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バレーボール大韓民国女子代表

バレーボール大韓民国女子代表(バレーボールだいかんみんこく じょしだいひょう)は、バレーボールの国際大会で編成される大韓民国の女子バレーボールナショナルチームである。

Volleyball (indoor) pictogram.svgバレーボール大韓民国女子代表
国または地域 大韓民国の旗 韓国
大陸連盟 アジアバレーボール連盟
協会 大韓バレーボール協会
監督 Stefano Lavarini
国名コード KOR (Korea)
FIVBランキング 9位(2019年9月版)[1]
オリンピック
出場回数 11回
初出場 1964 東京
最高成績 3位銅メダル(1976)
世界選手権
出場回数 11回
初出場 1967 世界選手権
最高成績 3位銅メダル(1967、1974)
ワールドカップ
出場回数 13回
初出場 1973 ワールドカップ
最高成績 3位3位(1973、1977)
アジア選手権
出場回数 16回
最高成績 2位準優勝(1975、1995、1997、1999、2001、2015)
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歴史編集

1956年国際バレーボール連盟へ加盟[2]。国際大会の初出場は1964年の東京五輪でそのときは6位で出場国中最下位であった。1962年世界選手権1973年ワールドカップでは初出場でそれぞれ銅メダルを獲得、1975年アジア選手権で準優勝を飾った。

アテネ五輪後は呼び戻したベテランが引退し、急激な大型化世代交代の転換期に入った。平均身長が180cmを越えるなど大型若手選手を積極的に起用、そのため伝統だった硬い守備からの粘り強い執念のバレーは息を潜めた。2005年ワールドグランプリでは2勝7敗と大きく負け越し9位の予選敗退で大会を終了した。その後2006年世界選手権のアジア大陸予選に出場しグループ1位で出場権を獲得する。秋のアジア選手権では3位決定戦で予選で敗れた日本との対戦に再び敗れ、1975年以降12大会連続で獲得していたアジア選手権のメダルを初めて失った。年末におこなわれた2005ワールドグランドチャンピオンズカップは推薦枠で出場、キム・ヨンギョンが国際大会デビューを果たしたが、1勝4敗の最下位6位で終わり、1997、2001、2005と3大会連続で最下位となった。

2006年は新キャプテンにキム・サニが就任し監督も代わり新しい若いチームとなった。だが、2006年ワールドグランプリはキム・ヨンギョンが不在の中、高校生の初代表選手を加えるなどさらに若返ったチームとなったが、2勝9敗の9位で予選敗退となった。

2006年世界選手権では、キム・ヨンギョンやハン・ユミなどが共に怪我から復帰した。1次ラウンドは2勝3敗の4位で2次ラウンドに進んだが、2次ラウンドは1勝3敗で過去最低の13位タイに終わった。その直後年末にカタールドーハで行われたアジア大会では準々決勝でタイに敗れ5~8位決定戦に進むことになった。最終順位5位は死守したが、この大会始まって以来11大会連続で獲得していたメダルを初めて失ってしまった。

2012年ロンドンオリンピック最終予選はエースのキム・ヨンギョンなどの活躍もあり、5勝2敗と全体で2位通過と好成績でオリンピック出場を決めた。同年のオリンピック本戦では、MVP・ベストスコアラーに輝いたキム・ヨンギョンらの活躍で[3]36年ぶりとなるベスト4進出を果たした[4]

2016年リオデジャネイロオリンピック最終予選でも、日本に次いで4勝3敗と全体において4位通過を果たし2大会連続のオリンピック出場を決めた。

しかし、迎えたオリンピック本戦では、韓国バレーボール協会が通訳やチームドクターを派遣していなかったことから海外経験の豊富なエースのキム・ヨンギョンを記者会見現場で通訳として使ったことや、オリンピック後に慰労のための一切の会食も無しにチームを解団したことがやり玉となったため、決勝トーナメント一回戦ではオランダに敗れ5位に終わった。また、協会が首都のソウルにあるバレーボール会館の建物を約160億ウォン (日本円で約15憶4千万円)で購入したため、大きな財政的損失が生じたことから大問題となった。

2010年代初頭にもフロントオーダーを採用していた時期もあったが、その後は他国同様にバックオーダーを使っている。

過去の成績編集

オリンピックの成績編集

世界選手権の成績編集

1952年から1962年まで出場なし

ワールドカップの成績編集

ワールドグランプリ・ネイションズリーグの成績編集

ワールドグランドチャンピオンズ杯の成績編集

アジア選手権の成績編集

現在の代表編集

2019年ワールドカップバレーボールに登録されたメンバー[5]

監督   ステファノ・ラバリーニ
No. 選手名 シャツネーム 身長 所属 P 備考
1 イ・ソヨン LEE Soyoung 176 GSカルテックス WS
2 イ・ジュア LEE Juah 185 興国生命 MB
3 ヨム・ヘソン YEUM Hyeseon 177 KGC人参公社 S
4 キム・ヒジン KIM Heejin 185 韓国道路公社 OP
5 キム・ヘラン KIM Haeran 168 興国生命 L
6 イ・ナヨン LEE Nayeon 173 IBK企業銀行 S
7 ハ・ヘジン HA Hyejin 181 韓国道路公社 OP
8 パク・ウンジン PARK Eunjin 187 KGC人参公社 MB
9 オ・ジヨン OH Jiyoung 170 KGC人参公社 L
10 キム・ヨンギョン KIM Yeonkoung 192 エジザージュバシュ WS  
11 キム・スジ KIM Suji 187 IBK企業銀行 MB
12 ハン・スジ HAN Sooji 182 KGC人参公社 MB
13 パク・ジョンア PARK Jeongah 187 韓国道路公社 WS
14 ヤン・ヒョジン YANG Hyojin 190 現代建設 WS
15 カン・ソフィ KANG Sohwi 180 GSカルテックス WS
16 キム・ヨンギョン KIM Yeongyeon 163 現代建設 L
17 イ・ジェヨン LEE Jaeyeong 178 興国生命 WS
18 ピョ・スンジュ PYO Seungju 182 GSカルテックス WS
19 イ・ダヨン Lee Dayeong 180 現代建設 S
20 イ・ウォンジョン LEE Wonjeong 176 現代建設 S
21 コ・エリム GO Yerim 177 現代建設 WS
22 ハン・ソンイ Han Songyi 188 GSカルテックス WS
23 チェ・ウンジ CHOI Eunji 183 KGC人参公社 WS
24 ムン・ジョンウォン MOON Jungwon 174 韓国道路公社 WS
25 チョン・ホヨン JUNG Hoyoung 190 善明女子高校 OP

歴代代表選手編集

脚注編集

  1. ^ FIVB. “FIVB Senior World Ranking - Women”. 2017年8月22日閲覧。
  2. ^ Asian Volleyball Confederation (AVC)”. FIVB. 2010年5月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年8月7日閲覧。
  3. ^ FIVB. “News - Brazil win second consecutive title, USA and Japan complete Olympic podium”. 2012年8月16日閲覧。
  4. ^ london2012.com. “Women's Volleyball - Standing”. 2012年8月16日閲覧。
  5. ^ JVA. “韓国 [スタッフ・選手一覧]”. 2019年9月17日閲覧。

関連項目編集

外部リンク編集