ハンス・J・サルターまたはザルター(Hans J. Salter, 1896年1月14日 - 1994年7月23日)は、アメリカ合衆国の映画音楽の作曲家。
ウィーン出身。ウィーンで教育を受け、ベルリンでオペラ監督となる。その後、UFAに雇われて映画音楽作曲家の道に進んだ。1937年にアメリカに移住し、主にユニバーサル映画のために作曲し、ホラー映画やSF映画で知られる。『狼男』(1941年)、『大アマゾンの半魚人』(1953年)、『縮みゆく人間』(1957年)などが特に有名である。ホラー以外の作品としては西部劇の『怒りの河』(1953年)などがある。
この項目は、映画関係者に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(P:映画/PJ映画)。 |