南九州の民具 考古民俗叢書3』 慶友社、1969年。
  • 同じく民俗学者の下野敏見は、「大隅半島と薩摩半島および大隅諸島」を南九州としています。但し、これは彼の便宜的な区分に過ぎないことを仄めかしています。参考:『南九州の伝統文化 1 祭礼と芸能、歴史』 南方新社、2005年、ISBN 4-86124-018-2
  • 地質学方面の代表として『日本の地形 1 総説』(米倉伸之他編、東京大学出版会、2001年、ISBN 4-13-064711-3)を見てみると、別府湾-島原半島-八代海を結ぶ三角形領域を中部九州と呼ぶ記述があり、北部九州、中部九州、南部九州に三分されることを仄めかしているようにも読めますが明確な定義ではなさそうです。他に、霧島山から鬼界カルデラに至る火山地帯を指すために南九州という言葉を使っている箇所がありますが、これは単に南の方にあるというぐらいの意味合いであって領域を定義しているわけではありませんね。
  • 『日本地名大事典 1 九州』(渡辺光他編、朝倉書店、1967年)には北九州、南九州という項目はありません。但し、北九州市と北九州工業地帯の項目はあります。
  • 『大百科事典 4』(下中邦彦編、平凡社、1984年)では、福岡県、佐賀県、長崎県を北九州、熊本県と大分県を中九州、宮崎県と鹿児島県を南九州としています。

九州を南北に二分するか三分するかによって境界線が変わるわけですね。まあ当然といえば当然か。他に参考となりそうな文献等ありましたら続けてください。--Ray go 2007年7月7日 (土) 12:33 (UTC)

地質学(地形学?)関係の定義を見つけました。出典は『日本の地形 7 九州・南西諸島』(町田洋他編、東京大学出版会、2001年、ISBN 4-13-064717-2)。九州を北部九州、中部九州、南部九州に三分しており、南部九州は九州山地の南側(九州山地を含む)として定義されています。この境界はおおむね中央構造線と一致しますので、これを以て「中央構造線を基準にした南九州の定義」の出典としても良いのではないかと思います。但し、中央構造線は山の尾根ではなくおおむね山裾を通りますので(平地を通ることもあり得る)、必ずしも生活実感や文化的境界とは一致しませんから、あくまでも地質学分野に限定した定義と考えるのがよろしいかと。ちなみにこの定義だと甑島列島は中部九州に含まれることになるところが面白いですね。--Ray go 2007年7月17日 (火) 12:09 (UTC)

(感想のみです…) 文献探しありがとうございます。甑島列島が中部九州ですか… 確かに中央構造線基準だと微妙なニュアンスがありますね。宮崎県内でも鹿児島色が強いのは旧都城県の地域が中心で、宮崎市内は山形屋やタイヨーの存在程度ですからね。
再び企業定義ですが、九州のバス事業者によるSUNQパスのうち「北部九州版」では鹿児島・宮崎を除いた九州5県を対象となっています。やはり企業により曖昧であり、二分か三分かで境界線も異なるようです。--Sanjo 2007年7月17日 (火) 13:44 (UTC)

またまた企業定義ですが、熊本県に本社を置くホームセンターサンコーが「サンコーペット&グリーン」形式のサンコーサンロードシティ店(錦町)を7月25日に開店させています。テレビ宮崎でもCMが放送されていたのですが、「南九州最大級」と呼称していました。興味深いのは公式サイトの記述[1]。ここには「南九州初進出」とあります。この「サンコーペット&グリーン」形式の店舗は熊本市内に複数あり、少なくとも球磨地方=南九州で熊本市≠南九州である、とホームセンターサンコーでは認識しているようです。--Sanjo 2007年7月26日 (木) 05:55 (UTC)

境界線が明確でないと出典としては使いにくいですね。間接的な表現ではなく「○○会社は△△なる領域を南九州と規定している」と断定できるような資料が欲しいところです。九州に関する本を色々読み漁っているのですが(今読んでいるのは、新東晃一『南九州に栄えた縄文文化』新泉社、2006年、ISBN 4-7877-0637-3、結局のところ各人が各々の都合で勝手に区分けしているというのが実情だと思います。これは悪い意味ではなくて、要するにそういう曖昧な区分が必要な分野というものがあって、その分野では便宜的に各人各様勝手な区分として使われているということではないかと。それが百科事典の執筆という場に集まると定義の食い違いとして表面化してしまうわけですな。こういう食い違いの収拾を図るためには一つ一つの出典を明確にして「○○氏の定義による南九州では・・・」という注記を義務付けるしかないのではないかと思っています。参考:Wikipedia:言葉を濁さない。--Ray go 2007年7月28日 (土) 11:26 (UTC)

冒頭の定義部分の改訂を受けて、「熊本・大分・沖縄との関係」を「南九州の地域区分」に改名した方が良いと思いますがどうでしょうか? 項目の内容もこれに合わせて大幅に書き直そうかと考えています。異論、参考意見、参考文献などありましたら御指摘下さい。--Ray go 2007年8月2日 (木) 11:34 (UTC)

異論ありません。どうぞお願いいたします。
ところで、熊本市は位置的な関係からか、九州の中心としても整備されていた経緯があります(その名残として熊本市を九州の拠点とする機関もいくつか残っています。詳細は熊本市#九州行政・民間の準中枢都市機能で。)この点も踏まえていただくと別の書き方もできるかもしれません。--Sanjo 2007年8月3日 (金) 00:16 (UTC)

改訂しました。「九州の中心」や「九州の拠点」は慎重さを求められる表現なので今回は使用を避けています。参考:Wikipedia:大言壮語をしないWikipedia:中立的な観点。いずれ、九州を総括的に扱っている信頼できる文献の担保が見つかったら加筆することにしましょう。--Ray go 2007年8月5日 (日) 05:19 (UTC)

改訂されたのはいいのですが、全体的に整合性がとれなくなっているような気がします。例えば、「地域」の項目で以下の項目がありますが、それぞれ鹿児島・宮崎両県には該当しても熊本県には該当しません。
  • 近年(20世紀末)に至るまで北部九州との陸上交通網が未発達途上だった事。
→1975(昭和50)年には既に福岡市~熊本市間の高速道路(九州自動車道)は開通していた。九州自動車道の記事参照。
  • 北部九州と現在に至るまで文化・慣習等や方言が大きく異なり接点があまりない事。
→熊本県は肥筑方言域とされており、特に福岡県南部などとは共通する方言も多い。肥筑方言の記事参照。
熊本県を南九州に含めるのであれば、これら以外にかなり改訂しなければならない箇所が出てくるのではないかと思われます。--60.40.241.191 2007年8月5日 (日) 09:26 (UTC)
改訂が必要な項目がかなりあるのは御指摘の通りですね。ただ、整合性を取るために安易に改訂すると事実が曲解されてしまったり、有用な記述が失われてしまったりする恐れもありますので、一つ一つ参考文献をあたる必要があると考えています。ここの下で出典探索の呼びかけを行っていますのでご協力をお願いします。出典が明確になれば修正して南九州の項目に残すか、鹿児島県宮崎県または九州の項目に転記するか、あるいは削除するか、はっきりすると思います。指摘されて気付いたけど、歴史の項目にも不整合がありますね。「南九州の歴史については、おおむね鹿児島県と宮崎県を合わせた地域について述べられることが多い」という注釈を付けた方が良いでしょうか。実際そういう括りを南九州としている歴史文献が多いので。--Ray go 2007年8月6日 (月) 11:18 (UTC)

文章全体が南九州全体の事柄ではなく、どちらかというと鹿児島県の事例をメインに書かれている印象が強い。

  • 「地域」項目のうち、「しかし古来より多くの天然の良港に恵まれた事(例:鹿児島港、志布志港)」 「人口規模が小さい地域ながら、規模の大きい一極集中型の都市圏が存在する事」 「教育に熱心な土地柄で北部九州と比較しても一般学童の中学受験が盛んであり、ラサール学園のような全国から生徒が集まる進学目的の私立学校が多く存在する。また高等教育も熱心であり、明治時代にいち早く第七高等学校造士館も設置された事」などは鹿児島県の事例であるにすぎない。宮崎では話が食い違ってくるし、ましてや熊本県には関係のないの内容。私立進学校や旧制高校があったのは鹿児島に限った話ではなく、特筆する内容ではない。
  • 農業、漁業項目も鹿児島ネタが大半である。
  • 人吉や水俣はともかく、八代市(不知火)は南九州なのか?

やはり、熊本(熊本市)との関連を定義つけた上で、文を纏め直したほうがいいと思う。--210.141.97.86

恐らく南九州が明確に定義された地域区分だと勘違いして本来なら鹿児島県に加筆すべき情報をここに追加してしまったのではないかと思います。現在色々と文献を調べている途中ですが、地域や地勢の項目はほとんど独自研究ではないかという気がしています。今回の出典調査で何も出て来なければWikipedia:独自研究は載せないに従ってバッサリ削除することになるでしょう。南九州という地域の特徴については上に挙げた小野重朗や下野敏見の著述を注意深く読めば独自研究に陥らずに加筆できると思っています。ま、慌てずのんびり本を読むところから始めましょう。--Ray go 2007年8月29日 (水) 12:37 (UTC)

出典探索の呼びかけ編集

編集合戦を防ぐ根本的な対策として出典探索をしませんか? 例えば・・・

  • 中央構造線以南を南九州と定義している文献。
  • 「南九州が独自性を保ってきた理由」の各項目の出典。

私も手をつけてはいるのですが、九州絡みの文献といってもたくさんありますから読むだけでも相応の時間が掛かりますし、一人では見つからない場合もあるかもしれません。定義に関する文献もまだあると思います。期間を3ヶ月ぐらいとして、その間に出典の見つからない記述は削除もやむなしでしょう。--Ray go 2007年7月9日 (月) 12:20 (UTC)

賛成です。期間後も「新規書き込みには出典明記」とあらかじめ示しておくとさらに良いでしょう。行政による定義の文献が見つかればいうことなしでしょうが・・・ 独自性については「熊襲」辺りから言及はできるのかもしれません(あまりにも時代が遡りすぎかもしれませんがね)
多少はずれますが、ラジオ番組のスポンサー(エフエム宮崎・昼どき!歌謡パラダイス内コーナー)に「パソナ中九州宮崎支店」なる企業がありました[2]。 こちらは熊本・大分・宮崎を中九州としているようですが、これは単に直営か否かの違いのようです。企業により基準が異なるのも曖昧化の原因ですね。--Sanjo 2007年7月9日 (月) 13:47 (UTC)
恐らく行政は定義していないんじゃないかと思います。下手に定義すると未だ素案に過ぎない道州制論議に影響を与えていらぬ混乱を招く気がします。今のところ地名事典と百科事典による定義が筆頭と考えて良いかもしれません。独自性については上に挙げた小野重朗と下野敏見の著作だけでもかなり加筆できるのではないかと思っています。先日は流し読みしただけなので加筆には至っていませんが、例えば小野重朗の家屋構造に関する研究などは十分加筆に値すると思っています。まあ慌てずじっくり構えていきましょう。--Ray go 2007年7月11日 (水) 10:56 (UTC)

念のために確認しておきますが、一定の調査期間内に出典の見つからない記述を削除する点について異論のある方はいますか? 今のところ対象として以下の範囲を考えています。

  • 中央構造線を基準にした南九州の定義。
  • 「南九州が独自性を保ってきた理由」の各項目。
  • 編集合戦でコメントアウトされている「鹿児島地区における南九州」の項目。

他にも気になる記述はありますが、とりあえず手始めに。出典については断片的な事実ではなく、例えば「南九州は薩摩藩の領地であったために独自性を保ってきた」というように主語と因果関係が明示されているものが必要です。これについてはガイドライン「Wikipedia:独自研究は載せない」の「特定の観点を推進するような・・・」の項が参考になります。もちろん出典が見つかれば削除の必要はなくなりますし、出典を元に加筆されることもあるでしょう。--Ray go 2007年7月11日 (水) 11:01 (UTC)

出典探索について「期限は10月末」「出典は随時追加」「出典のない加筆は差し戻し又は削除」「期限内に既存項目を削除しない」「期限内に出典が確認されない項目は削除」で合意としてよろしいでしょうか。今のところ対象範囲の出典は見つかっていませんが、とりあえず歴史の項目と脚注の項目を追加しました。独自性については歴史に取り込んでしまうという手もあるかもしれません。出典については本文に脚注を挟む形で追加できます。詳しくはHelp:脚注を参照。--Ray go 2007年7月14日 (土) 06:23 (UTC)

期限が過ぎましたので上記の削除を実施しようと思います。すでに議論も収束したようですので告知テンプレートも下げて良いでしょう。特に異論がなければ1週間後ぐらいに。--Ray go 2007年11月1日 (木) 12:21 (UTC)

本文については特に問題はないでしょう。ただし、「鹿児島市が南九州最大を多用する件」については未解決のようですね…… おはら祭に関するネット記事をみると県内マスコミ各社共通で「南九州最大の祭り」としていますが、これが、鹿児島市とマスコミとどちらの認識なのか定かではなかったり。ちなみに11月4日の『るり色の砂時計』(福岡のKBC制作)で都城市が「鹿児島市、宮崎市に次ぐ3番目の人口を有する南九州の拠点都市」といった旨の説明がなされていました。こちらもKBCと都城市どちらの見解か明らかでないのが難点です。--Sanjo 2007年11月4日 (日) 08:29 (UTC)
御意見ありがとうございます。世間的に南九州の解釈がはっきりしないのはまさに本文に書かれている通りなんですが、ウィキペディア内のこの項目に限れば多論併記したことでとりあえずゴタゴタが収まったようなので解決と見なしても良いのかな、と思った次第です。あるいはSanjoさんがさらに長期的に意見を求める必要があると考えているのであればそのままでも構いません。それから、マスコミの役割はあくまでも報道者であって用語の定義者ではないので、この件については色々詮索してもそれほど有用な情報は得られないような気がします。「このマスコミはたぶん地名事典の定義に従っているんだろうなぁ・・・」ぐらいに受け取るしかないでしょう。--Ray go 2007年11月6日 (火) 11:32 (UTC)
最初の議論提起からすでに4か月が経過しているのでこれ以上の意見は望めないと思います。未解決となっていてもこれ以上の進展は見られないでしょうから、「多用する傾向」についても(興味深い事柄ではありますが)除去の方向でよろしいのかもしれません。ゴタゴタ自体は鹿児島市・天文館に移っているようですがね……。--Sanjo 2007年11月6日 (火) 14:13 (UTC)
鹿児島の事例に偏っている「地域」項目もほったらかしなんですが。肝心の鹿児島(県・市)と南九州の兼ね合いについては何の解決もなされてないような気がします。--210.141.97.86(署名追記--Ray go 2007年11月7日 (水) 12:34 (UTC))
御意見ありがとうございます。今回の削除で鹿児島事例への偏りは改善される方向だと思います。名無しのIPさんが具体的にどの記述をどうしたいと考えているのかわからないのでご希望に添えるかどうかわかりませんが、議論の看板を下ろした後も調査と改訂は続けていこうと思っていますので気長にお付き合い下さい。--Ray go 2007年11月7日 (水) 12:34 (UTC)

南九州最大を多用する傾向について編集

熊本市との対抗云々はともかく、鹿児島では「南九州最大」「南九州一」というフレーズを事あるごとに使っているのは間違いないと思いますよ。鹿児島市天文館を紹介するHPでも「南九州最大の都市」「南九州一の繁華街」という文字が躍ってますし(例、鹿児島市作成の天文館紹介ページ鹿児島市観光ガイド)、観光客対象の市営シティループバスも、天文館を通るたびに高々と「天文館は南九州一の繁華街」だとアナウンスしますし、ブックジャングルができたときも「南九州最大の書店」と謳っていました。

  • 本文中、コメントアウトした部分で述べられているように、「南九州」を想定している範囲が人によってまちまちなため、鹿児島的には「南九州最大=鹿児島県+宮崎県最大」という軽い認識で使っていても、現実には熊本県沖縄県を含めて南九州だと認識されていることも多いため、結果的に上位都市である熊本市よりも鹿児島市のほうが大きな都市だと見られてしまう。
  • 熊本市が「中九州最大の都市」だとか、大分市が「東九州最大の都市」だと名乗っているのならともかく、日常的に「南九州最大」という広域エリアを用いて実態よりも大きく見せかけているのは鹿児島市だけ。福岡市(天神地区)のように九州内の他都市と比べて圧倒的な差が開いているのなら「九州最大」というフレーズを使っても別になんらおかしくはないが、鹿児島市(天文館)は九州内の都市では上から4番目でしかなく、北九州市や熊本市、長崎市などと比べても格差は開いていないのに、鹿児島市だけは昔から南九州最大と言い続けている。端から見ていると無理やり背伸びして広域エリアの中枢なんだというアピールをしているようで、ちょっとおかしく思える。

鹿児島県民、鹿児島市民の意識の中には鹿児島市が九州でNo.2だという気持ちが強いのではないでしょうか。そうでなければ同じような内容で鹿児島市の優位性を説いている鹿児島市関連のスレッド(南九州南日本鹿児島経済圏鹿児島都市圏など)が乱立したりはしないと思うのですが。--203.135.197.66 2007年7月30日 (月) 09:32 (UTC)(署名追記/Ray_go)

鹿児島県内で南九州最大という言葉が多用されるのは御指摘の通りですね。「南九州=鹿児島県+宮崎県」という地名事典の定義に従えば必ずしも間違いではない場合も多いのですが、そうでない定義もあるからややこしい。まあ百科事典としては多数の視点を併記するのがよろしいのではないかと思いますので、上の「南九州の定義について」や「出典探索の呼びかけ」で出典の調査を行っております。何か参考になりそうな文献などありましたら教えてください。--Ray go 2007年7月31日 (火) 11:55 (UTC)

産業の項目について編集

地質や歴史の項目に倣って領域を明示した上で書いてますので整合性は確保されていると考えていますが、どうしても気になるということであればその旨をこの下に続けてください。それから要出典の付いている段落の出典情報、特に「南九州の産業」を総括的に取り扱っている文献を御存知でしたら教えてください。--Ray go 2007年9月8日 (土) 00:57 (UTC)

農業の項ですが、

鹿児島県、宮崎県、熊本県を合わせた南九州の面積は日本の6.5パーセントを占めているのに対して、工業製品出荷額は1.9パーセントを占めるに過ぎない。その一方で農産物出荷額は11.5パーセントを占めており、日本における重要な食糧供給地の一つとなっている。特に畜産柑橘類タバコイグサの産地を多く抱える。[1]
これに加えて農業では薩摩芋マンゴーらっきょうそら豆隠元豆そばサトウキビの出荷高も全国トップレベル。漁業では温暖な気候を利用して車海老養殖が盛んであり、高知県や静岡県との水揚げ高と鰹節の生産量が並ぶ。[要出典]

これだと、2段落目の文章の主語が1段落目の3県であるかのような印象を受けますが、2段落目は鹿児島県1県もしくは宮崎県を含めた2県についての記述であり、熊本県を含んではいません。

出典を明示した上で新しい項目を付け足されるのは良いですが、既にある文章と不用意に繋ぎ合わせるだけでは、整合性という面で問題が発生します。その点は気をつけられた方がよろしいかと。--60.40.231.119 2007年9月9日 (日) 01:08 (UTC)

(コメント)実はかつおの<近海においての>水揚げ量は宮崎県が「県別」では最大です([3]の資料内容1参照。執筆者はおそらく枕崎港を意識したものだと思われます) 確かに指摘されたとおり鹿児島県のみの記述が少なくないように見受けられます(私が以前「薩摩地鶏」から「薩摩」を除去したのもこのためです。)--Sanjo 2007年9月9日 (日) 01:25 (UTC)

調査と改訂が進行中なので色々ご迷惑お掛けします。気になるところがあればノートで遠慮なく御指摘下さい。今のところ各県の農業統計の詳細がわからないので、厳密には2段落目が熊本県を含むか否か未確認の状態です(たぶん鹿児島県か宮崎県で間違いないとは思いますが念のため)。時間の都合が付けば来週あたり図書館で農業統計を調べてみようと思っています。Sanjoさん、資料のご紹介頂きありがとうございます。助かります。他に参考になりそうな文献などありましたらいつでもご紹介下さい。--Ray go 2007年9月9日 (日) 11:42 (UTC)

農業統計を調べてみました。

  • サツマイモ: 主要産地は鹿児島県が圧勝、続いて茨城県、千葉県の関東勢、少し離れて宮崎県、かなり離れて徳島県と熊本県。これは削除して鹿児島県の項目へ転記しましょう。
  • インゲンマメ: 豆としては北海道が9割を占め圧勝。サヤインゲンとしては千葉県、福島県、鹿児島県、北海道が主産地。これも鹿児島県の項目へ転記で。
  • ソバ: 北海道が4割を占め圧勝。続いて福島県、山形県、長野県、少し離れて茨城県、栃木県。南九州でも作っていないわけではありませんが主要産地とは言えませんね。これは削除で。
  • サトウキビ: 沖縄県が6割、鹿児島県が4割。但し鹿児島県内でも本土ではほとんど作っていないので、南西諸島の項目への転記が妥当ではないかと。
  • 畜産については以前の改訂でまとめてしまいましたが、改めて調べてみました。
    • 乳牛: 北海道が半分を占め圧勝。続いて栃木県、岩手県、熊本県、千葉県。これは加筆なしで。
    • 肉牛: 北海道、鹿児島県、宮崎県が3強、続いて熊本県、岩手県、宮城県、茨城県。これは特記しても良いかもしれませんね。
    • 豚: 茨城県、群馬県、千葉県の関東勢が3強。愛知県、鹿児島県、宮崎県が続き、少し離れて熊本県と北海道。九州勢は思ったより苦戦してますね。今回は加筆せず。
    • ブロイラー: 宮崎県と鹿児島県がトップ2、やや離れて岩手県が続いています。地鶏の統計は見つかりませんでしたが、ブロイラーとして追記しようと思います。
    • 鶏卵: 産地は日本中に平均して分布しているようです。加筆せず。
  • 柑橘類: ウンシュウミカンは愛媛県、和歌山県、静岡県、熊本県が主産地ですが、宮崎県と鹿児島県はそれほどでもないようです。但し柑橘といっても品種が多いので判断に悩むところ。とりあえず今回はキープで。
  • 茶: 静岡県と鹿児島県が2強。続いて三重県、少し離れて福岡県。これは鹿児島県へ転記。
  • タバコ: 主要産地は宮崎県、熊本県、少し離れて鹿児島県、岩手県、福島県。これはキープ。
  • その他については統計資料が見つかりませんでした。とはいえ、あまり長期間放置するわけにもいかないので「マンゴー、ラッキョウ、ソラマメ」は一旦削除しましょうか。

調査範囲は以下の通りです。

  • 農林水産省統計部編 『平成16年産作物統計(普通作物・飼料作物・工芸農作物)』 財団法人農林統計協会、2005年、ISBN 4-541-03300-3
  • 農林水産省統計部編 『2005年農林業センサス 第2巻 農林業経営体調査報告書 総括編』 2007年
  • 日本農業年鑑刊行会編 『日本農業年鑑 2001年版』 家の光協会、2000年

1週間程度待って特に異論がなければ改訂を実施します。--Ray go 2007年9月16日 (日) 11:40 (UTC)

(コメント)ご苦労様です。こちらは曖昧な知識でしかコメントできないのが悔やまれるところです。

  • マンゴーを入れたのは私ですが、資料が見つからない限りは除去というかたちですね(有名なのは宮崎のほうですし、生産量が多いかはわからないので。) 
  • 茶については異論ありです。「宮崎県の農業2007[4]」の「主な作物生産の動き(PDF)」にて2006年の栽培面積・生産量(荒茶ベース)で静岡・鹿児島・三重についで4位とあります。しかし、日本国内では3.4%(PDF)しかなく、この点を重要視するのであれば鹿児島県に転記、で構わないと思います。
  • 鶏卵はその性質上全国的に分布しているのが自然でしょうから、特に多くなければ「盛ん」ともいえず除去しても構わないと思います。よってブロイラーとの差し替えというかたちでよろしいかと。ちなみにブロイラーは前出の資料によると、宮崎・鹿児島・岩手の3県で飼養羽数が日本国内で5割を占めるようです。

以上の点を除いては異論はありません。こちらも時間を見つけ次第図書館へ出向いてみます。--Sanjo 2007年9月16日 (日) 14:03 (UTC)

コメントありがとうございます。宮崎県がマンゴー生産に力を入れているという資料をいくつか見かけましたが、広域の統計値で比較できないのが難しいところですね。トップはたぶん沖縄県でしょうけど高知県とかも意外に健闘しているような気がするし。茶についてはの項目でも宮崎県が4位となってますね。統計表を読み違えたかな。いずれにせよ3位以下はシェアが低すぎるという印象はありました。とはいえ『日本の地誌』でも取り上げられているのでとりあえずキープしておきましょうか。余談だけどの項目での鹿児島茶の扱いは何だかなぁ。--Ray go 2007年9月17日 (月) 11:05 (UTC)

図書館に行ってきました。その中で「日本の地理」(ナツメ社 2003年6月24日 ISBN 4-8163-3063-1)という書籍(といっても専門書ではなくて、一般向けの説明本)がありましたので、その中から「畜産業」(156-157ページ)で挙げられているデータを紹介しようと思います。同書籍によると、データは農林水産省調べ(2000年)とのことです。順位は都道府県別です(書籍内では各品目別で上位5都道府県しか掲載されていません。)

  • 肉用牛(日本国内で282.3万頭) 熊本4位(14.5万)、宮崎3位(24.7万)、鹿児島2位(33.3万) ちなみに北海道は41.4万頭。
これは問題なく特記可能と見てもよろしいと思われます。
  • ブロイラー(国内で10,841万羽) 宮崎2位(1677.4万)、鹿児島1位(1839.1万)
こちらも問題なく特記可能と見てもよろしいと思われます。
  • ブタ(国内で980.6万) 宮崎2位(79.2万)、鹿児島1位(139.7万)
2000年時点でのデータでは特記可能でしょうが、苦戦しているとのデータもありますし微妙なところです。
  • 卵用ニワトリ(鶏卵、国内で17846.6万羽) 鹿児島1位(1,059.3万羽)
羽数では鹿児島がトップらしいですが以下千葉、茨城、愛知、北海道と続き、5位の北海道でも800万羽ほどあるようです。よって鹿児島県の項目に転記した場合でも「都道府県別でトップ」とくらいにしか書けなく、「盛ん」までとはいえないかと思われます。

茶は・・・・・・ 品質的には優れているようなので扱いなど(以下略)--Sanjo 2007年9月20日 (木) 08:13 (UTC)

調査報告ありがとうございます。ここでの議論を元に改訂しました。--Ray go 2007年9月22日 (土) 13:03 (UTC)
確認いたしました。ブタなどを「畜産」でまとめた点が秀逸ですね。ありがとうございます!--Sanjo 2007年9月23日 (日) 01:32 (UTC)

漁業統計を調べてみました。

  • ブリ養殖: 沖縄県が3割を占め圧勝。続いて愛媛県。少し離れて宮崎県と鹿児島県。これは沖縄県の項目へ転記しましょう。
  • クルマエビ養殖: これも沖縄県がトップ。僅差で鹿児島県が続き、少し離れて熊本県。以上の3県で日本の8割を占めます。ちなみにクルマエビは熊本県の魚に指定されています。微妙なところですがキープしておきましょうか。
  • カツオの水揚げ: 静岡県が1/4を占めてトップ。三重県と宮城県が続き、少し離れて鹿児島県、高知県、東京都。近海一本釣りに限れば宮崎県、高知県、三重県の順。Sanjoさんの調査結果と一致しますね。これは宮崎県へ転記で。
  • 鰹節: 鹿児島県と静岡県が2強。やや離れて熊本県と高知県。これも微妙ですね。特記事項がないので鹿児島県への転記が無難なところでしょうか。

出典は、生活情報センター編集部編『さかなの漁獲・養殖・加工・輸出入・流通・消費データ集2005』。1週間程度待って特に異論がなければ改訂を実施します。--Ray go 2007年10月6日 (土) 07:44 (UTC)

改訂を実施しました。--Ray go 2007年10月14日 (日) 01:19 (UTC)

項目の整理について編集

複数の定義が共存している実情を踏まえて自然地理交通網の項目を削除した方が良いのではないかと思いますが如何ですか? 本来なら情報の削除はあまり好ましくないのですが、例えば鹿児島県にあるものは鹿児島県の項目に転記し、鹿児島県と宮崎県にまたがるものについては九州地方の項目に転記すれば問題ないでしょう。南九州の項目に残す条件は「○○は南九州において重要な役割を果たしている」と明記された出典があること、ということで。--Ray go 2007年9月8日 (土) 00:57 (UTC)

特に異論がないようなので、まずは交通網の部分について転記を実施しました。--Ray go 2007年9月23日 (日) 23:49 (UTC)
後れ馳せながら、自然地理の方はほとんど既存でしたので削除のみ実施しました。--Ray go 2007年11月1日 (木) 12:20 (UTC)

南九州格付けガイドについて編集

「名称一覧」からコメントアウトした理由としては以下の点が挙げられます。

  • 南九州としながら明らかに南九州とはいえない福岡市が収録されていること。
  • それに対し熊本市や天草地方、宮崎県北部(阿蘇とセットになる高千穂除く)や鹿児島県の大隅半島には触れられていない。

以上のことを踏まえて考えると、南九州がついた名称の例としてはそぐわないと思われます。よってコメントアウトいたしました。--Sanjo 2007年11月11日 (日) 13:39 (UTC)

再び定義について編集

南九州の定義について2007年6月頃に編集合戦があり、ノートで議論され多論併記することで一応の収拾が図られましたが、ノート:鹿児島市での議論において「鹿児島県と宮崎県を合わせた地域」の定義が最も一般的である旨の合意があり、本項目もこれに合わせて改訂することを提案します。文案としては具体的な範囲の冒頭にある「地名事典などによれば・・・」を「最も一般的な範囲は宮崎県と鹿児島県を合わせた地域を指す(脚注にて出典表記)。」とし、「その他の範囲」を続ける形で良いのではないかと思います。参考文献は以下の通りです。

  • 谷岡武雄・山口恵一郎監修「コンサイス日本地名事典 第4版」 三省堂、1998年、ISBN 4-385-15327-2
  • 浮田典良・中村和郎・高橋伸夫監修「日本地名地図館 初版」 小学館、2002年、ISBN 4-09-526064-5
  • 下中邦彦編 『大百科事典 4』 平凡社、1984年
  • 「世界大百科事典5 初版」 平凡社、1988年、ISBN 4-582-02200-6
  • 「日本大百科全書5 2版」 小学館、1994年、ISBN 4-09-526105-6

御意見などありましたら下に続けてください。特に異論がなければ1週間後ぐらいに実施します。--Ray go 2007年11月26日 (月) 13:13 (UTC)

参考資料編集

  1. ^ 立正大学地理学教室編 『日本の地誌』 古今書院、2007年、ISBN 978-4-7722-6102-9、統計値は2003年における数値
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