バン・ヨングク(방용국、Bang Yong-Guk、方容國、1990年3月31日 - )は、韓国歌手ラッパーB.A.Pの元メンバーである。B.A.P所属時代はほとんどの楽曲の作詞、作曲を手掛けていた。アルバム「MATRIX」ではプロデューサーとして活躍していた。現在はソロ歌手として活動をしている。慶煕サイバー大学化学科卒業。

バン・ヨングク
基本情報
出生名 방용국
生誕 (1990-03-31) 1990年3月31日(34歳)
出身地 大韓民国の旗 韓国 
学歴 慶煕サイバー大学化学科卒業
ジャンル K-POP
職業 歌手ラッパー
活動期間 2012年 - 現在
共同作業者 B.A.P2012年 - 2018年
バン・ヨングク
各種表記
ハングル 방용국
漢字 方容國
発音: バン・ヨングク
各種表記(本名)
ハングル 방용국
漢字 方容國
発音: バン・ヨングク
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来歴 編集

 
Bang at a fan meeting, March 2017
  • B.A.Pデビュー前は「ジェブブラックマン」という名前で活動していた。デビュー曲は「Cherry Flower」である。
  • 2017年7月4日 ソロトラック「Yamazaki」をリリースした。トラックは英語、日本語、韓国語の歌詞を特集されている。
  • 2018年4月25日 ソロトラック「Portrait」というタイトルの公式ミュージック・ビデオをリリースした。このミュージック・ビデオはジョー・ブラウンと一緒に共同監督として務めた。
  • 2018年5月25日 ソロトラックの公式ミュージックビデオ「Drunkenness」をリリース。
  • 2018年8月19日 TS エンターテイメントとの契約が満了し、B.A.Pを脱退。

人物 編集

  • 家族構成は父、母、姉(ナタシャ)、双子の兄(ヨンナム)である。
  • 普段のファッションスタイルはストリートファッション、ヒップホップ等の服装を着用している。
  • プライベートでは活動休止中に海外、日本などにも一人で旅行している。メンバーのほとんどがヨングクの怒っている姿を見た事がないことから、バラエティー番組ではお笑い芸人に「菩薩」というあだ名をつけられる。
  • 全国模試テストで1位をとった事がある。とても勉強ができ学校では優等生だった。(高校時代、音楽の道に進むことを親に猛反対されていたが、「全校1位の成績をとれば許す」と言われ、成績が全学校1位だった。その後、音楽活動と併用して化学の大学へ進学)

音楽的影響・特徴 編集

ヨングクは主にヒップホップアーティストの影響を受けており、50セントショーン・コムズファレル等を挙げている[1]

B.A.Pに所属していた時もポジションとしてラッパーとしてラップを担当していた。低音ボイスが特徴的だった。

慈善活動 編集

  • 奉仕活動やボランティア活動を行っている事でも有名でニューヨークで行われる第6回Shorty Awardsで‘慈善活動’部門に候補としてノミネート。
  • 「アイドルはスターではなく、子供たちに模範を示す存在だと思う」と語り、意欲的にボランティア活動を行っている。

ディスコグラフィ 編集

デジタル・シングル 編集

  • 2008 - Cherry Flower (with Soul Connection)
  • 2011 - I Remember(featuring Yang Yoseob)
  • 2011 - Never Give Up(Bang&Zelo)
  • 2019 - Hikikomori

参加曲 編集

ミュージック・ビデオ 編集

ミュージック・ビデオ 時間
2011 "Going Crazy" 4:23
"I Remember" 4:23
"Never Give Up" 4:27
2012 "For A Year" 5:02
2015 "AM 4:44"[2] 4:30
2017 "Yamazaki"[3] 4:01
2018 "Portrait"[4] 3:36
2018 "Drunkenness" 4:30

出演 編集

映画 編集

  • アイドルさん(2011)

受賞歴 編集

  • 2014年 - ショーティー賞《ソーシャルメディアのベストミュージシャン》
  • 2015年 - KMC Radio Awards《今年のアイドル》
  • 2015年 - ショーティー賞《ソーシャルメディアのベストミュージシャン》

脚注 編集

外部リンク 編集