バレーボールスペイン男子代表
バレーボールスペイン男子代表(バレーボールスペイン だんしだいひょう)は、バレーボールの国際大会で編成されるスペインの男子バレーボールナショナルチームである。
バレーボールスペイン男子代表 | |
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国または地域 | スペイン |
大陸連盟 | 欧州バレーボール連盟 |
協会 | スペインバレーボール連盟 |
国名コード | ESP (Spain) |
FIVBランキング | 33位(2017年7月版)[1] |
オリンピック | |
出場回数 | 2回 |
初出場 | 1992 バルセロナ |
最高成績 | 8位(1992) |
世界選手権 | |
出場回数 | 3回 |
初出場 | 1998 世界選手権 |
最高成績 | 8位(1998) |
ワールドカップ | |
出場回数 | 2回 |
初出場 | 1999 ワールドカップ |
最高成績 | 5位(2007) |
欧州選手権 | |
出場回数 | 8回 |
最高成績 | 優勝(2007) |
歴史
編集1953年に国際バレーボール連盟へ加盟[2]。主要国際大会の出場は1980年代に入ってからと遅く、大陸選手権は初出場の1981年欧州選手権から3大会とも出場国中最下位に終わっている。その後、自国開催の1992年バルセロナオリンピックに合わせて強化が進められ、初出場で8位入賞[3]。1990年代後半からワールドリーグ参戦など国際舞台での経験を重ねると、著しい急成長を遂げて欧州の強豪国の一角となり、1998年世界選手権、1999年ワールドカップに初出場、翌年には2度目となる2000年シドニーオリンピック出場を果たした。
アテネオリンピック世界最終予選で出場権を逃した翌2005年からはイタリア人監督の指揮の下でチーム再建が図られ、当時FIVBランキング24位でありながら2007年欧州選手権で初優勝し、ヨーロッパチャンピオンとして同年ワールドカップに出場。FIVBランキングを6位まで急上昇させ、シドニー以来2大会ぶりのオリンピック出場権獲得を目指したが、北京オリンピック欧州予選でセルビアに敗れ[4]、さらに北京オリンピック世界最終予選デュッセルドルフ・ラウンドも3位に終わり[5]、出場権獲得はならなかった。2011年欧州選手権予選も3次ラウンド・プレーオフでベルギーに敗れ、2007年大会優勝国がわずか2大会後に欧州選手権の出場権を逃すという波乱を起こした[6]。
過去の成績
編集オリンピックの成績
編集1964年から1988年まで出場なし
世界選手権の成績
編集1949年から1994年まで出場なし
ワールドカップの成績
編集欧州選手権の成績
編集
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ワールドリーグの成績
編集歴代監督
編集- ラウル・ロサノ(1994-1996年、1999-2000年)
- アンドレア・アナスタージ(2005-2007年)
- フリオ・ベラスコ(2008-2010年)
歴代代表選手
編集脚注
編集- ^ “FIVB Senior World Ranking - Men”. FIVB. 2017年8月22日閲覧。
- ^ “Confédération Européenne de Volleyball (CEV)”. FIVB. 2009年9月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年3月12日閲覧。
- ^ “1998年バレーボール世界選手権 - 男子出場チーム スペイン”. TBS. 2009年9月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年9月15日閲覧。
- ^ “Serbia wins the Olympic ticket!”. CEV (2008年1月14日). 2010年9月15日閲覧。 [リンク切れ]
- ^ “2008 Men's World Olympic Qualification / Standings”. FIVB. 2010年9月15日閲覧。
- ^ “Belgium books ticket for final round, 2007 champion Spain is out”. CEV (2010年9月12日). 2010年9月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年9月15日閲覧。
関連項目
編集外部リンク
編集- バレーボールスペイン男子代表(英語)
- スペインバレーボール連盟(スペイン語)