ノート:正官

最新のコメント:17 年前 | 投稿者:スのG

参考文献

加藤普品・矢島府仰ら編「運勢大辞典」(国書刊行会)。
武田考玄著「四柱推命学入門」「考玄命稿集」。
関西の方ならば阿部泰山の(京都書院から発行されている)著作も有名です。こうした実証に価値のある学術、経験に待つ技術については法律事務同様事象に当たってみないと判断できません。本場の中国台湾でも販売促進のためか「諸葛亮著の奇門遁甲/四柱推命書」と称して店頭に並んでいるところさえあり、不確実な要素が残っています。
日本の研究者でも実際の事例に則して判断する流派が多数なので、難解な四柱推命は現実の中から解釈のヒントを掴まざるを得ないといえます。四柱推命は暦につけられた干支と本人の出生死亡の事実が判断の確実な素材になることは確かですが、法律経済といった社会科学、または医科学などの自然科学に対する知識とどう結びつけるのかは未だ不明な点の方が多いです。
理科年表に記載されている干支ですら黄帝即位した時間を以て甲子年・甲子月・甲子日・甲子時と定め今日まで続いておりその結果として毎年元日の干支を載せています。ただこの根拠ですら曖昧です。
一人一流派ともいえますので実際の占断に当たる中で理解を深めていただくようお願いします。
ここ↑に挙げていただいていた出典を本文に加え、「出典」のテンプレートをはずしました。その中で「四柱推命学入門」だけが Web検索で確認できませんでした。題に間違いがないか一度ご確認ください。なお1冊目は「運勢大事典」(辞→事)でした。本記事については、ほかの立場から「正官」がどう考えられているかを加筆し、中立性を確保する必要があるようにお見受けします。それまでは「観点」のテンプレートが必要でしょう。--スのG 2007年2月19日 (月) 23:41 (UTC)返信
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