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吸血鬼ハンター"D"』(バンパイアハンター・ディー、英語: Vampire Hunter D)は、菊地秀行小説朝日新聞出版刊。かつては朝日ソノラマ刊)。OVA化、アニメ映画化、テレビゲーム化、漫画化もされた。また2000年公開のアニメ映画『Vampire Hunter D: Bloodlust』が契機となり現在は海外で翻訳出版もされている。

吸血鬼ハンターD
ジャンル ファンタジーSF吸血鬼
小説
著者 菊地秀行
イラスト 天野喜孝
出版社 朝日新聞出版
刊行期間 1983年 - 2007年(朝日ソノラマ)
2007年(朝日新聞出版) -
巻数 40巻
OVA:吸血鬼ハンターD
原作 菊地秀行
監督 芦田豊雄
脚本 平野靖士
製作 葦プロダクション
発売日 1985年12月21日
話数 全1話
オーディオドラマ
原作 菊地秀行
脚本 渡辺麻実会川昇
発売元 朝日ソノラマ
枚数 全5枚
映画:バンパイアハンターD
Vampire Hunter D: Bloodlust
監督 川尻善昭
制作 マッドハウス
封切日 アメリカ合衆国の旗2000年8月25日
日本の旗2001年4月21日
上映時間 102分
ゲーム:VAMPIRE HUNTER D
ゲームジャンル アクションアドベンチャー
対応機種 PlayStation
発売元 ビクターインタラクティブソフトウェア
プロデューサー 山本又一朗、岩沢慶明
キャラクターデザイン 箕輪豊
発売日 1999年12月9日
テンプレート - ノート
挿絵を手がけた天野喜孝

あらすじ編集

遥か未来、人類は「貴族」と称する吸血鬼達により支配され、彼らの「食料源=家畜」として隷属させられていた。

その不死性と超能力、強大な科学力ゆえ永遠に続くかに思えた「貴族」の繁栄だったが、いつしか種族的衰退と精神的退廃に陥った彼らは、絶対的な支配者の座から降りようとしていた。しかし、反旗を翻した人類から都を追われ、狩られる立場になってなお、「貴族」が持つ数々の超絶的な力は健在であり、人々を脅かす。さらに、「貴族」達が生み出した、大蜘蛛、大巨獣、狼男など伝説を模した超常の生物により、地球の環境は人の生きる上で過酷なものとなっていた。

その怪物どもを「狩る」技術の発達と、「狩り」の技の専門家である「ハンター」の出現は必然であった。だが怪物どもを超える力と技を持ち、気分次第でその力を人々にも向ける「ハンター」は、人々にとっては怪物以上の脅威でもあり、心から受け入れられるとは限らなかった。そしてその人々もまた純真無垢ではなく、互いにいがみ合い、争った。そして悲惨なことに、常に人々の猜疑心と敵対心を向けられて排斥されるのは、「貴族」に直接傷つけられた被害者たちだった。

吸血鬼ハンター」とは、そんなすべてが荒廃した、しかし誰もが精一杯生きている、奇妙な魅力がある辺境の地で、種々の「ハンター」の頂点に立ち法外な報酬を受け、ずば抜けた力と技を用いて「貴族」を狩る者たちである。

旅人帽(トラベラーズハット)を被り、背中には長い刀を背負い、胸元に青いペンダントをさげた黒衣の美青年"D"。彼は、左手に妖力を持つ人面疽を宿した凄腕の吸血鬼ハンターであり、「貴族」の大王「神祖」と人間との間に生まれた混血児「ダンピール」でもあり、そして「貴族」と人間の融合を企てた「神祖」が、幾多の失敗と悲劇を生み出しながらもいまなお行い続けている「実験」の唯一の成功例でもあった。「貴族」と人間双方の業を負った"D"の、孤独な激闘の旅は続く。

ゴシックホラーウェスタンとホラーアクションとSFファンタジーを結合した独自の世界観、そして「滅びつつもなお強大で、時に偉大でもある『闇の貴族』としての吸血鬼」、「「貴族」より強く、怪物より異形のハンターたち」、「決して純真無垢ではなく、時に「貴族」以上に残虐非道になる一般大衆」などのモチーフは、多くの後発作品に影響を与えた。

シリーズ一覧編集

  • 2018年6月現在、本編33作、別巻1作(通巻46巻)。尚、27と28はタイトルが異なるが同一題材の連続作品である
  • 挿絵イラストは全て天野喜孝
  • 1〜18作まではソノラマ文庫より発刊。
  • 19作以降は出版元変更により朝日文庫ソノラマセレクションより発刊(1〜18作も同時期にソノラマセレクション化)
  • ISBNは朝日文庫版。
  • また2011年1月には、本シリーズの外伝となる「貴族」と人間の反「貴族」テロ組織と両者共通の敵であるエイリアンとの三つ巴の戦いを描いた『吸血鬼ハンター/アナザー 貴族グレイランサー』(ISBN 978-4022739605)が刊行されている。同年11月には、続編である『吸血鬼ハンター/アナザー 貴族グレイランサー 英傑の血』(ISBN 978-4022739797)が刊行された(両刊とも朝日新聞出版、挿絵・小島文美)。
巻数 作数 タイトル 初版発行年・月 ISBN
1 1 吸血鬼ハンター"D" 1983年1月 ISBN 978-4022655004
2 2 風立ちて"D" 1984年1月 ISBN 978-4022655011
3 3 D-妖殺行 1985年7月 ISBN 978-4022655028
4 4 D-死街譚 1986年1月 ISBN 978-4022655035
5 5 夢なりし"D" 1986年12月 ISBN 978-4022655042
6 6 D-聖魔遍歴 1988年2月 ISBN 978-4022655059
7 7 D-北海魔行〔上〕 1988年10月 ISBN 978-4022655066
8 D-北海魔行〔下〕 1988年12月 ISBN 978-4022655073
9 別巻 D-昏い夜想曲ノクターン 1992年1月 ISBN 978-4022655080
10 8 D-薔薇姫 1994年1月 ISBN 978-4022655097
11 9 D-蒼白き堕天使 1 1994年7月 ISBN 978-4022655103
12 D-蒼白き堕天使 2 1995年4月 ISBN 978-4022655110
13 D-蒼白き堕天使 3 1995年11月 ISBN 978-4022655127
14 D-蒼白き堕天使 4 1996年3月 ISBN 978-4022655134
15 10 D-双影の騎士 1 1996年11月 ISBN 978-4022655141
16 D-双影の騎士 2 1997年10月 ISBN 978-4022655158
17 11 D-ダークロード 1 1999年3月 ISBN 978-4022655165
18 D-ダークロード 2 1999年6月 ISBN 978-4022655172
19 D-ダークロード 3 1999年9月 ISBN 978-4022655189
20 12 D-邪王星団 1 2000年7月 ISBN 978-4022655196
21 D-邪王星団 2 2000年11月 ISBN 978-4022655202
22 D-邪王星団 3 2001年2月 ISBN 978-4022655219
23 D-邪王星団 4 2001年4月 ISBN 978-4022655226
24 13 D-邪神砦 2001年12月 ISBN 978-4022655233
25 14 D-妖兵街道 2003年2月 ISBN 978-4022655240
26 15 D-魔戦抄 2003年7月 ISBN 978-4022655257
27 16 D-血闘譜 2004年5月 ISBN 978-4022655264
28 17 D-白魔山(上) 2005年2月 ISBN 978-4022655271
29 D-白魔山(下) 2005年7月 ISBN 978-4022655288
30 18 D-狂戦士イリヤ 2007年1月 ISBN 978-4022655295
31 19 D-魔道衆 2007年10月(※) ISBN 978-4022655301
32 20 D-不死者島 2008年8月 ISBN 978-4022655318
33 21 D-魔性馬車 2009年9月 ISBN 978-4022655325
34 22 D-悪夢村 2010年9月 ISBN 978-4022655332
35 23 D-冬の虎王 2011年8月 ISBN 978-4022646194
36 24 D-貴族戦線 2012年3月 ISBN 978-4022646576
37 25 D-黄金魔(上) 2012年8月 ISBN 978-4022646729
38 D-黄金魔(下) 2012年12月 ISBN 978-4022646927
39 26 D-シルビアの還る道 2013年8月 ISBN 978-4022647122
40 27 D-貴族祭 2014年4月 ISBN 978-4022647368
41 28 D-夜会煉獄 2014年11月 ISBN 978-4-02-264753-5
42 29 D-ひねくれた貴公子 2015年5月 ISBN 978-4-02-264780-1
43 30 D-美兇人 2016年2月 ISBN 978-4022648075
44 31 D-消えた貴族軍団 2016年11月 ISBN 978-4022648310
45 32 D-五人の刺客 2017年9月 ISBN 978-4022648433
46 33 D-呪羅鬼飛行 2018年4月 ISBN 978-4022648846

(※)『D-魔道衆』は docomoauSoftBankの携帯サイト「MysteryWorld」(ミステリーワールド)にて先行連載配信後、2007年10月5日に朝日文庫より19作目として刊行された。

OVA編集

『吸血鬼ハンター"D"』
吸血鬼ハンターDシリーズの第1作をベースとした作品。1985年エピック・ソニーよりビデオが発売。同時に劇場公開もされている。アメリカではヒットした。当時26歳の小室哲哉が初めて映画音楽を担当した作品でもあり、エピック・ソニーよりサウンドトラックがリリースされ、主題歌をTM NETWORKが歌っている。

ストーリー編集

西暦12090年、舞台は辺境の町。一帯を支配する「貴族」リィ伯爵に血を吸われた少女ドリスは、吸血鬼ハンターの"D"を雇い入れた。ドリスを己の妻に迎え入れようとする伯爵、それに反発する彼の娘ラミーカ、異形の強盗団の頭目であり不死を目論む麗銀星、ドリスに横恋慕する村長の息子グレコなどの面々と、伯爵を狙う"D"との激闘が幕を開ける。

キャスト編集

スタッフ編集

映画編集

『バンパイアハンターD』は、 シリーズ第3作「D-妖殺行」の映画化作品である[1] 。1999年末以降「Vampire Hunter D: Bloodlust」の題でアメリカにて先行公開され、日本では2001年4月に、音声は英語のまま日本語字幕をつけて劇場公開された。DVDソフト化の際は、英語版の他に日本語吹き替え版も発売されている。

ストーリー(映画)編集

「貴族」マイエル=リンクが、都の名門エルバーン家の少女シャーロットを拉致する事件が発生した。エルバーン家は、"D"に加え、「貴族」たちでさえ恐れる凄腕のハンター一味・マーカス兄妹にもシャーロットの救出を依頼した。 "D"、マーカス兄妹、マイエル=リンクと彼が雇った怪物の用心棒「バルバロイの民」が入り乱れての追跡行の行きつく先、最終決戦の場は、悪名高い女「貴族」カーミラの居城であった。

キャスト(映画)編集

それぞれ「役名 - 英語版キャスト / 日本語版キャスト」の形で記載。

スタッフ(映画)編集

主題歌編集

製作(映画)編集

『吸血鬼ハンターD』の二度目の映像化の企画は、『獣兵衛忍風帖』のマスタリング期間中から始まっていた[2]。 OVA版の続編を作って欲しいというファンから要望が寄せられたことがきっかけで、『吸血鬼ハンターD』の新作映画を作ろうという話になった[3]。原作者の菊地もOVA版が安っぽいと感じていたことを気にしていたことから、新作映画の制作に賛同した[3] 。菊地は映像化にあたり、川尻らに任せる姿勢を見せ、脚本の打ち合わせなどには参加しなかった[2]

『吸血鬼ハンターD』の映像化の対象として、第三作である『D-妖殺行』を選んだ理由について、監督の川尻善昭は、複雑な背景設定を説明する必要が無く、作品のテンポが映画向けだったことなどを自身のホームページの中で挙げている[2]

1997年には、川尻善昭監督・マッドハウス製作という開発体制が確立した[3] 。 川尻は準備が出来たらいつでも作品に取りかかることが出来るようにするため、絵コンテや原画のみといった単発の仕事を中心に行っていた[3]

プロデューサーの山本又一朗は、菊地の別の代表作である『妖獣都市』の権利をマッドハウスから購入したいと考えており[1]、『妖獣都市』について話し合いを進める中で、山本は『吸血鬼ハンターD』の新作映画の話を耳にする[1]。山本は『吸血鬼ハンターD』の新作映画をOVAだけでなく、アメリカで劇場公開したいと考えた[1]

同作に登場するシャーロットは、原作である『D-妖殺行』においては名前が割り振られていないキャラクターである[2]。川尻は、犠牲者を出してまで禁断の恋をかなえようとする少女の姿勢をもう一人のヒロインであるレイラが許さない点を踏まえ、禁断の恋に対する責任の自覚を含め、原作における幼い少女というよりは、自らの意思を貫く強さを持った年上のキャラクターの方が相応しいと考えたと公式ホームページの中で振り返ると同時に、女性の観客からはわがままに見えるかもしれないことを心配していたとも話している[2]

また、『D-妖殺行』では終盤に舞台がクレイボーン・ステイツという宇宙港に移行する展開を迎えるのに対し、川尻は吸血鬼ものの定番として城を出したいと考えていた[2]。脚本の段階では、終盤で城に眠る大昔のコンピュータが起動し、貴族のホログラムが現れる中、Dと敵の戦いが電脳世界に移行するというアイデアがあった[2]。ところが、プロデューサーはこれをよしとせず、マイエル=リンクの特殊性に着目し、正統派の吸血鬼を敵として出してはどうかと提案し、最終的にカーミラというキャラクターができあがった[2]。川尻はプロデューサーの選択が正しかったと公式ホームページの中で振り返っている[2]

キャラクターデザイナーには『獣兵衛忍風帖』などに参加した箕輪豊が、川尻の指名によって起用された[2]。また、同作においては、3DCGをはじめとするデジタル技法が取り入れられたほか、川尻が虫プロ時代に勉強したリミテッドアニメーションという手法が用いられた[2]

アニメーション製作はマッドハウスの所有する東京のスタジオで行われたが、ポストプロダクションの作業はアメリカ合衆国カリフォルニア州にある別のスタジオで行われた。日本語版のダイアログの収録は、英語版のサウンドトラック収録後に行われた[4]

ゲーム編集

『VAMPIRE HUNTER D』
PlayStation用のゲームソフト。映画ベースのマルチエンディングストーリー。

キャスト(ゲーム)編集

スタッフ(ゲーム)編集

  • 原作 - 菊地秀行 (朝日ソノラマ刊)、劇場版アニメーション「VAMPIRE HUNTER D」
  • 劇場用アニメーション監督 - 川尻善昭
  • キャラクターデザイン - 箕輪豊
  • 脚本 - 本田暁、永原めぐみ
  • 構成 - 富永和也、岩沢慶明
  • 音響プロデュース - 寺澤和宏
  • 音響監督 - 佐藤敏夫
  • プログラム - 山木光人、牛田喜巳、黒木正輝
  • プロダクションデザイン - 増尾隆幸、野口浩司、尾崎省之
  • モーションエディット - 久保英紀
  • サウンド - 古川博、永井誠一郎、橋本彦士、多和田吏
  • ムービー・モーション監修 - 板野一郎(スタジオD.A.S.T)
  • ムービー制作 - ルーデンス、増尾隆幸、藤中修一、澤田元春、室隆之、大西宗
  • 録音スタジオ - オムニバス・ジャパン
  • 音響製作 - T's MUSIC
  • 製作協力 - マッドハウス、株式会社ドーモコーポレーション
  • プロデューサー - 山本又一朗、岩沢慶明
  • 制作・企画 - フィルムリンク・インターナショナル
  • 制作 - ソニー・ミュージックエンタテインメントニッポン放送、サブウォーカーズ、ソフトキャピタル
  • 制作・開発 - ビクターインタラクティブソフトウェア

オーディオドラマ編集

原作シリーズからオリジナルドラマを収録。ソノラマカセット文庫より発売されたカセットブックは絶版となったが、2005年7月19日にCD-BOXとして復刻された。

  • 吸血鬼ハンター 風立ちてD(1987年12月17日)
  • 吸血鬼ハンター D-妖殺行(1988年6月24日)
  • 吸血鬼ハンター D-北海魔行1 北の海へ(1990年3月30日)
  • 吸血鬼ハンター D-北海魔行2 やがて、夏(1990年5月30日)
  • 吸血鬼ハンター D-北海魔行3 冬来たりなば(1990年6月30日)
  • オーディオドラマCD BOX 吸血鬼ハンターD オーディオドラマコレクション 朝日ソノラマ ISBN 4257037148

キャスト(オーディオドラマ)編集

  • D - 塩沢兼人
  • 左手 - 永井一郎
吸血鬼ハンター 風立ちてD
吸血鬼ハンター D-妖殺行
吸血鬼ハンター D-北海魔行

スタッフ(オーディオドラマ)編集

  • 原作 - 菊地秀行
  • 脚本 - 渡辺麻実(吸血鬼ハンター 風立ちてD)、会川昇
  • 音楽 - 伊藤信雄

漫画編集

鷹木骰子の作画で漫画化されたものが発売されている。日本語版はメディアファクトリーから、英語版はDigital Manga Publishing英語版から発売。1巻は日本語版、英語版のほかドイツ、イタリア、フィンランド、スペイン、ハンガリー、リトアニアで同時発売された。

関連書籍編集

  • 『吸血鬼ハンター"D"読本』:朝日ソノラマ編集部によるデータベース・考察など交えた読本。(2001年6月、朝日ソノラマ、ISBN 978-4-2570-3546-6
    • 『吸血鬼ハンター"D"読本』新版:上記の新装版。(2008年1月、朝日新聞社出版局、ISBN 978-4-0221-3818-7
  • 『かんおけ―吸血鬼ハンターD』:天野喜孝による挿絵イメージ画などの画集(大型本)。菊地秀行による外伝「イゾベルの肖像」も収録。(1997年11月、朝日ソノラマ、ISBN 978-4-2570-3500-8
  • 『吸血鬼ハンター"D"―天野喜孝画集』:天野喜孝による挿絵イメージ画などの画集(ソフトカバー)。菊地秀行による外伝も収録。(2000年9月、朝日ソノラマ、ISBN 978-4-2570-3606-7
  • 他に、CD-ROM画集、ポストカードブック等もある。

脚注編集

  1. ^ a b c d Patten, 2004. p.343
  2. ^ a b c d e f g h i j k ロングインタビュー 川尻善昭 自作を語る 第2部『妖獣都市』から『バンパイアハンターD』へ 第4回 映画なら『D』をやります”. 川尻善昭公式サイト (2001年). 2019年9月25日閲覧。
  3. ^ a b c d Patten, 2004. p.342
  4. ^ Patten, 2004. p.344

外部リンク編集