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サンタフェ(Santa Fe)とは、大韓民国のヒュンダイが製造している自動車である。

目次

歴代モデル編集

初代 (2000-2004年)編集

サンタフェ
SM型
前期型
後期型
製造国   韓国
  ロシア
  エジプト
  フィリピン
販売期間 2000-2004年
乗車定員 5名
ボディタイプ 5ドアSUV
エンジン ガソリン:
1.8/2.0/2.4L I4
2.7/3.5L V6
ディーゼル:
2.0L I4
駆動方式 AWD
変速機 5MT
4/5AT
全長 4,500mm
全幅 1,820mm
全高 1,675mm
ホイールベース 2,620mm
-自動車のスペック表-


2代目 (2002-2012年)編集

サンタフェ
CM型
前期型
後期型
製造国   韓国
  アメリカ合衆国
  エジプト
  マレーシア
販売期間 2002-2012年
デザイン ヒュンダイ・カリフォルニア・デザインセンター
乗車定員 5名
ボディタイプ 5ドアSUV
エンジン ガソリン:
1.5/2.0/2.4L I4
2.7/3.3/3.5L V6
ディーゼル:
2.0/2.2L I4
駆動方式 AWD
変速機 5/6MT
4/5/6AT
全長 4,675mm
全幅 1,890mm
全高 1,725mm
ホイールベース 2,700mm
-自動車のスペック表-

スタイリングはカリフォルニア州アーバインのヒュンダイ・カリフォルニア・デザインセンターが担当した。北米仕様車はソナタに続いてアラバマ州モンゴメリーのHMMA(ヒュンダイ・モーター・マニュファクチュアリング・アラバマ)にて生産が行われる第2の車種となった。しかし、2011年モデルからは起亜自動車ジョージア州ウェストポイントに建設したKMMG(キア・モーターズ・マニュファクチュアリング・ジョージア)に生産を移管することになった。2009年から稼働した同工場ではキア・ソレントの生産が行われている[1]

エンジンは、韓国仕様車は2.2リットルのディーゼルエンジン、北米仕様車はV型6気筒2.7リットル(デルタエンジン)、および3.3リットル(ラムダ(λ)エンジン)のガソリンエンジンが搭載される。

朝鮮日報で、フロントデザインがインフィニティFXに酷似していると指摘され([1])、中国黄海汽車のSUV「チション」のフロントデザインがCM型サンタフェに酷似しているという報道もある。([2]

中央日報で、オーストラリアで幼児の運転手を前面に押し出したサンタフェのCMが問題となり、放送禁止処分を受けたと報じられた。

  • 2005年11月 - 韓国で発売。NFソナタのプラットフォームを流用している。ボディサイズは先代よりも拡大している。北米では2006年1月デトロイトモーターショーでデビューを果たした。


3代目 (2012-2018年)編集

サンタフェ
DM型
前期型
後期型
グランド サンタフェ (LWB)
製造国   韓国
  アメリカ合衆国
  エジプト
  マレーシア
  ロシア
  アルジェリア
販売期間 2012-2018年
デザイン ヒュンダイ・カリフォルニア・デザインセンター
乗車定員 5名 (SWB)
7名 (LWB)
ボディタイプ 5ドアSUV
エンジン ガソリン:
2.0/2.4L I4
3.3L V6
ディーゼル:
2.0/2.2L I4
駆動方式 FF
AWD
変速機 6MT
6AT
全長 4,690mm (SWB)
4,905mm (LWB)
全幅 1,880mm
全高 1,680mm (SWB)
1,690mm (LWB)
ホイールベース 2,700mm (SWB)
2,800mm (LWB)
-自動車のスペック表-

2012年4月ニューヨーク国際オートショーで世界初公開された[2][3]。DM型サンタフェはショートホイールベース (SWB) 版とロングホイールベース (LWB) 版の2タイプがラインナップされる。海外向けはSWB車が2列シート5人乗り、LWB車が3列シート7人乗りとなる。北米ではSWB車がサンタフェスポーツ、LWB車がサンタフェの名称で販売され、欧州などではSWB車がサンタフェ、LWB車がグランドサンタフェと呼ばれる。いずれもスタイリングは近年のヒュンダイ車の例にもれず、"fluidic sculpture"(流体の彫刻)デザイン言語に基づいたものとなっている。

韓国国内では2012年4月19日よりSWB車が先行して発表された[4]。海外向けとは異なり7人乗りとなる。その後、LWB車は2013年3月にマックスクルーズとして発売された。

たちまち販売台数6万台超のヒット作となったが、一方で一部車両で雨漏りすることが発覚。無償修理を行うとともに、保証修理期間を5年に延長した[5]

プラットフォームは6代目(YF型)ソナタをベースとし、エンジンは仕向け地により2種類の直列4気筒シータⅡエンジン(2.4L GDI、2.0L GDIターボ)とV型6気筒 3.3L GDIラムダエンジン(7人乗りのみ)、そして2種類の「e-VGT R」と呼ばれる直列4気筒・直噴ディーゼルエンジン(2.0L、2.2L)が用意され、韓国市場では2種のディーゼルエンジンのみが採用される。トランスミッションはいずれも6速オートマチックトランスミッションとの組み合わせのみだが、2.2Lディーゼルのみ6MTも設定される(2WD、4WDとも)。

ヒュンダイではDM型サンタフェの販売目標を2012年内は全世界で152,000台(うち韓国で42,000台)、翌年以降は385,000台と設定している。既に韓国では15,000台の予約が入っているとのことである。DM型サンタフェは6月にはヨーロッパ、翌7月にはアメリカ、そして10月には中国で発売が開始される予定である。[6]

なお、ロングホイールベース版サンタフェの導入に伴い、ベラクルーズは2012年11月に海外向けの製造を終了した[7]。その後も韓国国内向けは2015年まで引き続き販売が行われていた。


4代目 (2018年-)編集

サンタフェ
TM型
製造国   韓国
  アメリカ合衆国
販売期間 2018年-
乗車定員 7名
ボディタイプ 5ドアSUV
エンジン 2.0/2.2/2.4L I4
駆動方式 FF
AWD
変速機 8AT
全長 4,770mm
全幅 1,890mm
全高 1,680mm
ホイールベース 2,765mm
-自動車のスペック表-

2018年2月21日に発売された。コナと共通のイメージでデザインされたフロントマスクを採用。近年の現代のデザインアイデンティティである「カスケーディンググリル」を採り入れている。室内は3列シート仕様に変更。

尚、先代において兄弟車にあったマックスクルーズはこの代では存在せず、代わって、2019年に登場したパリセードが後継車種となった。


車名編集

「Santa Fe (サンタフェ)」は、アメリカ合衆国ニューメキシコ州北部に位置する都市「Santa Fe (サンタフェ)」に由来する。

脚注編集

  1. ^ Kia confirms Hyundai Santa Fe to be produced alongside Sorento”. Autoblog (2010年8月31日). 2010年9月6日閲覧。
  2. ^ Hyundai Motor Unveils China-Exclusive Elantra at the 2012 Beijing Motor Show”. Hyundai Press Release (via Cisionwire) (2012年4月4日). 2012年4月25日閲覧。
  3. ^ Hyundai Reveals 2013 Santa Fe Sport and Santa Fe LWB for Seven at the New York Auto Show”. Carscoop (2012年4月4日). 2012年4月25日閲覧。
  4. ^ ベールを脱いだ現代自の新型「サンタフェ」…価格は?=韓国”. 中央日報 (2012年4月20日). 2013年3月25日閲覧。
  5. ^ “前代未聞だった現代自の欠陥新型車 雨漏り、燃費水増し…お粗末なクルマづくり”. 産経新聞 (産経新聞社). (2013年11月11日). http://www.sankeibiz.jp/business/news/131111/bsa1311111131000-n1.htm 2013年11月16日閲覧。 
  6. ^ Hyundai Aims to Sell Over 150,000 Santa Fe SUVs This Year, Close to 400,000 in 2013”. Carscoop (2012年4月19日). 2012年4月25日閲覧。
  7. ^ Scott Burgess (2012年4月4日). “Hyundai Veracruz to end production "around November," replaced by Santa Fe”. Autoblog. 2012年4月25日閲覧。

関連項目編集

外部リンク編集