パルカ (Parca) は、ローマ神話運命女神である。複数形パルカエまたはパルカイ (Parcae)。パルクフランス語: Parque)・パルツェドイツ語: Parze)などとも。

アガシュ画『パルク』(1885ごろ)

ギリシア神話モイラと同一視される。運命の神としてのパルカの属性はギリシア神話から借りられたものであり、本来は誕生の女神だったようである[1]

パルカ一覧編集

女神 原語 対応モイラ 属性 時間
ノーナ Nona クロートー 運命の糸を紡ぐ 現在
デキマ Decima ラケシス 運命を割り当てる 過去
モルタ Morta アトロポス 運命の糸を絶つ(死) 未来

出典編集

  1. ^ 高津春繁編『ギリシア・ローマ神話辞典』岩波書店1960年、196頁。