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エクセル(2代目 前期)

ヒュンダイ・エクセル(Excel)またはポニーエクセル(Pony Excel)はかつて現代自動車が生産した乗用車である。

目次

概要編集

ポニーの直接の後継車種(ポニー→ポニーエクセル→エクセルと代わっている)であり、三菱自工の2代目ミラージュをベースにした車両である。ボディタイプは4ドアセダン、5ドアハッチバック、3ドアハッチバック/ライトバンがあった。エンジンは全て三菱自工製のオリオンエンジンが搭載されていた。 現代自動車の発展の基礎となった車種で、北米カナダアメリカ)で価格の安さから爆発的な人気を得た。また、当時(1980年代中頃~後半)高度経済成長下にあった韓国国内でも国民の所得の向上から乗用車が一般にも普及するようになったため、ベストセラー車となった。 カナダでは一時期現地生産したことがあったが、現地生産モデルは品質管理に問題があったという。 エクセルの派生車種として4ドアセダンのプレストも存在、こちらも韓国国内をはじめ海外においても人気を得ていた。 エクセルはマイナーチェンジを繰り返し、90年代に入っても安価なことから売れ続け、1994年まで生産が継続されていた。

なお、同時期に販売されていた2ドアクーペのスクープはこの車をベースにしているとされる。

歴史編集

初代 エクセル/ポニーエクセル/プレスト(1985年-1989年)編集

1985年2月、5ドアハッチバックを発売。韓国では当初、ポニーエクセルの名称で登場した。同年7月に4ドアセダンを追加。韓国名はプレスト

1986年1月、アメリカへの輸出を開始。現代自動車初のアメリカ進出となった(先代のポニーは、排出ガス規制の関係でアメリカでは販売されなかった)。

1986年9月、3ドアハッチバックを追加した。韓国名ポニーエクセルをエクセルに変更。


2代目 エクセル(1989年-1994年)編集

1989年、モデルチェンジした2世代目が登場。セダンも含め、車名はエクセルに統一された。

1994年まで生産された。後継車はアクセント


3代目 エクセル(1994年-、輸出市場)編集

オーストラリアなど、一部地域ではアクセントがエクセルの名で売られた。


韓国外市場においてのエクセル編集

 
日本に輸入されたのは初代の5ドアである。
  • 北米では三菱自動車の販売チャンネルでMitsubishi Precisとして販売していたことがある。
  • "エクセル"は初代アクセントのオーストラリア名でもある。
  • その一方、当のエクセルが先代モデルである"ポニー"の名称で販売された地域も存在した。

脚注編集

  1. ^ 当時、日産・スカイラインがグレード名に「エクセル(Excel)」の名を冠していた。

関連項目編集