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ヒューズガス栓(ヒューズガスせん)は、ガス栓ガス器具の接続に使われるゴム管がはずれたり接続をしていない口を開けるなどを行い、一度にガスが大量に流れるなどの異常がおきると、自動的にガスを止める構造になっている安全構造型ガス栓のことである。

プロパンガス事業者では伝統的に「ヒューズコック」の名称も使用されている。

概要編集

外観の特徴としては、黒いツマミが付いており、ツマミの表面中央に白や赤の開閉状態が判る線や文字がある。 ガス栓内のガス通過経路に玉を内蔵しており、ガス器具で通常消費される際の流量以上に達すると玉がガスの通路を塞ぐ仕組みになっている。 接続可能なガス器具は、こんろ炊飯器ファンヒーターなど小型の燃焼器具に限られる。 使用可能な最大流量は、KW単位またはkg/h単位で本体根元に表示されている。

作動要因編集

  1. ゴム管などの接続具の抜け・はずれ・穴あきによるガス漏れ
  2. ヒューズ規格を超える量のガスを消費する器具の使用。
  3. 長期間使用しなかった後にガス栓を開いた時に発生する急なガスの流れ(ゴム管のガス透過現象)。

復帰方法手順編集

  1. 作動した要因を改善する。
  2. ヒューズガス栓の黒いツマミを開け閉めする。

使用上の注意点編集

  1. 開閉ツマミは半開状態では使用しないこと。全開または全閉でのみ使用する。
  2. 可とう管ガス栓(フレキガス栓)と複合化された製品も流通しているが、フレキガス栓側はヒューズ機構が無いので機器を接続する場合はガスの技術者に行わせること。