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ハミド侯国(ハミドこうこく、Hamidoğlu)は14世紀アナトリアベイリク(君侯国)の一つ。ルーム・セルジューク朝の凋落と共に出現し、南西アナトリアのエイルディルウスパルタ付近を治めた。

このベイリクの創始者はフェレキュッディン・デュンダル・ベイ(Feleküddin Dündar Bey)であり、その父イルヤス(İlyas)と祖父ハミド(Hamid)はセルジューク朝の辺境の領主だった。デュンダル・ベイの兄弟ユヌス(Yunus)はハミドの南隣アンタルヤコルクテリを中心としたテケ侯国を興した。

ウスパルタを中心とするオスマン帝国の行政区分は大体ウスパルタ県の領域に相当し、トルコ共和国初期まではハミド県(サンジャク)と呼ばれた。