パナソニック スポーツ株式会社は、パナソニックホールディングス株式会社が運営する企業スポーツ活動の運営会社として2022年4月1日に設立された企業である。

パナソニック スポーツ株式会社
Panasonic Sports Co., Ltd.
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
100-0006
東京都千代田区有楽町1丁目1番2号 東京日比谷ミッドタウン
設立 2022年4月1日
業種 サービス業
法人番号 4010001216193
事業内容 埼玉パナソニックワイルドナイツのクラブ運営、パナソニックパンサーズのチーム運営、コーポレートスポーツの運営受託、パナソニックグループのスポーツ情報の総合発信、スポーツを起点とした新規サービス開発。
代表者 社長執行役員 久保田剛
資本金 1億円
主要株主 パナソニックホールディングス 100%
主要子会社 ガンバ大阪(70%出資)
外部リンク https://panasonic.co.jp/sports/corporate/
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概要 編集

パナソニック(当時)は2020年9月に企業スポーツ活動を持続可能な事業にしていくため、同年10月1日に「スポーツマネジメント推進室」を専任組織として設立し、パナソニック全体で中長期的な視点からスポーツマネジメント事業の拡大を図ることを発表した[1]

これをさらに拡大し、2022年4月1日から採用された持株会社制による事業会社制への移行に伴い、これら親会社であるパナソニックホールディングスのスポーツクラブ事業を分社化し、埼玉パナソニックワイルドナイツ(男子ラグビー部)、パナソニックパンサーズ(男子バレーボール部)、並びに当社の子会社として運営するガンバ大阪(男子サッカー部)を事業化チームとして、チーム強化・主催試合における興行を展開するほか、パナソニック野球部(男子硬式野球部)とパナソニックエンジェルス(女子陸上競技部)の運営も委託することになった[2]

2023年3月、大阪エヴェッサとオフィシャルゴールドパートナー契約を締結[3]

企業概要 編集

脚注 編集

  1. ^ コーポレート保有スポーツチームの事業化に向けた新体制を構築
  2. ^ パナソニック スポーツ株式会社の発足について
  3. ^ “バスケの大阪エヴェッサとガンバ運営のパナソニック・スポーツが提携”. 産経新聞. (2023年3月3日). https://www.sankei.com/article/20230303-BB2DBDFPKZOSJLN55GR3Q7JG7U/  なおパナソニックはかつて、男子バスケットボール部パナソニックトライアンズを運営、JBLスーパーリーグ日本バスケットボールリーグナショナル・バスケットボール・リーグに参戦させていた(現在は近畿地域リーグ和歌山トライアンズとなり、パナソニックは撤退済み)
  4. ^ 都市対抗野球大会における本拠地は門真市。

外部リンク 編集