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パルコ(閉店までの数年間はISM〈イズム〉)は、かつて北海道釧路市に存在していた複合商業施設(ホテルも含む)。社訓は「チャレンジする精神と熱い情熱を持った商人集団になろう」。

株式会社イズム
ISM
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
065-0010
北海道釧路市黒金町13-26
設立 1972年昭和47年)12月
業種 不動産業
事業内容 百貨店事業、不動産管理・賃貸業
資本金 8千万円
従業員数 12人
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東京都に本社を置くファッションビルのパルコ(旧セゾングループ)とは、資本的繋がりは全く無い。

目次

沿革編集

  • 1972年12月 - パルコビル(テナント共同店舗)方式の複合商業施設「総合レジャー・ショッピング・パルコ」開店。資本金1,500万円。
    • 建設地は、1957年(昭和32年)に開業していた黒金市場商業協同組合の食品市場(30店が加盟し運営)と駅前百貨商業協同組合の共同百貨市場(30店が加盟し運営)が建っていた。
    • 黒金市場商業協同組合、駅前百貨商業協同組合、浅川興業、丸八がオーナー寄合共同店舗という形で設立。入居店舗にて3つの協同組合が結成。
    • ケンタッキーフライドチキンが店内1階に釧路初出店。
  • 1990年3月3日 - 商号をISM(イズム)に改称。
  • 2005年1月17日 - 釧路地方裁判所自己破産を申請。破産手続き開始決定[1]
  • 2006年6月10日 - ボウリング場を除く全テナントが退去[2]。同年中にボウリング場も閉鎖。
    • 2006年9月27日 - 宗教法人医王山・浄苑寺が建物を買収。不動産取得税を納めず仮差押え。同宗教法人代表 産業廃棄物法違反で逮捕。
    • 2007年4月1日 - 全階フロアを釧路駅前ホテルオーシャンとして仮オープン[3]
      • 後に宿泊客の放火で一時休業、その後改装して再開したが、大手ホテルとの競争激化で低迷するなどしたため、2012年3月31日 - 釧路駅前ホテルオーシャンが廃業。
      • 現在は、建物を買収した寺院や系列寺院の仮事務所になっている模様。

主なフロア構成編集

フロア概要
8F ビジネスホテル(バーレストラン)
7F ビジネスホテル(客室)
6F
5F
4F
3F ビジネスホテルホテルサンルート釧路フロント、客室 サウナ
2F ボウリング場、ゲームセンター映画館、サウナ(開店当初)
1F ファーストフード店書店(臨時店舗)、雑貨屋、軽食喫茶、玩具店、熱帯魚ショップ、市場、写真屋、骨董品店、アパレルショップ、婦人服腕時計
地下1F 書店楽器店(DTMも取り扱う)、映画館(低料金価格化された二番館)、CDショップ、雑貨店、蕎麦屋、漬物屋、ゲームセンターアーケードゲーム専用。全てテーブル筐体タイプだった)、携帯電話取り扱い店

主な入居テナント編集

  • ケンタッキーフライドチキン
  • 富貴堂書店
  • 小田原書店(店舗改装時の間の臨時移転)
  • 玉光堂(その後イオンモール釧路昭和内に移転)
  • マルタカ電器パルコ店
  • コクミン(薬店)
  • 丸八
  • 五番街パルコ店
  • 焼きそば屋 やじろべえ
    • 市内材木町地区に同店名の居酒屋があるが、所縁・関連は無し。
  • 喫茶サンサン ※ 後に「コーヒー豆の店サンサン」と改名し、芦野(喫茶店部門)と興津(珈琲豆焙煎部門)へ移転。
  • 旧釧路ヤングボウル(開店時の名称はパルコ・エース・ボウル)
  • ピカデリー(2Fの方の映画館)、シアターパルコ(地階の方の映画館。二番館
    • 浅川興業が経営。
    • 2Fの映画館は、普段は通常の新作映画を上映興行しているが、数年に一度、親子映画会の様な形で世界各国(共産圏時代の東欧等)の文芸作品映画や反戦映画上映会を開催していた(有料)。
  • ホテルサンルート釧路
  • 美容室サロン・ド・クラウン(クラウン企画) ※ 後に近隣の商業施設 アベニュー946へ移転。
  • クラウン写真(クラウン企画) ※ 同上。


脚注編集

参考文献・資料編集

  • 釧路開基100年記念写真集「釧路百年」(釧路新聞社1969年(昭和44年)7月 出版)

関連項目編集

外部リンク編集