メインメニューを開く

株式会社ハングリータイガー (Hungry Tiger) は、神奈川県横浜市保土ケ谷区仏向町に所在し、横浜市を中心とした店舗展開を行うファミリーレストランチェーン店。アメリカのコネチカット州に所在する The Hungry Tiger とは無関係。

株式会社ハングリータイガー
Hungry Tiger,Inc.
種類 株式会社
市場情報 非上場
略称 ハングリータイガー
本社所在地 日本の旗 日本
240-0044
神奈川県横浜市保土ケ谷区仏向町991-1
本店所在地 240-0006
神奈川県横浜市保土ケ谷区星川3-23-13
設立 1969年2月14日
業種 サービス業
法人番号 6020001010453
事業内容 レストランの経営
代表者 代表取締役 井上元文
資本金 5000万円
売上高 21億4200万円 (2017年7月期)
従業員数 600人
支店舗数 9店舗
外部リンク http://hungrytiger.co.jp/
テンプレートを表示
日野店

目次

概要編集

1969年、横浜市保土ヶ谷に1号店を開業する。当時この立地は人里離れた丘陵の頂上といった印象で、店舗の形態も自動車での来店を前提とした駐車場付きの郊外型店舗であった。これは日本初の郊外型ファミリーレストランとされるすかいらーく1号店の開業より1年先んじている。

1980年代後半にはバブル景気によって店舗の拡大を開始。江ノ島茅ヶ崎国府津などの行楽地や本牧関内といった中心街、更には東京にも進出し、店舗数は30を超え、神奈川・横浜を代表するステーキ店として名を馳せた。

2000年代初頭にはO-157による食中毒事件により長期の休業を余儀なくされ、1号店を含む主力3店舗のみでの再出発を強いられたが、地元民の好感度は高くその後再び少しずつ店舗を拡大している。

主力メニューは、つなぎを使用せず100%牛挽肉と塩のみで形成され炭火で焼かれるオリジナルハンバーグステーキで、1969年の創業時より提供されている。このようなハンバーグを提供する店舗として長らく数少ない存在であったが、近年この形態にならったハンバーグチェーンが各地に誕生している。

一部のメニューを除き客の前で接客担当者が半分に切り分け(ハンバーグのみ)、ソースを掛ける最終調理を行い客はソースなどが跳ねないように紙ナプキンを広げて持ち、その行程を楽しむという演出を日本で初めて行い、現在に至る。また、紙ナプキンとは別に荷物や服にソースなどがかからないように布ナプキンも用意している。

長らく、レアステーキなど高級感を売り物にしてきたが、食中毒騒動と客単価の下落のため収益が悪化、手軽な価格帯のメニューに再編成したが、最近では各メニューの値上げが相次いでいる。

意図的に照度を下げた店内に訓練された従業員を数多く配置するといった、旧来のファミリーレストランの形態を維持しており、呼び出しボタンやドリンクバーなどのセルフサービス要素は採用していない。

メニュー編集

 
オリジナルハンバーグ

主なメニューは次のとおり。

単品の他パンかライスにドリンクの付くR(レギュラー)セットと、Rセットにスープとサラダが追加されたS(スペシャル)セット、昼のランチセットがある。一部メニューはテイクアウトも可能。

  • オリジナルハンバーグ
  • オリジナルダブルハンバーグステーキ
  • ハンバーグと盛り合わせ
  • フィレステーキ
    • セレクト(200g)
    • シャトーブリアン(250g)
  • サーロインステーキ(200・300g)
  • ヤングスターステーキ(300g)
  • Tボーンステーキ(600g)
  • バーベキューチキン
  • ハングリーバーガー

店舗拡大と縮小編集

エピソード編集

  • かつてテレビ神奈川でテレビCMがよく放送されていた。
  • 本店(保土ヶ谷店)では、混雑の不満を和らげるため、喫茶フロアを用意するなどの対策を施し、ドリンクやつまみ(有料)、オセロやトランプなどのゲームを楽しめるなど、珍しい構造となっている。この待合室はかつてフランス料理を提供していた名残で、現在は使われていないチャコールブロイヤー(炭焼き台)が残っている。
  • 日野店では、別フロアに待合室を設け、待ち時間をオセロやトランプなどのゲームを楽しみながら過ごすことができる。
  • O-157騒動の際、飲食した来店客が複数発症。その原因の一つとしてダブルハンバーグステーキの調理が行き届かなかった事が挙げられた。ハングリータイガーのハンバーグは「過熱された鉄板状の個別プレートで最終仕上げ(=中まで火を通す)を行う」ことが特徴の一つだが、このプレートはハンバーグパテ一つ分を仕上げる想定で作られたものだった。パテが2つ載るダブルハンバーグステーキでは、プレートが仕上げに必要な熱を保てないため、パテの加熱が不十分になる傾向にあった。現在メニューに復活したダブルハンバーグステーキは、プレートの材質や形状を改良し、最終仕上げを行うのに充分な熱を蓄えることが出来るようになったことで可能になった。2017年現在ではオリジナルハンバーグステーキと同じプレートに戻している。
  • 一時期アメリカドルでの支払ができたが、現在はアメリカドルでの支払は不可。

メディア紹介編集

関連書籍編集

関連項目編集

  • フライングガーデン - 北関東を中心に展開するレストランチェーン。同社の「爆弾ハンバーグ」の提供方法が当社の「オリジナルハンバーグステーキ」の提供方法に類似する。
  • 炭焼きレストランさわやか - 静岡県を中心に展開するレストランチェーン。当社の「オリジナルハンバーグステーキ」に類似する「げんこつハンバーグ」「オリジナルハンバーグステーキ」を1988年より提供している。

外部リンク編集