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バスライフ(BUS Life)は、笠倉出版社本社:東京都台東区)が発行する、バス専門雑誌バスファンを主な購読者の対象とする。不定期刊行ムック形式で、『SAKURA MOOK』(サクラムック)シリーズとして刊行されている。

2015年創刊され、同年5月15日に第1号が刊行された。創刊号には「バスに乗ろう!」のキャッチフレーズが、表紙に大きく印刷されていた。2018年6月現在、第6号(2016年6月発行)まで発行されている。

目次

概要編集

バスマガジン』(講談社ビーシー発売・販売元は講談社)の編集を担当していた編集プロダクション編集会議が、2014年の契約満了にともない、一部の編集者が笠倉出版社に移籍して創刊された雑誌である。

そのため誌面のスタイルも『バスマガジン』と似ている部分もあるが、第3号からはバスの走行音などを収録した付録CDをつけるなど、後発のバス趣味雑誌として差別化を図った。

第2号(2015年10月25日)より第6号(2016年6月25日)までの発行分から隔月刊になり、偶数月の25日前後に発行されていた。それ以降は事実上の休刊状態となっている。

その後、バックナンバーが電子書籍化されて発売されており、Amazon社のKindle楽天Kobo、その他各社の電子書籍サービスでも購読することができる。バス趣味雑誌が電子書籍として販売されるのは日本でも初の試みである。

また、2008年創刊の『バスグラフィック』では、特に初期には取り上げるバス事業者が極端に首都圏(特に東京都・神奈川県)の大手事業者に偏っていたのに対し、創刊初期から関西九州などの事業者を特集しており、全国の事業者をバランスよく取り上げようという姿勢が見られたことは特筆される(その後『バスグラフィック』も、奈良交通沖縄県のバスを特集してはいるが、首都圏中心の傾向は依然強い)。

なお『バスマガジン』においても、「今号の気になりバス事業者」として、新規参入事業者も含めてローカルな中小事業者を取り上げたり、全国の都道府県ごとの「路線バス全方位バスレポート」など、地方の事業者にスポットを当てた連載があり、その流れをくむ傾向といえる(バスマガジン#主な連載・コーナーも参照)。

バス趣味は鉄道ファンなどと比べても愛好者の母数が少ないうえ、鉄道以上に地域密着色が濃く、地元の事業者が載っていないと雑誌を買わないというファンも多いため、どうしても人口の多い首都圏の大手事業者中心の誌面になりがちである。本来は全国の事業者が中小事業者も含めてバランスよく取り上げられることが望ましいが、ただでさえ出版不況で雑誌の売上自体が落ちている現在、部数の出ないバス専門誌でそれを実現して採算を取るのは難しいという問題がある(バスファンも参照)。

主な連載・コーナー編集

  • The バス会社(バス事業者の特集記事)
  • 一昔前のバスグラフィックス 60年代の香りを残す2つのボディ
  • バス用語辞典
  • バスコレ改造工作法
  • 路線・ニュース・車両動向 注目のバス会社の1年を追う
  • 移籍バスアーカイブノート
  • Time Slip バス交通や社会の状況を眺める時空の旅 写真で見る昭和バス紀行
  • We Love your Smile! ようこそバスガイドさん
    • 『バスマガジン』の初期にも巻末連載「バスガイドのご当地自慢」があり、名物コーナーとなっていた

各号の主な内容編集

第1号(2015年5月発行)
バスのバリアフリーを築いた、初期型KC-代ノンステップバス徹底ガイド
The バス会社 関東バス
ISBN 978-4773056105
第2号(2015年10月発行)
富士ボディ5E車、終焉までのカウントダウン
The バス会社 西日本ジェイアールバス
ISBN 978-4773056631
第3号(2015年12月発行)
全国乗りバス大特集
The バス会社 京都市交通局
この号から付録CDがつくようになる
ISBN 978-4773056969
第4号(2016年2月発行)
日野HR系徹底ガイド
全国乗りバス特集 Part.2 狭隘路線
The バス会社 宮崎交通
ISBN 978-4773057041
第5号(2016年04月発行)
KL-代ツーステップ路線車徹底ガイド
今乗れるブルーリボンハイブリッド
The バス会社 伊豆箱根バス
ISBN 978-4773057324
第6号(2016年6月発行)
We love bus! バスは僕らのアイドル
2代目エアロスター 20年の歩み
The バス会社 小田急バス小田急シティバス
ISBN 978-4773057553

その他のバス趣味雑誌編集

関連項目編集

外部リンク編集