ハウリング (映画)

ハウリング
The Howling
監督 ジョー・ダンテ
脚本 ジョン・セイルズ
テレンス・H・ウィンクルス
製作 マイケル・フィネル
ジャック・コンラッド
製作総指揮 ダニエル・H・ブラット
スティーヴン・A・レイン
出演者 ディー・ウォレス
パトリック・マクニー
音楽 ピノ・ドナッジオ
撮影 ジョン・ホラ
編集 ジョー・ダンテ
マーク・ゴールドブラット
配給 日本ヘラルド映画
公開 アメリカ合衆国の旗 1981年3月13日
日本の旗 1981年6月6日
上映時間 91分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
製作費 $1,000,000
興行収入 $17,985,893[1] アメリカ合衆国の旗
次作 ハウリング II
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ハウリング』(原題:The Howling)は、1981年アメリカ合衆国の映画狼男をモチーフに制作されたホラー映画ビデオスルーを含めて2011年までに全8作が制作された。

目次

ストーリー編集

女性ニュースキャスターのカレン(ディー・ウォレス)は、最近続発している猟奇殺人事件の犯人エディにポルノショップへと呼び出された。エディは彼女の目の前で得体の知れないものに姿を変えて襲い掛かってきたが、駆けつけた警官に射殺される。

カレンは一命をとりとめたものの、襲われた時の記憶を失っており、仕事にも影響を及ぼすようになる。医者のワグナーの勧めで、夫と共に"コロニー"と呼ばれる保養所へ療養に向かうが、そこは今回の事件の発端になった場所であった。

キャスト編集

概要編集

この映画は、ジョー・ダンテの出世作となった作品である。それまでの狼男映画では、狼男への変身シーンはオーバーラップ等で表現されていた。しかし、本作では特殊メイクとダミー人形を使って変身シーンをリアルに描いており、高い評価を受けた。

特殊メイクは、当時まだ21歳だったロブ・ボッティンが担当した。顔が歪むカットは役者のメイクと機械操作のダミーを併用している。また、風船を仕込んで激しく波打つ胸を表現している。顎が伸びて狼の顔となるシーンはダミーヘッドにボッティンが自分の手を入れて、直接アゴの部分を押し出している[2]

元々リック・ベイカーが、ジョン・ランディスの『狼男アメリカン』(1981年)の仕事を受けたために、弟子であるボッティンに本作を任せたものである(ベイカーは特殊メイク・コンサルタントとクレジットされている)。変身シーンの出来栄えに驚愕したランディスとベイカーは、『狼男アメリカン』を撮り直す事を決定。『ハウリング』が薄暗い場所での変身であったため、『狼男アメリカン』は明るい場所で変身シーンを見せている[2]

作品リスト編集

  • ハウリング(The Howling)
  • ハウリングII: 君の妹は狼女(Howling II: Your Sister Is a Werewolf)
  • ハウリングIII(Howling III)
  • ハウリングIV(Howling IV: The Original Nightmare)
  • ハウリングV: 最後の復活(Howling V: The Rebirth)
  • ハウリングVI: 突然変異体(Howling VI: The Freaks)
  • ハウリングVII: 新月がやってくる(Howling: New Moon Rising, also known as Howling VII and Howling VII: Mystery Woman)
  • 新・ハウリング(The Howling: Reborn)

脚注編集

  1. ^ The Howling (1981)”. Box Office Mojo. 2010年1月4日閲覧。
  2. ^ a b 『新映画宝庫vol.1 モンスターパニック-超空想生物大百科-』

外部リンク編集